5月28日。
この日は早めに出かけて、ピアノのレッスンの前に千葉市美術館に行ってきました。
「絵本はここから始まったーウォルター・クレインの本の仕事」展です。
この日が展覧会最終日。
この人の絵は、絵本の雑誌「MOE」で紹介されていたことがあって、綺麗だったので、ぜひ観に行きたかったのです!
ウォルター・クレインは1845年生まれの挿絵画家で、子供向けの絵本をたくさん制作しています。
室内装飾のデザイナーとしても有名です。
今回の展覧会では、絵本の原画がたくさん展示してあり、絵本のあらすじも併記されているので、とても楽しいものになっていました。
鮮やかな木版画がメインで、日本の浮世絵の影響を感じられる作品もあります。
マザーグースの挿絵やフラワーシリーズと呼ばれる花の画集なども素敵ですが、私が一番気に入ったのは「美女と野獣」の挿絵。
色んな方がイラストを描いている物語ですが、クレインの版画も華やかで美しい挿絵になっています。主人公のドレスが素敵です!
あと、個人的に面白いと思ったのが、豚の一家の絵本。
人間と同じように服を着て、家の中で暮らしていますが、豚自体はリアルな描写で、すごくユーモラス。
なんか物語の中でソーセージ食べてたような…(;^ω^)
よく考えるとブラックな絵本かも。
色んな物語と絵を堪能できて、とても楽しい時間になりました。
この日は早めに出かけて、ピアノのレッスンの前に千葉市美術館に行ってきました。
「絵本はここから始まったーウォルター・クレインの本の仕事」展です。
この日が展覧会最終日。
この人の絵は、絵本の雑誌「MOE」で紹介されていたことがあって、綺麗だったので、ぜひ観に行きたかったのです!
ウォルター・クレインは1845年生まれの挿絵画家で、子供向けの絵本をたくさん制作しています。
室内装飾のデザイナーとしても有名です。
今回の展覧会では、絵本の原画がたくさん展示してあり、絵本のあらすじも併記されているので、とても楽しいものになっていました。
鮮やかな木版画がメインで、日本の浮世絵の影響を感じられる作品もあります。
マザーグースの挿絵やフラワーシリーズと呼ばれる花の画集なども素敵ですが、私が一番気に入ったのは「美女と野獣」の挿絵。
色んな方がイラストを描いている物語ですが、クレインの版画も華やかで美しい挿絵になっています。主人公のドレスが素敵です!
あと、個人的に面白いと思ったのが、豚の一家の絵本。
人間と同じように服を着て、家の中で暮らしていますが、豚自体はリアルな描写で、すごくユーモラス。
なんか物語の中でソーセージ食べてたような…(;^ω^)
よく考えるとブラックな絵本かも。
色んな物語と絵を堪能できて、とても楽しい時間になりました。