ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

おみやげとお金のメモ

2015-08-16 15:51:00 | カンボジア
今回の旅行でいろいろおみやげ買いましたよ~!
あとお金のことをちょこっと書いとこうかな、と。
まず、現金をどれくらい持っていけばいいのか?と最初悩みました。
基本、カード払いが原則で現金は防犯上あまり持ち歩かない方がいいと聞いていました。
でもカード払いができないところもあるだろうし…。
旅行会社に支払った旅行代は一人当たり約15万円です。
これに含まれるのは航空券、宿泊代、ツアー中の食事代、遺跡観光のチケット代です。
チップは私たちは払う場面に会いませんでした。
現金で必要なのは飲み物代です。
カンボジアの水道水は飲むことができないので、必ずミネラルウォーターか、ジュースなどを買う必要があります。
また、食事代はツアー代に含まれていますが、飲み物代は含まれていないので、レストランで頼んだ飲み物代は現金で支払う必要があります。
少額だとカード払いできないところが多いです。
あと、オールドマーケットのような市場はカード払いができないので注意。
ほんどのおみやげはカード払いがきくアンコールクッキーのお店で済ませたので、大丈夫でした。
成田空港で2万円をドルに両替。最終的に現金を使ったのは1万3000円ほどでした。
もし、カンボジアに行くことを検討している人がいたら参考にしてみてください。
あくまで自分たちのケースですが、参考程度ってことで。

ここでおみやげの写真大放出!
クロマーも買ったし、ミニバックや、スノードームもゲットしましたよ。
やっぱ、お買いものは楽しい~symbol1

↑アンコールワットの刺繍がされています!
この赤いクロマーはホテルからのサービスでもらったもの。

↑これが2ドル!安い!

アンコールワットのスノードーム!
新婚旅行で行ったモンサンミッシェルで買ったスノードームの隣に飾りました。
これからも旅行先でご当地スノードームを見つけたらコレクションしていきたいな♪


ヤシの実の砂糖。コーヒーに入れたり料理にも使えます。
カンボジアの名産品らしい。

ご当地ビール、その名もアンコールビール!

おみやげの定番アンコールクッキー。とってもおいしいですよ。

自分の目でアンコールワットを見学できたのは、とても感動でした。
日本の中だけにいると視野が狭くなっちゃうんだな~というのもちょっと感じた。
見聞を広める意味でも、時々海外に行くっていいことだと思いました。
また、お金をためて、いろんなところに行ってみたいです。
これから一生の間にどんなところへ行けるのかなあ?
とてもいい経験になりました。そして、とっても楽しかった!!!
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カンボジアへ行く⑤

2015-08-16 14:48:00 | カンボジア
3日目です。
ホテルにプールがあったので、撮影してみました。

3日目の最初にむかったのはバンテアイ・スレイ。
女の砦という意味です。アンコールワットやアンコールトムと使っている石が違い、赤茶色をしています。
「東洋のモナリザ」という女神のレリーフが有名!
シェムリアップ市街地から車で1時間ほどの郊外にあります。農村の風景や放牧されている牛などを車の中からみているのも楽しいものでした。暑い気候だから高床式の住宅が多い。
牛も犬もみんな痩せています。
「暑いから太らない。自分も何もしてないけど太ったことないよ。」とガイドさんが言っていました。本当に、カンボジアは湿度が高くて、汗が吹き出してきます。


↑東洋のモナリザ

下に顔のない人物のレリーフがありますが、これは絶世の美女だった女性だそうです。
彼女があまりにも美しいので、男たちが奪い合い、戦争になったため、戦死者が沢山出てしまいました。それを自分のせいだと思った美女が神様に頼んで、自分の美貌を破壊してもらっているシーンだそうです。中央で大きく彫刻されている男性がシヴァ神と呼ばれる神様で、美女の美貌を破壊するダンスを踊っているところ。彼女が醜くなったことで戦争が終わり平和が訪れたんだとか。そんな彼女は勇敢で素晴らしい女性として尊敬されているそうです。

とにかくここのレリーフは素晴らしいです!
ここで、カンボジアの伝統楽器の野外演奏をしている人たちと出会いました。
中には目が不自由な方もいました。
ガイドさんが「みんな内戦で負傷して、体が不自由になった人です。こうやって、演奏することで、なんとか生活費を得ています。とても気の毒です。」と言っていました。
カンボジアでは、まだ地雷が残っている場所があるそうです。

さらに車で3~40分ほど行き、ベン・メリアへ。
「天空の城ラピュタ」の世界みたい!と評判の遺跡です。
ここは発見以来一度も修復されたことがない遺跡だそうで、崩壊が進んでいるそうです。


