goo blog サービス終了のお知らせ 

ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

今朝のとくダネ

2011年03月28日 15時02分30秒 | 日常

 被災地で避難所に家族全部が入らず、壊れた自宅に一人残って、略奪を監視していると報道していました。車のガソリンを盗む人もいるとか・・・。それに、デマで中国人の怪盗団が襲いに来るとか・・。

 やはり、そういうことになってしまっているんですね。人間とはなんと残酷なものでしょうか。被害者にさらにこんな目にあわせる人間って、どうなんでしょうか。本当にワルとしかいいようがない。壊れたビール工場に勝手に入ってビールを盗む人もいるとか。

 どうか、モラルを持ってください。自分がされていやなことは、絶対に人にしないでください。

 生まれついてのどうしようもない人間って、いるのでしょうか。職場にたむろする男子生徒、相当悪いことを平気でします。やったことの落とし前は絶対につけなくてはいけませんよ。東京電力だってそうです。

 安全だといいながら、なんていい加減なことをしているんだか。ライフラインを民間がやることの危うさをつくづく感じます。

 どんなに手間がかかっても、どんなに面倒でも、命のためにやらなくてはいけないことがあるはず。それを利益追求で省略してきたとしたら、どうなってしまうのでしょうか。

 今回のをチェルノブイリと同じクラスと考えるのは早急だと思います。でも、関係者の無知無能ということだったら、もしかして同じことなのかも・・・。ミスを隠すという体質、永遠になくならないのでしょうか。

 原発事故に神経質なのはわかるけれど、日本は、原爆を二度も落された国です。つまり、アメリカの実験にされたんですよね。そして、地震の前日は、東京大空襲の日。無差別爆撃で、東京の下町が一夜にして焼け野原、10万人規模で生きたまま殺されました。アメリカって、よくもまあ、そういうことをやってくれましたよね。それに比べたらスリーマイルなんて、ちっちゃいちっちゃい。

 今回も、原発事故のモデルになってしまいました。つまり、こんな危険なもの、最初から人類が作ってはいけないものだったのではないでしょうか。悪魔を野放しにしてしまったわけです。絶対に安全なものなんか、ないですよ。原発も、核兵器も、この地球からなくしましょう!

 本当に安全というのなら、東京に原発を作ればいいじゃないですか。


今年初のつくし

2011年03月28日 11時24分24秒 | 食に関して

ようやく、今年初めてのつくしを庭で発見しました。おとといが今年初めてで、昨日、久しぶりに車を運転して帰宅してから庭をぶらぶらして、さらに見つけ、煮付けにしました。そしてそれを、夫が買ってきた「枝豆豆腐」と「ごま豆腐」にのせて、日本酒でいただきました。おいしかったー。


計画停電は疲れる・・・

2011年03月28日 10時52分16秒 | 日常

 4月中は、職場のセンターも夜間閉館になり、またまた払い戻しで忙しくなります。そして、就職してまだ1年なのに、責任取らされる立場にたたされるのです、4月から。こんな時期にこんなこと・・・。考えただけでもおなかが痛くなります。

 くよくよしてしまいますね、とほほ。

 計画停電にひっかかる間は窓口業務は中止。最悪なのは、閉館時間と重なったときは、停電復旧まで待機ですって。

 都心に出かけることもなくなりました。だから、都心がどうなっているのか、もうわかりません。腰痛がひどくなったら、新橋の清水治療室にでかけようとは思います。

 もう、都下のこちらと都心は別世界のようです。

 死んだって別世界なんだものね。異次元の世界にでかけたくなります。あーあ、仕事なんか嫌いだ!

 大好きなカズオ・イシグロの「私を離さないで」が映画化され、もう公開されているそうです。あの世界を映画化できるなんて、すごいと思いました。いつか、下高井戸シネマで見たいですね。もう、ずーっと映画も見ていません。彼の「日の名残り」、友人からDVD借りて、昨日ようやく見ました。いい映画でした。