朝起きたときにたまたま、リオオリンピックのサッカーの決勝を放送していました。ブラジルとドイツという好カードです。それも、1対1で勝敗がつかず、延長戦へ。サッカースタジアムはブラジルの応援でものすごいことになっていました。ドイツは完全アウェーのなか、がんばっていました。
つくづく思うのですが、戦っている相手へのブーイングは、フェアじゃないです。とても気分が悪くなります。その中で、結局はPKで決着をつけることになりましたが、これはただ勝ち負けを決めるためのもので、本当は勝ったとも負けたともいえない手段だと思います。だから、ドイツは負けたわけじゃない。あれほどのブーイングの中で試合をするという不幸な身の上でした。その国の民度を疑います。
4年後の東京では、絶対にそんなことにはならないよう、観客もフェアで相手へのリスペクトは忘れてはならないと思いました。
飛び込みの選手でしたかしら、自国ブラジルの応援で、彼はひどいブーイングを受けてしまい、とても悲しい試合だったと。
参加する選手の晴れ舞台です、絶対にそんな悲しい思いをさせてはいけません。「おもてなし」の心は、「思いやり」の心です。リオが反面教師のようなもの、東京では、みんなが「参加してよかった」と思えるオリンピックになってほしい。果たして、私は4年後、オリンピックのために何かしているのでしょうか、それはまだわかりません。でも、ちょっとだけ、英語の勉強でも始めようかとテキスト買いましたよ!ボケ防止のためだね・・。