ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

ドバイ・アブダビ旅行⑦

2016-05-29 22:35:00 | アラブ首長国連邦
観光2日目。

霧がかかっていて、昼間とはまた違う雰囲気。
幻想的で美しい。

この日は砂漠を4DW車で砂漠を疾走する予定で、乗り物酔い防止のため、朝食はたくさん食べないように、と言われていたのですが…
結局、けっこう食べてしまったase2

日本では見たこともないような、カラフルなパンがyellow16exclamation2

レインボーブレッドっていうそうです(そのまんまw)
朝食後、身支度を整えて、チェックアウト。
ドバイでは、宿泊施設に滞在する際、宿泊ごとに課金される「ツーリズム・ディルハム」が導入されています。こちらは現金のみでの支払いで、今回は20ディルハム(または6ドル)でした。だいたい600円ちょっとって感じです。
私はドルで払いました。

ホテルから4WDで出発です。ツアーのみんなで3台に分かれて乗車。
1時間ほど道路を走ります。
途中、ラクダを3~4頭を伴って砂漠を走っている人や野生のラクダを目撃。
日本にはない光景に、改めて、アラブにいることを実感。
道路にはトヨタやホンダの車がたくさん走っています。
日本車が普及しているようです。
車の荷台に5人くらいの男性が乗っいて、こちらに手を振ってくれました(これもトヨタ車だった)。
同じ車に乗った人達と話をしていると、いろんな国を旅行されている方がいたり、と楽しかったです。
パラグライダーが体験できる場所を通過。
流れていく景色を見ているだけでも面白い。
ドライバーさんがラジオをつけてくれたのですが、流れてくる歌や言葉は英語。
ドバイでは住民の8割が外国人なのだそうです。
もともとの国民は2割。この人たちは石油でうるおい、セレブばかりらしい。
街中で働いている人たちのほとんどが近隣の国から出稼ぎにきている外国人で、だから英語が主流なんだとか。

砂漠の中のコンビニ?みたいなお店に到着。

ここで車のタイヤの空気を少し抜きます。砂漠で疾走するための準備。
その間に私たちはラクダ乗りを体験することに。
希望者のみでしたが、ほとんどの方が希望。
ラクダから落下して骨折した人がいる、という話を聞いていたので、ちょっとドキドキ。

二人乗りです。
夫が前、私が後ろに乗りました。
ラクダはおとなしい。でも、立ち上がると、高い!!
ゆっくり広場を一周。視界が高くなって、ラクダの歩く振動が気持ちいい。
すっごく楽しかった。
ラクダで注意なのは、降りるときですね。
いきなり、がくんっと下がるので、かなり前のめりになります。
ちゃんと取っ手を握っていれば大丈夫。

ラクダの後はいよいよ砂漠を走ります!
4WDで広い砂漠の中を走りだすと、けっこう起伏が激しい。
かなり揺れます。
スリル満点!



車内は「きゃー」「わー」と大騒ぎ(自分もその一人w)。
ドライバーさんがニヤニヤしながら、スピードをあげる。
途中で、車を降りて砂漠で写真を撮りました。

夫と二人で砂漠の中をジャンプした写真を撮りました!!
なかなか撮れないよなあ、って思うと嬉しかった。
再び、車に乗って、砂漠の中を走ります。
何の道しるべのない砂漠を走るドライバーさん、スゴイ!
無事、スタート地点へ戻ってきました。
エキサイティングで、すっごく楽しい体験でした。
終わるのがもったいないくらい。もうちょっとやりたかったな、って感じです。

デザート・サファリのあとは、ドバイ市内へ向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドバイ・アブダビ旅行⑥

2016-05-24 22:08:00 | アラブ首長国連邦
バスで宿泊のホテルへ向かいます。

砂漠の中を走る。
ヘリテージビレジから1時間30分ほどバスに乗り、今夜の宿に到着しました。
砂漠の中にある5つ星のリゾートホテル「バブ・アル・シャムス・デザート&スパ」。
アラビアンナイトの雰囲気が楽しめると評判のホテルです。

