南大沢のロビーコンサート、無事終わりました。大きな事故はなかったです。
でも、不思議なことに、本番って、いつもちゃんと弾けるところで、違う音出したりしてしまうんです。情けないことに、ハイドンの皇帝の2楽章、気持ちよく歌うところ、しくじってしまった。ドジなヴィオラだこと!
全体としては、何とか音楽が出来ていたとは思います。いつもの難所が大分よくできるようになったのは、みんなの力なのか・・・。これで、K.464ともお別れ。次は、ハイドンセットの「狩」です。
来月、いよいよ、クラリネットのMさんとのコンサート。私は他のメンバーよりも余計に出番があるのです。名曲の「ケーゲルシュタットトリオ」。昔メンバーだったヴィオラのKさんが今日、来てくれて、来月のプログラムを見て「あの難しい曲、やるの??」と聞かれてしまった。そう、ヴィオラとしてはかなりな難度なのです。だって、モーツァルト本人が弾いたんですもの。プレッシャーだなー。
今日は演奏が12時15分からだったのですが、12時近くなってもあまり人が集まらなくて、今年のロビーコンサートはがらがらなのかな、と思っていたら、ぎりぎりでどっと人が来て、満席に(といっても狭い会場、60人くらいでしょうか)なりました。
私たちは最後に毎回、みなで歌える曲を演奏します。クラシックというと、モーツァルトといえどもちょっと固くなって聞いてしまいますから、全員参加で座っている人も声を出すと、なんかリラックスできて楽しいのでは、とこのスタイルをずっと続けています。今回は、「ちいさい秋見つけた」「虫の声」「まっかな秋」でした。それに、実は歌の伴奏だと、多少間違えても全然わからないのが、いいところだったりして!?
終わって笑顔でいられる演奏だったので、ほっとしています。さー、またがんばろうっと。