↑これも「乳海撹拌」のレリーフ。
昼食はトロピカルというレストランで飲茶をいただきました。
何故カンボジアで飲茶??
とってもおいしかったけど…。

昼食後、オールドマーケットへ。

お土産物や干物、色んなものが売っています。
ここでは自分へのおみやげを買う。
売り子さんが日本語で話しかけてきます。
他の場所でもそうだったんですが、みんな日本語で話しかけてくるんです。
中国人や韓国人の観光客もけっこういるのに。
ガイドさんにきくと、「日本人、中国人、韓国人はすぐに見分けがつくよ。間違えないね。」と言っていました。え、どうやって見分けてるの!?
これにて、ツアー内容は全て終了。

↑オールドマーケット
ホテルに戻り、シャワーをしたり荷造り。
ガイドさんとドライバーさん、夫と私の4人でホテルの前で記念撮影をしました。
シェムリアップ空港へ。

ここでガイドさんたちとお別れ。
親切な方で本当にいい旅行になりました。
感謝、感謝です。
空港のセキュリティチェックの女性職員の方が日本語で
「あなた、カワイイ。」と言ってきた。
え、どういうこと!?ちょっと嬉しくてテンションがあがる。
でも、この時自分はコンタクト外して眼鏡だったし、すっぴんだったのですが(機中泊に備えていた)。どこらへんをかわいいと思ってくれたのか、それとも意味わかって言っていたのだろうか!?真相はわかりません…。
そして、飛行機に乗り込む際、チケットを確認する男性職員の方が片言の日本語で
「あなた、とても日本人っぽいネ!」と笑顔で話しかけてきました。
日本人っぽいってどういうこと??
私の何を見て日本人ぽいと思ったのか?教えてほしかったけど、聞く時間はなかった。
シェムリアップから再びハノイへ。
ここれ5時間近く乗り継ぎ待ち。
深夜の0:25発の成田行きまで待合席に座って時間を潰す。
途中、カフェでお茶をしました。
夫が頼んだコーヒーの量がものすごく少なくてびっくりした。
「え、そのコーヒーカップめっちゃ小さいねyellow7
「これで3.5ドルってぼったくりやん…。」
と夫も驚いていた。
私が頼んだミルクティーは普通の大きさのカップで出てきましたが…。
ネットをしたり本を読んだりして、どうにか時間を潰し、乗り継ぎ時間に。
翌朝8時すぎ、無事成田空港に帰国しました。
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カンボジアへ行く④

2015-08-16 14:01:00 | カンボジア
第一回廊と第二回廊をつなぐ十字回廊。
江戸時代にアンコールワットを訪れた日本人が書いた文字が残る柱があります。
仏像を納めたそうです。江戸時代にどうやってここまで来たんだろう??

これは沐浴場。今は水がたまらないようになっているそうです。
次の第三回廊はアンコールワットの最上部。
急勾配の階段を昇っていくのですが、人数制限がされています。
この階段は観光客むけに新しくかけられた階段なのですが、それでも傾斜がすごくて、上り下りが怖い。
けど、もともとある遺跡の階段は傾斜70度!!!これ、ほんとうに昔の人使っていたの!?怖すぎるんですけど\(◎o◎)/!

この仏像はめずらしく頭部が残されています。
アンコールワットにある仏像のほとんどが、フランス植民地時代に盗まれたり、頭部だけ海外に売られたりして失われてしまったそうです。
とても、もったいない。残念なことだな、と思いました。

第三回廊の見学も終了。
階段降りるの怖かった…。

アンコールワットが美しく撮影できるスポット、とガイドさんに教えてもらう。
さっそく記念撮影!
夫と私もそれぞれポーズを決めてガイドさんに撮ってもらいましたpeace

夕焼けのアンコールワット。
このあとはお土産屋さんへ!

おみやげの定番アンコール・クッキーのお店です。
経営者は日本人。材料はすべてカンボジア産のものが使われています。
色々試食させてもらう。おいしい~。
ここで、職場・家族・友達へのお土産をどっさり買い込む。
カード払いがOKなので助かります!
次にむかったのはスーパー。ラッキーモールというショッピングセンターの中にあります。

日本のスーパーとそんなに雰囲気は変わらないです。
お土産も売っていたので、ここでも購入。
夫はカンボジア産のコーヒーを買っていました。
私はクロマーという布(ストールみたいなもの)と小物入れ、お土産用のブラックペッパーなどを購入。小物入れは2ドル!かなり安い。クロマーも3ドルです(だいたい1ドル130円でした)。
これでだいたいお土産の購入をすませることができたので一安心。
夕食の場所へむかいます。
アマゾン・アンコールというお店。
各国料理のビュッフェを食べながら、踊り子のダンスショーを見ることができます。