↑ホテルの入り口
とっても素敵な雰囲気のホテルです。

テラス付きです。

15時くらいにチェックイン。
夕食まで時間があったので、ホテル内を散策することに。





プールで泳ぎました。気持ちが良かった(*^^)v
周りは砂漠。
ラクダに乗ったりもできるようです。

ここの夕食は、おかずも種類が豊富でおいしかったのですが

スイーツがとっても充実していましたsymbol1

眺めるだけでも楽しい♪
夜はライトアップして、一段と素敵です。アラビアンナイトの世界に迷い込んだような。







幻想的で夢のような時間でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドバイ・アブダビ旅行⑤

2016-05-21 19:50:00 | アラブ首長国連邦
伝統村「ヘリテージビレジ」

石油が発見される前の人々の昔の生活を見ることができます。
とりあえず昼食!!
併設のレストランでアラビア料理のビュッフェをいただきます。



「タブーレ」というパセリ、トマト、玉ねぎ、ミントのサラダやム「ホンモス」というヒヨコ豆のペーストなどがあります。
食事のあとは自由時間。
昔のアラブの伝統的な住まいや昔の生活を紹介した博物館を見学。
壺や織物の職人さんがいて、工房もあります。

↑工房

↑昔の住居

↑博物館
カモの親子が仲良く散歩をしていてほほえましい(*^_^*)

ラクダが飼育されていたり、テントがあったり。
博物館では真珠についてや、昔の武器、装飾品、食器についての展示がありました。
石油が出る前と後で、人々の生活水準は一気に高くなり、このような暮らしをしている人は今はいないそうです。
ここから1時間30分ほどバスに乗って、いよいよ今夜の宿へ向かいます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドバイ・アブダビ旅行④

2016-05-21 14:17:00 | アラブ首長国連邦
ふたたびバスに乗り移動。
アブダビの象徴である、七つ星ホテル「エミレーツ・パレス」を撮影。

114個のドーム、金、真珠やクリスタルが使用された内装など総工費は30億米ドル!!
超お金持ちしか泊まれないホテルです。
泊まる、というより、もはや観光名所のような場所なんだとか。
↓アラブの猫を発見したので、激写kirakirakirakira

スリムボディだなyellow16
近くには王族の住まいがあります。


マリーナモールというショッピングセンターで少し自由時間。

ここのスーパーでおみやげをどっさり買い込みました。
買い物をしたあとで、サングラスが欲しいと思い、眼鏡屋さんをのぞきましたが、どれも高い。
スーパーの中にあるかな?と思って再びスーパーへ。
すると、夫が急いで追いかけてきて
「万引きって疑われるから早く店を出よう」
と。さっき買ったおみやげが入っているレジ袋を警備員が怖い顔でガン見していました。
怖くて心臓がばくばく。
「日本じゃないから気をつけないと!」
自分のうかつさに、落ち込みました…。
マリーナモールの中に、H&Mが入っていたので「ここなら手頃な値段でサングラスが手に入るかも!!」と思い、店内を探してみると、日本円で1200円くらいのサングラスが見つかりました。よかったー。
陽射しがきつくてサングラスなしはつらいのです。(日本から持ってきたサングラスは壊れていたase)

次はヘリテージ・ビレッジへ向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドバイ・アブダビ旅行③

2016-05-21 13:40:00 | アラブ首長国連邦
朝食後、バスで「シェイクザイードモスク」へ向かいました。

2007年に完成した、約4万人の参拝者を収容することができる巨大なモスクです。
「U.A.E.建国の父」である前大統領シェイクザイードが名前の由来だそうです。
アブダビ観光にははずせない名所になっています。
モスクの中に入るには、女性は髪の毛を隠して、長袖などの肌が隠れる服や体のラインが出ないゆったりとした服を着る必要があります。
私も日本から持参したスカーフを頭に巻いて、セキュリティチェックを受けました。
つい、暑さのあまり無意識のうちに腕まくりをしていたら、警備員?らしき男性からすぐに注意されましたase2
モスクは豪華絢爛。



靴をぬいで、中に入ります。

これが世界最大のシャンデリアだそうです!


プレイヤールムームに敷き詰められた手織りのペルシャ絨毯も世界一だそうです。
本当に美しくて、素晴らしいです。ここで、礼拝をおこなうんですね。

写真が載せきれない(@_@;)ase2

いくら見てても飽きないくらい素敵な場所です。
立ち去るのがもったいないような気持ちになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする