ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

新緑の青梅の森と花めぐり②

2017-08-17 14:27:00 | おでかけ・旅行ときどき御朱印
青梅鉄道公園です。

JR東日本が運営している施設。
歴代の色んな種類の車両や、ジオラマがあり、屋外では、デパートの屋上にあるミニ遊園地のような遊具が設置されています。
この日は晴れていたこともあり、家族連れでにぎわっていました。

ここから青梅丘陵ハイキングコースへと入って展望広場を目指します。

ここまで約10分。さらに15分歩いて展望広場へ。

都内を一望できます!
ここから青梅の森へ。次のスポットの吹上しょうぶ公園まで1時間10分のハイキングになります!

さらに進んでいくと完全に森の中を歩いている状態に。私と夫以外あたりには誰もいません。
夫がクマよけに音楽をかけて、また、さらに奥へと歩いていきます。(途中で指に棘がささったorzピンセット持ってたんですぐとれたけど…)


吹上しょうぶ園に到着!
まだ時期が早めなのか、早咲きのものだけ花がついていました。

園内をゆっくり周り、野外の売店でお団子を買う。
ベンチに座って花をめでながらいただきます。

しょうぶ園を出発。
もうかなりお昼の時間を過ぎていて、昼食にしたいところです。
あたりにはあまりお店がなく、先をいそぐと、住宅街の中に民家を改装したレストランがありました。

カフェ ルビコン さん。

数人の女性の方たちで運営されているレストランみたいでした。
内装も、花柄の小物などでおしゃれになっています。
私は焼きうどん

夫はとんかつ定食

とってもおいしかったです!

次はつつじで有名な塩舟観音寺。
ここの御朱印が、ガイドブックにも紹介されていて、楽しみにしていました。
つつじの柄の印があしらわれているもので、一度行ってみたいと思っていたのです。

つつじの時期ではないので、有名な赤い景色は見られませんでしたが、緑もなかなか見ごたえがあります。
で、御朱印。

立派でかっこいい。
が、つつじの印がない(+_+)
もしかして、つつじの時期限定なのかなっ!?
これは、またつつじの季節にリベンジするしかない…。
ちなみに塩舟観音寺にはやおびくにちゃんというキャラがいるそうです。

↑御朱印をいただいた際にもらったパンフレット
人魚の肉を食べて不老不死になった八尾比丘尼の伝説は聞いたことがありますが、ここのお寺がゆかりのある場所だとはしりませんでした。
ここの観音様圧巻です。


今回の駅ハイ!では青梅せんべいがいただける特典がついていました。
お店は観音寺の近くにあります。

青梅せんべい柳丸さん。

素朴な甘さで、おいしいーっ。
私たちは、青梅煎餅が数枚入った袋も購入。
こちらでは、写真やメッセージなどをいれたオリジナルの青梅せんべいをオーダーすることができるそうです。

ここからは駅に向かって歩いていきます。
途中にある春日神社でお参り。

ゴールは河辺駅。

歩行距離約9kmのコースでした!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の青梅の森と花めぐり①

2017-08-17 13:56:00 | おでかけ・旅行ときどき御朱印
6月3日

駅ハイ!参加のため、青梅へ。



この壁画、日テレの「ぶらり途中下車の旅」で紹介されてたよなァ。

駅の観光案内所で駅ハイ!の受付を済ませる。
近くに赤塚不二夫記念館があるということで、駅ハイ!のコースからは外れますが、よってみることにしました。

赤塚不二夫記念館と昭和レトロ商品館、昭和幻灯館の3館共通チケットを買う。

入ると、チケット売り場とミュージアムショップがあります。
なんと、バカボンのパパの出身大「バカだ大学」の赤本が売っていた。
本物の赤本と同じ装丁。
思わずほしくなったwww

ミュージアムショップの奥が展示空間になっています。

イヤミとニャロメが出迎えてくれる。
色んな人がシェーン!のポーズをとっている写真も展示されていた。
私も子供の頃やったなー。

赤塚不二夫の生原稿もいろいろ展示されています。
(撮影禁止でした)
赤塚グッズの展示もあり、アッコちゃんの魔法のコンパクト「テクマクマヤコン」もありました。
これ、持ってたんだよなあー。
一番大好きなおもちゃでした。
新品な状態のこのコンパクトを見たのは中野ブロードウェイのまんだらけ以来だ(^-^;

