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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

パラサイト、テレビで見ました

2021年01月09日 13時49分41秒 | 映画

 意外なストーリー展開でした。なるほどなあ、と思いました。今は大体、待っていればテレビで見られますものね。あの匂いについての差別、どこにでもあることなのかもしれません。確かに初めて韓国に行ったときには、空港からして強烈な匂いにまいりましたが、直ぐに慣れちゃいました。私は無臭の世界がいいとは思いません。この映画、とても人気とのこと。確かにアカデミー賞とりました。でも、映画館で見ようとは思わないかも。こっちに来て久しぶりに見た映画「蜂蜜と遠雷」の方が好き(勝手にしろです)。

 「天気の子」は導入部で挫折しましたし、私は映画鑑賞に向いていないのかもしれません。先日テレビで見た「こんな夜中にバナナかよ」は好きです(勝手にどうぞ)。

 それにしても、どこの国でも格差は問題になっていますが、国家上層部は何も感じていないのかもね。この国ではそれすら、自己責任にされちゃうんだから。私はだから、自民党は大嫌いだ!ジェンダーギャップの塊だ!


天気の子

2021年01月04日 15時12分03秒 | 映画

 私はフジテレビの「教場Ⅱ」をリアルタイムで見て、映画「天気の子」は録画しました。で、さっきそれを見ようとしたのですが、60過ぎて我慢が足りなくなったのか、最初の10分で、もうこれ以上見たくないと思ってやめてしまいました。ああいう話って、好きじゃなくてたまらなくて嫌だった。家出同然で都会に出てきた少年と、風俗に誘われる少女って、その構図がたまらなく嫌で嫌で。その先にどんなに素晴らしいストーリーがあったとしても、私は我慢できない。いまどきって、そういう風に都会を描くんだね。たしかに、新宿や渋谷って半グレやチンピラがうじゃうじゃいるのでしょうけれど、そんなもの、見たくない。あー、ぞっとする。


追悼 ショーン・コネリー

2020年11月02日 17時01分43秒 | 映画

 実は私は007のショーン・コネリーをあまり知りませんでした。彼を大好きになったのは、映画「薔薇の名前」のウイリアム修道士を演じたからです。本当にあの映画は素晴らしかった。今も大好きです。知の探究心そのものです。追悼文にはあまりこの映画のことが書かれていないのが、残念でなりません。

 迷宮のような図書館が焼け落ちる時、どうしても焼かれてはならないと決死で何冊かの本を持ち出し、命からがら脱出した彼の姿は、本好きの研究者そのものです。今問題になっている日本学術会議の研究者そのものじゃないですか。知的好奇心、それは誰にも止められないものです。

 あの役で、彼の渋い一面が生かされたと思います。スコットランドの星でしたよね。ご冥福を祈ります。素敵な映画をありがとう。

 そういえば、秋の褒章で名前が載っていた脚本家の井上由美子さん。彼女の代表作に、私が大好きなドラマが載っていなかったのです。それは「きらきらひかる」。あれ以来、井上由美子さんに注目していました。あのドラマ、素晴らしかったです。


エデンの東

2020年10月07日 15時19分56秒 | 映画

 この映画、いくつになっても感動します。60過ぎてまた見てしまいました。最後は大泣きです。以前、見て覚えていたところと、今回心に残ったところが違うんです。それは、年齢によるものでしょう。でも、親子の葛藤は永遠のテーマです。

 いくつになっても見て感動を覚える映画に、ほかにはサウンドオブミュージックがあります。ロードショーで家族で見たとき以来、何度見たかなあ、その都度、感涙してました。あれも名画ですねえ。ミュージカルの最高峰だと思います。

 最近は映画館に行かずに、BS1で見ることが多くなりました。先日は日本映画「絶唱」(山口百恵主演)を見ましたが、この物語の内容にびっくりしました。確かに純愛物ですが、愛する男性が戦争から帰還したときにはすでに遅く、彼女は亡くなりました。それでも、結婚式をして、葬式をする、まさか?ですよね。死者との結婚式は、まるで横溝正史的な話じゃないですか、現実的じゃないです。原作ではきっと、地主の家の男性が戦後、小作たちに土地を分けるような話だったのではと思いました。ある種のプロレタリア文学だったのではないでしょうか。映画はそこの視点はあまり出していなかったけど。

 ほかにも「若い人」も見ましたね。でも、なんとも・・・。私が邦画で一番名画だと思うのは、「砂の器」です。千葉県知事の森田健作もちょい役で出ています。

 ということは、私の人生でのベスト3は、「エデンの東」、「サウンドオブミュージック」、「砂の器」ですかね。「薔薇の名前」も面白かったけれど、ベスト5かなあ。

 昨日、亡くなった三浦春馬君のドラマの最終回がありました。彼の死で、たった4回で終わってしまったドラマ、ちょっと消化不良でしたが、4回目は、彼が亡くなってから撮影したんだろうなと思いました。関係者は本当にがんばったと思います。彼が生きていたら、どんな展開があったのかなあ、残念ではありました。三浦春馬君、ジェームス・ディーンに似ていると、「エデンの東」をみて思いました。ナイーブでちょっとワルそうで、壊れそうで、美しい・・・。本当に残念です。


