大好きなイタリア!やはり、彼らはエライ。賢い選択をしたと思います。
ところが、わが国JAPANは、そのイタリアの賢さを示すきっかけとなった福島原発事故の当事国であるはずなのに、はっきりと原発廃止、原発中止をいえないのが不思議。超党派で地下に原発をなんて、おろかな計画もあるとか(しんじられなーい!)。
これだけの事故処理の被害、これだけのリスクがあり、これだけひどい目に遭っている国民がいるのに!!!
おろかな政治家どもを汚染水につけたいですね。
今日、テレビで放射線治療の最先端、陽子線治療のことを知りました。保険外なので、治療に200万円以上かかるそうです。
原発をやめて、そういう医療の放射線研究にシフトすることはできないのでしょうか?
汚染水、空気汚染、本当は、あの悪魔のように恐ろしかったチェルノブイリと同程度のことが起きていたのかもしれませんし、この先、間違えばそれこそもっとひどいことになるかもしれない。それを知りながら、いまだに原発を続けたいというのは、呆れてしまいます。
廃炉や今回の事故の処理のために電気料金があがるのは、しかたのないことだと思います。でも、この先も原発を続けて、そのリスクのためにというのなら、話は別。
地方自治体も、原発誘致で税収を増やしても、このような事故になるのなら、それでも原発をという気持ちになりますか?
日本列島は火山と地震の国です。そのことをよく考えて行動しましょう。イタリアに倣え!
民主党が解散して自民党が政権をとったら、原発NOという社会になるのでしょうか?疑問です。自民党が原発反対路線をとるのなら、歓迎するけど。正直、お金と闇の世界に浸かっている政治家には、何も期待できないです。彼らの多くは、闇と通じている。だったら汚染水に浸かってもいいんじゃない?本当にクリーンなら、本当に、国民の未来を考えるのなら、絶対に原発は中止するべきです。
政治家にも、イタリアのような賢い選択をしてもらいたいものです。
おとといの晩、最寄の駅の書店で週刊文春臨時増刊「東京電力の大罪」を買いました。