指の痺れがなかなか、治りません。GW明けに、新橋の清水治療室に予約を入れました。もう2年以上、ご無沙汰しています。
夫が亡くなったことを、清水先生に話すことになるでしょう。彼が、清水先生を私に紹介してくれたのですから。
今日は、中指の痺れに加えて人差し指がしび得てから初めて、ヴァイオリンを取り出してみました。やっぱり、中指だけとは違い、ものすごく違和感があり、とてもじゃないけれど、弾くのが難しかったです。というのも、まず、調弦が左手でできないのです。これがネックです。そして、痺れから、音程がうまく取れない。音も、きっちり音を出すことができない。
そう考えると、私のように骨折した人で、プロの道をあきらめてた人もいるのかもしれませんね。とてもじゃないけれど、まともに演奏はできません。
リハビリになるかと思ったのですが、なんだか悲しい現実。
駒ケ根には、二日に友人夫妻と電車で行きます。早い時刻の電車なので、寝坊しないように気をつけなくちゃ!そして、26日には、姉と二人で高速バスで、叔父叔母たちは電車でいって、同じ宿に泊まります。
美術館の学芸員のUさんは、まだまだ寒いので、着るものに注意して来てとのことでした。八王子でも昼と朝晩の気温差に戸惑う日々です。風邪ひかないよう、気をつけなくちゃ。
日帰りで行くのと、泊りとでは、やはり、旅行の気分が変わります。でも、GWに旅行って、混雑するし料金は高いし、あまりいいjことないですよね。一体、いつからGWって、始まったのでしょうか。今の週休二日制が一般化する前の、正月休みの次にたくさん休める時期だったんじゃないでしょうかね。そのあとはお盆休みでしょ?働き者の日本人とはいえ、けっこういろいろ休みを取れる時期があったってことかなー。
それにしても、定年って、いつからできたのでしょうか。私が大好きな伊藤若冲は、けっこう早く隠居していました。そう、今のように寿命が長ければそうだけれど、昔なら、働き盛りで引退しても、別に本人の自由なんでしょう。そう考えれば、夫が定年前に退職したのも、許せることですね。そのあと、がんに侵されたのが想定外でした。