goo blog サービス終了のお知らせ 

ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ヴァレンタイン!

2012年02月02日 15時22分48秒 | 日常

 そうです、あのヴァレンタインデーが近づいてきました。その前日は、夫の誕生日なのです。

 デメルのチョコか、ノリエットのチョコかと悩みました。でも、当分、都心の新宿高島屋に出かける用事はないし・・。そこで、ネットショッピングで買うことに決めました。当の高島屋がオンラインショップを開いているのです。そこで、デメルのチョコと、大好きなスミレの砂糖漬けも手に入れることができたのです、うれしーー。

 デメル、原宿にお店があります。たまに、そこでプレゼント用に猫ラベルを買いました。3種類で一番おいしいのがヘーゼルナッツです。なつかしいなーー、なんたって、原宿でOLしていたので。デメルのサイトはこちらです。でも、スミレはなかったぞ。

 時間があれば、自分でチョコレートケーキなど作るのですが、もうそれは無理。

 夫は今日は、軒の樋に触る枝を切ってくれました。ずっと前からお願いしていたのですが、ようやく重い腰を上げました。大丈夫かな、と2階から階段を下りて様子を見に行こうとした私が、下の2段を踏み外し、転んでしまいました。おバカです、とほほ。

 


働き方

2012年02月02日 09時35分24秒 | 日常

 私の職場は、嘱託職員という形の契約業務員と、パート労働の臨時業務員、そしてボランティアの館長がボスで、ボランティアということもあって館長は財団に大きな発言力を持ちます。

 来年度、私は通勤が不便な職場から異動をお願いしたのですが、うちは、その代わりにパートから上に上がってくれる希望者がゼロ。一般公募でしか埋められないことになるのかもしれません。

 専業主婦は、扶養から外れてまで働くことを嫌います。確かに当然のことでしょう。長い目で見れば、3号の優遇をなくしてでも、女性も経済的に自立するべきだと私は思います。

 とはいえ、年収200万以下の私の稼ぎ(嘱託ですから)では、家族を扶養することはできない・・・。まあ、社会保険がきちんとつくだけでも、ありがたいですけれど。

 専業主婦が働くようになるのは、夫がリストラされたり、離婚して働かざるを得なくなったりした場合ではないでしょうか。

 昔の終身雇用と年功序列はもう過去の遺物。イクメンが当たり前で、ともに子育てして共に働く、そういう社会が当たり前になれば、もっともっと女性も社会進出するのに。

 昭和32年生まれの私は、大学までずっと共学でした。社会に出て初めて、びっくりするほどの男女差別にあいました。結婚退職制度はあるは、男女の勤務時間が違うからと明らかに違う賃金差にあうなど。昔は転職もどんどんできました(私が女性だったからかも)。いろんな会社勤めを経験して言えることは、世の中は男性中心だけれど、その男性ってそれほど大した仕事をしていないってこと。有能な事務能力を持つ人間は女性のほうが多いと思います。

 今の職場は、館長がとてもいい人なのでありがたいのですが、歴代の館長の話をきくと、相当ひどい人もいて、明らかにパワハラ、セクハラがあったようです。その元館長、死んじゃいましたけど。

 昔から、私たち女性は、職場の人間関係が良ければ長く働けると思っていました。会社の将来性や業績は二の次でしたね。今の職場の前に少しだけいた、調剤薬局では、上司の薬剤師の女性が意地悪でしたから・・・。働くということは、本当に難しいですね。どうか、いい人に巡り合えますように。