赤塚不二夫が若かりし頃住んでいた伝説のトキワ荘の部屋を再現したコーナーも。
手塚治虫や藤子不二雄も住んでたって伝説すぎる…ase2

記念館の横にある昭和レトロ商品館は、昭和の駄菓子屋さんの店先を再現した展示や、映画ポスターの壁画を見学できます。

2階は雪女に関する展示があります。
雪女の舞台って青梅なんだそうです!!
勝手に東北のどっかだと思い込んでいました。


昭和幻灯館は道路を挟んだ向かい側にあります。

有田ひろみさん、ちゃぼさん、という親子の作家さんの作品が展示されています。



こちらで、私は冷たいジュースを飲みました。

ここから、駅ハイ!本来のコースへ戻ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュシャ展

2017-08-14 11:39:00 | 展覧会
5月29日(月)
この日は仕事が休みだったので、話題になっていたミュシャ展に行ってきました。

お昼前に六本木に到着。
近くのレストランでランチをしたあと、新美術館へむかいました。
すると、美術館の外まで長蛇の列が!!
チケット売り場も混んでいましたが、入館待ちの列がすごいことに!
平日で、こんなに並んでいるの!?
しかも、この日は晴天でめちゃくちゃ暑かったase2
1時間30分待ちだという看板が。
しかし、チケットも前売りで購入済みだったし、六本木まで来ちゃったし、これはもう並ぶしかない、とあきらめて、列に加わりました。
列を整備しているスタッフの方に「いつもこんなに混んでるの!?」と聞いているお客さんがいて、「そうなんです。休日よりは少ない方ですよー。」と言われていました。
すごい人気。
美術館の中に入れたのは1時間後でした。
汗だく…(+_+)
しかし、美術館の中も行列は続いていて、展覧会の会場にたどり着くまでに40分ほどさらにかかりました。
ここまで混んでいる展覧会ってなかなかないかも…。
併設されている展覧会オリジナルグッズのお店でもレジ待ちが30分くらいになっていて、私はもうお土産を買うのはあきらめました。

音声ガイドをつけて、いざ、展覧会へ。
今回の目玉は「スラブ叙事詩」とういう全20作からなる大作です。
チェコ以外の国での公開は初めてだそうです。
どの絵も壁面いっぱいをしめる巨大な絵画で圧倒されます。
ミュシャは、パリ時代の美女の絵が有名ですが、後半生は故郷のチェコに戻り、この「スラブ叙事詩」の制作に取り組んだそうです。
民族の神話や歴史を象徴する場面が描かれています。

大勢の人で混みまくっていて、とても絵の横にある解説を読むゆとりはないので、音声ガイドがあって助かりました。
解説を聞かないと、どんな場面の絵なのかがわからないので(;^ω^)

村人をミュシャはモデルに起用していたそうで、そのモデルの写真と、実際に絵画に描かれた人物を対比させる展示もありました。

ミュシャの絵は彩色が美しくて、好きなのですが、このスラブ叙事詩もとても美しいです。
でも、美しいだけではなくて、民族への愛や平和を願う気持ちといったミュシャの感情がすごく込められている情熱的な絵でした。
見る側はスケールの大きさに圧倒されっぱなし。

なんと、写真撮影OKの場所もあり、カメラを持って行かなかったことをすごく後悔…。
最近の展覧会ってすごい。やっぱりお出かけするときはカメラ持参しないとだめだなあ(´・ω・`)

「スラブ叙事詩」の次の展示室では、おなじみのパリ時代の絵画や、ミュシャが手掛けたチェコの市庁舎の壁画のデザインを見ることができました。

展覧会場を出たあとは、地下のミュージアムショップを物色。
アート本や、楽しい雑貨がいろいろ充実していてお気に入りの空間。
軽食ができるスペースもあるので、そこで飲物とアイスを買って休憩。

観に来れてよかったなーと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする