大学病院で主治医の最後の診察がありました。出かける支度が遅くて結局、予約時間には間に合いませんでしたが、あっけなく診察は終了。
やはり、今までのカルボプラチンとイリノテカンの組み合わせでも抗がん剤治療を続けるには、命の保証がないということでした。
帰宅後、些細なことで大ゲンカしてしまいました。そして、夫が椅子に乗り、戸棚を見ようとしたときに転がり落ちてしまったのです。そばにいて、何もできなかった・・・。
これから自宅介護なんて、不安で仕方ないです。
どんどん動けなくなっているようで、私は仕事を続けている場合なのかな。
さっきも、2階の彼の自室で大きな音がしました。ふとんに足を取られて転んでしまったとか。
でも、本当に罵詈雑言が、嫌味な言い方が憎たらしい・・・。お互い、不信感があるのかな、夫婦は結局、他人だから。私自身も自分の感情をコントロールできそうにありません。