あいつと私

2020年09月24日 20時15分31秒 | 映画

 昨日、BSプレミアムで日活映画「あいつと私」を見ました。原作は石坂洋次郎、主演は石原裕次郎、ちょっと期待して見始めました。でも、なんともスッキリしない内容でしたね。当時の社会や大学生の風俗を反映しているのでしょうけれど、違和感というか、ちょっと気持ち悪さを感じました。男女の青春を描いたものですが、ジェンダー視点から見ると、アウトなところが多かったような。だからか、最初にそういうところを配慮したというような説明がありましたね。

 能天気な大学生の青春ドラマの主題歌が、最初何を言っているのかわからなかった。あとで調べて、ヒップ・ヒップ・ヒップ・ラと言っていることが分かり、さらにその歌詞は谷川俊太郎とのこと。

 だいたい、処女と童貞を守るとかいうパーティーをキャンパスで教員も参加させてやっているというのも、ばかばかしいし、その出し物に、三人の女性が逆立ちして下着をあらわにして、男子からお金を集めるって、何?

 グループの一人、ニックネームがバンビというかわいい女性が結婚するというので、他の女子大生がみんなで彼女を胴上げしたすぐあとに、彼女を放り出す。そのままどしんと体が地面に!あれは相当痛かったはず。そんな野蛮なことを平気でするって、何?もう、わけわからないけれど、無茶苦茶な話で、これが石坂洋次郎の人気小説なのかと呆れました。彼の「若い人」は、亡父が、青春のバイブルだと言っていましたし、ドラマも原作も読んでまあまあよかったとは思います。でも、こりゃなんだ?社会が、時代が変わると、価値観も何もかもが変わるってことですね。とにかく、手放しでいい作品とは思えませんでした。まあ、男女の性のことは、のちに日活はロマンポルノでこの路線を伸ばしていきましたね。でも、この映画は、女性目線でも描写しているように見えるけれど、違うなあ・・・。

 

 


1970年日本公開の「抵抗の詩」

2020年08月14日 14時06分52秒 | 映画

 最近、戦争の事をいろいろ考えているうちに、子どものころに見た映画を思い出しました。「抵抗の詩」という戦争映画です。それも、ユーゴスラビアの映画。見た覚えがあるのですが、そうとう昔、多分、中学生の頃(年齢ばれちゃうけど)。どうも、昔学校で、映画鑑賞を授業として行っていた時に観たようです。

 戦争の悲惨さを描いた映画の中では、優れた映画だと思いますが、詳細を忘れているので・・。外国映画で戦争の悲惨さや不条理を描いた傑作に、ほかには「Uボート」や「プラトーン」があります。

 日本映画では、アニメなら「火垂るの墓」でしょう。何度見ても、号泣します。せめて、今の時期は戦争と平和について、思いを巡らしたいと思いました。


グラン・トリノ

2020年07月27日 22時58分53秒 | 映画

 見たかった映画をBS3で今夜、見ました。大泣きに泣きました。クリント・イーストウッドは、やっぱりすごい!ミリオンダラーベイビーも、昔、下高井戸シネマで観ました。今はもう友の会に入っていないし、遠くなってしまったので、もっぱらBS3で見るしかないのです。

 深いテーマでしたね。人種差別もあって、高齢化問題もあって、移民や戦争体験もあり、孤独もあって、それでも人種を超えて友情が生まれることを証明してくれたような・・。イエローもブラックもホワイトも、みんな仲良くしようよ~。

 老齢イーストウッド、どこまでかっこいいのか、もうメロメロです。コンタクトレンズ外した後でよかった・・。


BSプレミアムで、アメリカングラフィティ!

2020年04月07日 10時01分14秒 | 映画

 今日の昼に、BSプレミアムで映画「アメリカングラフィティ」が放送されます。これって、あのジョージ・ルーカスの作品だったんですね、それも彼自身の青春時代を描いた低予算の映画ですって。低予算で思い出すのは「カメラを止めるな」です。彼もジョージ・ルーカスのように、大きく羽ばたいてほしいものです。

 さて、この映画を映画館で見た記憶はないのですが、家にこの映画のサントラ盤があり、よく聴いていました、もちろんLPで。特に、「煙が目に染みる」や「オンリー・ユー」が大好きです。絶対に見ようと思います(念のため、録画予約しました)。

 家にいても、楽しいことはたっくさんあります。その分、悲しいこともたくさんありますが、人生なんてそんなもの。特に、我が家は人間一人の猫一匹。コロナウイルスはペットに感染するそうです。だから、細心の注意をしなくては・・。隔離されたりしたら、ハッチはどうすりゃいいの?ですもん。