宮廷舞踊アプサラダンス。ユネスコの世界無形文化遺産に登録されているそうです。
ダンサーの方、美しすぎるkirakirakirakira
うっとりしてしまいましたmeromero


生演奏も素晴らしいです!
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カンボジアへ行く③

2015-08-16 11:10:00 | カンボジア
再び車に乗って今度はタ・プロームへ向かいます!
ここも寺院です。
アンジェリーナ・ジョリーの映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名なんだとか。


この巨大樹が遺跡を破壊しているそうです。

巨大樹の根の間から女神の顔が覗いています。

次は昼食。
カンボジア風のお米のヌードルと現地のお惣菜、デザートにかぼちゃプリンが出ました。

これはお肉みたいな味。魚のすり身を練って作ったカンボジアのはんぺんなんだそうです!
日本のはんぺんと全然ちがう!

かぼちゃプリンの真ん中の白い部分はココナッツミルクのプリンになっています。
昼食後はいったんホテルにもどって休憩。お昼寝しました。
15時再び行動開始!
アンコールワットへ。
王都の寺という意味だそうです。
あいにく、私たちは朝焼けを見ることができなかったのですが、春分と秋分にはアンコルワットの5つの塔の真ん中から朝日が昇ってくるのだそう。そういう風に計算して建設されたとガイドさんが言っていました。

歯を見せてわらう女神。
アンコールワットにはたくさんの女神のレリーフがありますが、歯を見せているのはこのレリーフだけなんだとか。
まず、第一回廊のレリーフを見学。
戦争のシーンや天国と地獄、乳海撹拌をモチーフにした素晴らしいレリーフがたくさん見ることができます。


長くなったので、ここでいったん切ります。
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カンボジアへ行く②

2015-08-15 16:14:00 | カンボジア
朝4時30分起床。
支度をして、5時にホテルのロビーへ。
外はまだ真っ暗。
まずはチケットの購入です。
カンボジアには沢山の遺跡がありますが、このチケットはフリーパスになっています。
3日間有効のチケットを購入。顔写真を撮影。それがチケットに印刷されます。

↑ここはチケット売り場
遺跡に入る前は必ずチケットの提示を求められます。
夜明け前にもかかわらず、アンコールワットには観光客がたくさん!

テレビでしか見たことの無いアンコールワットが目の前に!
ちょっとドキドキする。自分の目で見る日が来るなんて思わなかったなあ~!!
あいにく、曇り空で朝焼けは見られなかったのですが、いったんホテルへ戻り朝食。
午前中はアンコール・トムの観光です。

アンコールトムは「大きな都」という意味だそうです。
この写真は南大門。ヒンズー教の天地創造の物語「乳海撹拌」のシーンが再現されています。
神々と阿修羅が蛇をもって綱引きをして世界をかき混ぜています。1000年間これを続け、不老不死の薬ができた、というお話だそうです。
このあともこのシーンをモチーフにした彫刻が何回も出てきて、とても重要な物語なのだな、と思いました。
同行してくれたガイドさんが詳しく説明をしてくれました。
日本語が堪能で、難しい言葉もいろいろ知っているので、日本に来たことがあるのかと思いきや、一度もないそう。びっくりしました。
他に英語や中国語もはなせるそうです。
日本語はお寺で勉強した、と言っていました。カンボジアでは寺院が生活の重要な場所になっていて、知識の集まる場所なのだそうです。

南大門を通過後、車に乗って、アンコールトムの代表寺院バイヨンへ。
素晴らしいレリーフがたくさん!

第一回廊にはこの寺院がたてられたころ(12世紀末)の庶民の生活を刻んだレリーフが見られます。

世界中から来た観光客でけっこう混雑していた。

カンボジアにあるこうした遺跡の調査や修復に上智大学が参加しているのだそうです。
日本からのこうした支援に
「カンボジアの人は、日本人はみんな金持ちで、貧乏人はいないと思っているよ。」とガイドさんが言っていました。ええー!?そんなことはないですよ(@_@;)
バイヨンのあとは「象のテラス」へ。
象の彫刻のあるテラスです。

この隣には「ライ王のテラス」が。
(写真載せようと思ったら自分たちが写っているのしかなかった…(^_^;))
ライ王というのはライ病の王様、という意味だそうです。
このあとは、タ・プロームへ向かいます!

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