ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

イヴ・サンローラン展

2023-10-28 19:29:08 | 展覧会

10月14日(土)。

今、話題のイヴ・サンローラン展を観に、国立新美術館まで行って来ました。

土曜日なので、入場制限していたらどうしよう?

事前にチケットも購入し、10時の開館時間を目指して自宅を出発。

10時10頃到着。チケット売り場は空いていて、当日でも十分購入できそうでした。

良かった、入場制限もなしで、すんなり展覧会会場へ。

が、やはり会場内はとても混雑していました。

イヴ・サンローランの人生に沿って、さまざまなデザイン画、コレクション、ドレス、ジュエリー、

そして彼自身のポートレートや言葉が紹介されています。

15歳頃に制作した書籍やペーパードールも、もうすでにとても美しくて、

天才って次元が違うんだな…と。

会場の展示も、ランウェイを模したものや、さまざまなタイプのステージに飾られたマネキンたちなど、とても凝っていて、まるで、ファッションショーを観に来たみたいでした。

女性たちを古い慣習から自由にするための服作りに人生を捧げたイヴ・サンローラン

は、男性の服だった、サファリジャケットやパンツスーツを女性用のものとして発表。

実物が展示されていましたが、とてもかっこよかったです。

こちらのエリアのみ撮影可能。

 

 

むちゃくちゃ素敵でした。

最後にイヴ・サンローランの短いドキュメンタリー映像を観て、併設

のミュージアムショップへ。

私は図録を買いました。

ちょうど、お昼だったので、美術館の中のレストランでランチ。

 

 

 

美味しかった〜❤️

すごく幸せな時間を過ごせました。

 


コスチュームジュエリー展

2023-10-11 22:41:05 | 展覧会

10月10日は、秋休み最終日。貴重な平日休み!!

朝から、1人でお出かけしました。

午前中は、パナソニック汐留美術館で開催中のコスチュームジュエリー展へ。

午後は映画を観る、という予定。

平日のためか、大きな混雑もなく、すぐに入館できました。

私は、コスチュームジュエリーが好きで、少しずつ、アンティークの物を集めています。

それに、自分が作るアクセサリーのデザインや、イラストの参考にもなるし、

この機に是非とも、貴重なコレクションを拝見したい😎!

展覧会は3章の構成で、第1章はオートクチュール、第2章はヨーロッパ、

第3章はアメリカで作られたコスチュームジュエリーを紹介しています。

コスチュームジュエリーは、貴金属を使わない、ファッションジュエリーのことだそう。

で、初っ端から、めちゃくちゃ美しいビーズ刺繍のマスクやブレスレットが!

素敵すぎる。ポール・ポワレのデザインのものだそうです。

100年近く前のものだとは思えない。

ほかにも、私のリスペクトするシャネルやスキャパレリ、クリスチャンディオールなど錚々たるブランドのコスチュームジュエリーが。

目の保養がすごい。

私が、とても心惹かれたのは、第2章のヨーロッパの工房やデザイナーの作品。

リダ・コッポラという方のビーズのネックレスが、とても美しかった。

展覧会の最後まで見た後、もう一度、戻ってこの方のジュエリーを見ました。

あまりにも美しいので、離れがたかったなあ。

写真OKのコーナーは展覧会最後に2箇所あります。

かわいい❤️

画家のルオーのコーナもありました。

こちらの美術館では、ルオーの作品を収集しているそうで、

今回の展覧会でサーカスをモチーフにしたジュエリーが

あったことと関連して、ルオーのサーカスを描いた絵が展示されていました。

会場を出た後は、併設のミュージアムショップへ。

帰宅後も余韻に浸りたい&作品作りの資料として図録を購入。

10時に入館して、この時点でで11:30。

昼食を済ませて、映画館へ向かいました。


クリムト展

2019-06-09 13:28:00 | 展覧会
6/7、東京都美術館で開催中のクリムト展に行ってきました!
前に友達に前売り券を購入してもらっていたのですが、なかなか一緒に行ける日がなく…。自分が来週から妊娠10か月に入ることから、これ以上遅くなると、でかけるのが難しくなるかも、と伝えると、急遽、年休をとってくれることに。
久々の上野kirakira
11時に待ち合わせたのですが、もう雨が降ってきていました。

先に美術館併設のレストランで昼食。
空腹が解消されたところで、会場の入口へ。
平日にもかかわらず、けっこう混んでいました。土日なんか、入場するまでにけっこう待ちそうだなあ。

音声ガイドを借りて中へ。
展示内容は、クリムトの生い立ちや初期~晩年の作品、クリムトの弟や友人の作品なども紹介されていました。
金色を印象的に使った、いかにもクリムトらしい絵画は、美しくて本当にため息がでますsymbol1
中でも、オーストリア絵画館の壁画を等身大で復元した「ベートーヴェン・フリーズ」は圧巻です。

最後は、記念撮影(^^)