 まだメスの「次郎」をひきずっています。どうしたらいいのかなあ。自然界の不条理に、私自身がどうにも解決できません。


初恋のきた道

2020年03月21日 15時41分56秒 | 映画

 たまたま、BSプレミアムで放送した映画「初恋のきた道」(1999年中国映画)を録画しておいたので、今日、じっくり見ました。ものすごく感動して、私の両目は腫れぼったくなりました。感情移入してしまう素晴らしい映画でした。

 恋煩いというけれど、恋では本当に死ぬほど好きになるってことがあるんだと実感。私の若いころもそうでしたもの。いやー、それに中国の都会じゃないところの風景が素晴らしかった。たまらないと思いました。この映画はすごい!ひかれあう二人の、濃厚接触するシーンは全くなくて、恋を表現する、その美しさともどかしさとが、まさに初恋!まいりました。還暦すぎてこういう映画でも、私はまだ泣けるんだと、ちょっとだけほっとしました。いやー、本当に素敵な映画でした。たまらないね。

 最後の方のシーンで、懐かしい言葉が出てきてちょっと苦笑いしました。「シュエション」という言葉です。いやー、学生時代、第2外国語が中国語でしたから、ウォーシーシュエション、ターシーラオシーが教科書に最初に載っていましたもの。学生のことです。我 是 学生 だったかな?2年間勉強しただけでは、何も身につかなかったです、残念!でも、中国や韓国の映画には、何か私が惹かれるものがあるんです。根っこが同じような気がするのかなあ。


蜜蜂と遠雷

2019年11月11日 13時54分47秒 | 映画

 先日、BSプレミアムで、蜜蜂と遠雷のモデルとなった浜松国際ピアノコンクールのドキュメンタリーの再放送がありました。私はそれを4月に見て感動し、恩田陸の小説を読んだだのですが、今回はさらにコンクールのその後の受賞者たちのインタビューもあるので、録画して見ました。そして今日、一駅先の映画館に行き、その映画「蜜蜂と遠雷」を見ました。映画館は10室以上の上映室があり、私は初めて入ったのですが、窓口は券売機のように画面をタッチして操作するので、高齢者が多いともたもたしていてなかなか進まない・・。対面式の窓口は、必要なんじゃないかなーと思いました。私もちょっと戸惑いました。なんたって、9時半にその映画館が開館しますが、10時前に上映が始まるのがけっこうあるんですもの。でも、10分前にならないと入れないから、焦る必要なかったのでした。それに、なんたって10以上の部屋があるんだから、窓口は混雑していたのに、上映の部屋はがらがら・・・。こんないい映画にあまり入らないのは、残念!それに、本編上映前に、ほかの映画の予告があまりに多くて、うんざりしました。今まで、こんなに予告ばかり延々と流すのにあたったことがありませんでしたよ。

 松坂桃李が今度はピアニストです。以前、彼がヴァイオリニストを演じた映画を見ました。それと、ブルゾンちえみが、地方の放送局の取材班役で、それも松坂桃李演じる年齢ぎりぎりのコンクール参加者の同級生として出てきたのですが、彼女、よかったです。お笑いの人って、勘がいいのかな、俳優業にもけっこう向いてますよね。

 原作もよかったし、映画もよかった。もちろんプロのピアニストの吹き替えだけれど、映画では役者もある程度、本当に弾いていたのかなあ?私は鍵盤苦手なので・・。

 音楽はいいよー。人生賭けるには十分すぎる程、ものすごい世界だし。でも、プロの音楽家は、本当に「音」を「楽しんで」いるのかな?音楽って何だ!?

 完璧に弾けるからといって、それは芸術にはならない。へたくそなアマチュアの私が言ってもしょうがないけど。弾けるということと、感動させるというのは別物。ただ、コンクールというものは、人間を観察するものすごく面白いケースなんだと思います。

 音楽は一瞬だけれど永遠。本当に、そうです。

 たまたま、子どもの頃にヴァイオリンを習い、大人になってから再開して個人レッスンで途中からヴィオラに転向し、アマチュアで弦楽オケとカルテットやってきて、亡夫は演奏はしないけれどマニアックなクラシックファンで古楽演奏のコンサートにはよく一緒に出掛けたから、私の人生の半分以上はクラシック漬けでした。いいものを聴いたけれど、アマチュアで腕が悪いから、演奏は全然ダメでした。でも、楽しめたし、これからも(肩骨折でヴィオラは断念)ヴァイオリンはたまにお遊びで練習して、それで十分。今回、思い立って映画見たのも、音楽を聴きたかったから。

 亡夫のCDはほとんどを売却しました。あっても自分の残り時間で聴くことができないんじゃあ、意味ないし。今手元に残した分だけでも、すこしずつ聴くことにしましょう。いつ死んでもいいようにね。

 コンサートでいい演奏を聴くと、ああ、この空間にいられて、本当に幸せと思ったものでした。