ミュージアムショップも充実。
色々買ってしまいました。


併設のカフェで休憩。
クリムト展とコラボしたスイーツを注文。

クリムトが活躍したウィーンのお菓子だそうです。
おいしかった(^^♪

美術館を出るころにはすっかり土砂降りに。
私がコレド室町で買い物したかったことから、日本橋に向かいました。

コレド室町の中にある和カフェ鶴屋吉信で、職人さんの実演を見ながら、お茶をしました。
季節の練り切り4種の中から、好きなものを選び、職人さんが目の前で作ってくれます。
私はアジサイを選びました。





友達が選んだお菓子と。

食べるのがもったいないくらい、素敵な練り切り。
でも、一口食べると、餡子が濃厚で、おいしくて、あっという間になくなってしまいましたw

コレドの中を散策、買い物などをしているうちに17時。
お気に入りのカキ小屋風居酒屋「北海道厚岸」で早めの夕食。


綺麗なものをみて、おしゃべりをいっぱいして、買い物して、とっても楽しい1日でした(#^^#)


ムーミン展

2019-05-26 16:07:00 | 展覧会
5/25

六本木ヒルズの森タワー美術館で開催中のムーミン展に行ってきました!
職場の先輩の方と、日比谷線六本木駅で待ち合わせ。
久しぶりの六本木ヒルズ。
まずは、地下のイタリアンレストランで、ビュッフェランチ。
毛利庭園の見える、開放的なレストランです。
サラダや、ピザ、スープ、パスタなど、いろいろな種類の料理が選べます。
私たちはプラス300円して、ドリンクとデザートも追加。
チョコレートフォンデュがあるのが嬉しかったsymbol1
おいしかった~(^^♪

お腹が満たされたところで、いざ、美術館へ。
チケット売り場で、入場制限のため、20分待ちです、と告げられる。
人気あるんですねー。めちゃくちゃ混んでいました。

列に並び、20分ほど待って、入場。
まずは、ムーミンキャラクターの影絵の映像が、来訪者を迎えてくれます。

ムーミンの挿絵の原画がずらり、と展示されています。
かなり小さいものも多く、作品に近寄って見ないと、鑑賞がむずかしい。
ほとんどが、ペン画でモノクロです。
どの絵も、すごくかわいい。
キャラクターのちょっとしたしぐさや表情が、とても生き生きを描かれています。

カラーの絵も展示されており、色使いが鮮やかで、洒落ていて、素敵でした。

展示内容は、ムーミンの挿絵の原画や、雑誌に掲載された風刺画、絵本の原画、布の原案、貴重なグッズ、オペラのパンフレットや衣装のデザインなど、ムーミンの作者トーべ・ヤンソンの様々な作品が500点以上です。

かなり見ごたえのある展覧会でした。

途中、地震のため、その場で10分ほど待機になりました。
美術館があるのは森タワー52階。
こんな高いところで、地震なんて、怖い…(+_+)
安全確認がおわり、待機が解除されたときは、ほっとしました(・ω・)

併設されているショップでは、ムーミンのグッズがいっぱい販売されていました!



あまりのかわいさに、物欲に負けて購入したポーチ。
絵柄はすべて、刺繍です。
産まれてくる子どものおむつポーチにします!

美術館と同じフロアにあるカフェでは、ムーミンキャラクターをイメージしたスイーツやドリンクが楽しめるようになっています。
とても素敵…。
が、店の前は行列。
妊娠9カ月のため、お腹が大きく、展覧会を見たあとは、その行列に並ぶ体力はありませんでした…。

結局、地下にあるスタバで、休憩。
そのあと、帰宅しました。

久しぶりに、展覧会に行くことができて、とてもリフレッシュできた1日でした!


ゴッホ展

2017-12-30 11:32:00 | 展覧会
東京都美術館で開催中(1月8日まで)の「ゴッホ、めぐりゆく日本の夢」展。


とりあえず、お腹がペコペコなので美術館内のカフェでランチにします。

クラムチャウダーのスパゲティーと

温かいアップルパイのアイスクリーム添え。
こちらのアップルパイはゴッホ展とのコラボメニューです。
ゴッホが聖職者を目指したアムステルダムのスイーツなんだとか。
おいしかった~。

無事エネルギーを補給したところで、展覧会会場へ。
日本をユートピアとみなし、浮世絵などの日本美術から受けた影響を自分の芸術に取り入れていったゴッホと日本との関係を紹介する展覧会です。
「種まく人」や「花魁」など、ゴッホの有名な作品が多数展示されていました。
ゴッホが影響を受けたと思われる浮世絵の展示や、ゴッホの死後、そのお墓をたずねた日本人画家たちの記録も紹介されています。
音声ガイドをつけて、説明を聞きながら、じっくり会場をまわりました。
色使いがカラフルで、特に緑と黄がまざったような空の色の表現にとても美しさを感じました。

ミュージアムショップでは気に入った絵のグッズを購入。


美術館の外をでると、紅葉した美しい銀杏の木がありました。


秋の下町歩きを満喫した1日となりました。