ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

お金とおみやげのメモ(ヨルダン・イスラエル編)

2017-07-16 20:02:00 | ヨルダン・イスラエル
ではでは、今回の旅にかかった費用と、おみやげを一挙紹介peace

①旅行会社に払ったツアー代
 二人で80万ちょっと。
 ダビデの塔のプロジェクションマッピングのショーがオプションで一人当たり9000円の追加。

②現地でかかったお金
 ・ヨルダン出国税 15$×2人
 ・イスラエル出国税 54$×2人
 ・ヨルダンの枕チップ 1$
 ・トイレチップ 全部で2$
 ・飲物(購入したペットボトル類やホテル、レストランでの飲物)90$
飲物は現金払いが多いので、この分は$に両替しておいた方がいいと思います。
このほか、おみやげは、だいたいクレジットカードで買えたので、ここでの値段の記載は省きます。
ヨルダン、イスラエルの出国税をお忘れなく!
以上、3万円~4万円現金で用意しておけば2人5泊7日は乗り越えられそうです。
あとは、クレジットカード払いでOK。
同じようなツアーに参加される方はご参考にしてください!

ここからおみやげの写真を放出~!

イスラエルでもらった帽子、嘆きの壁のキッパ、ボディスクラブ、目玉のお守り

ロザリオ、カトリックのお守り、AHAVAの死海石鹸、エルサレムの街かプリントされたマグネット、クリスマスツリーのオーナメントの鹿

死海のボディソルト。こちらは友人たちへのおみやげに10袋ほど購入。

イエスキリストをあらわした魚の絵皿とエルサレムの街の絵皿。

サボンのルームスプレーと石鹸。

エルサレムの街を表したスノードーム!
夫婦で行った海外旅行先で必ず購入しているスノードームも4つ目になりました。

ペトラ遺跡のサンドボトル

イスラエルのごまのお菓子、ハルバ。
こちらはお互いの実家と職場のおみやげに。
あと、自分たちの分も購入。おいしかったです。

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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル㉓

2017-07-16 16:50:00 | ヨルダン・イスラエル
5月4日。
この旅の観光最終日です。
イスラエルとヨルダンの国境越えに時間がかかるかもしれないので、この日の朝も7時と早めの出発に。

まず、向かったのがエリコという町。
途中、海抜0メートル地帯の標識で写真を撮る。

ここは撮影スポットになっているらしく、現地の人がラクダを連れて、観光客待ちをしていました。
まわりは砂漠。
ガイドさんから、この砂漠で、昔ながらの遊牧生活を今も続けている「ベドウィン」という民族の話を聞く。
砂漠の中を旅することは大変なことで、旅人がベドウィンのテントを訪れると、全然見知らぬ人でも水をめぐんでもらえるのだそうです。
そして、そのベドウィンの家族に気に入られれば、お食事も提供してもらえるそう。ただし、3杯目のお水がコップにあふれること注がれた場合は、「もうお引き取りください。」という意味だそうです。3杯目が普通の量で注がれた人だけが食事と泊る場所にありつける、ということだそうです。

エリコには、キリストが悪魔に誘惑された山があります。
というわけで、私たちも見学に行きました。

ギリシャ正教会の修道院になっています。
ロープウェーで近くまで行けるみたいです。
私たちは、麓のお土産屋さんから見学。
ナッツとバナナチップの試食をもらいました。めっちゃ甘い。おいしかった。


聖書に出てくる徴税人ザアカイが、イエスを見るために上ったというイチジクの木もあります。


イスラエルから国境を越えて、再びヨルダンへ入ります!!
(今回は、けっこう国境越えに時間がかかりました。ヨルダン側の迎えのバスが遅れていたために、イスラエル側で立ち往生だったので。)

アンマン近郊のマダバに到着。
バスを降りて、昼食会場のレストランへ。

途中、かわいいドレスを飾るお店を発見。

開放的な清潔な感じのレストランです。
ここで、出たチキンの炊き込みご飯、とってもおいしかったですっsymbol4

もっと食べたかったw

昼食後、聖ジョージ教会へ。
こちらには、古代パレスチナ地図の貴重なモザイク画が残されていることで有名です。


教会の中は鮮やかな絵画で美しい。



これが古代パレスチナ地図。
死海やエルサレムも描かれています。

この教会の横には小学生~高校生くらいの子供たちが通う学校が併設されていました。
ちょうど、下校時間だったみたいで、教会のまわりは子供たちのにぎやかな声でいっぱいでした。

これにて、観光はすべて終了。
アンマン空港からドバイへ飛びます。

乗り継ぎ。
ドバイで、関西空港に向かうグループと成田空港に向かうグループで解散。
ドバイから成田に向かう飛行機の中で、いっぱい映画を見ました。

無事に帰国。
父親に帰国メールをしました。
なんか、中東に行くってことで治安を心配していたので。

あー、おうち着いたら、旅行中にたまった洗濯物をじゃんじゃん、洗濯して…。
夫と自分の実家におみやげ送ってー…
家計簿つけてー
とかぐるぐる考えながら、電車に揺られているうちに、日本にもどってきたんだなーっていう実感が少しずつ湧いてきました。
あー、いっぱい見て、いろんな話しを聞いて、聖書の世界を旅して、遺跡にも行って、充実した毎日だったなあ。
すっごく楽しかったなあ。

この旅行のブログ、更新するの大変だな。盛りだくさん過ぎて。
6月中には終わるかな?
などとと思っていたのでした。
(なんと、7月下旬までかかるとは(;^ω^))

次は、海外旅行恒例の「おみやげとお金のメモ」を更新したいと思いますっ!
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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル㉒

2017-07-16 09:51:00 | ヨルダン・イスラエル
ベツレヘムでの観光を終えて、ショッピングセンターへ。
こちらのスーパーで職場へのお土産、あとイスラエルの有名な化粧品メーカーのサボンで自分用のお土産を買いました。

旅行先のスーパーって好き。
見たことないお菓子や、カラフルなパッケージを見ているだけでわくわくしてきます!

その日の夜は、ホテルで夕食をしたあと、ダビデの塔に行きました。
こちらはオプショナルツアーで、夜の街に出発!


ダビデの塔でプロジェクションマッピングのショーがあるのですが、開演まで時間があるので、近くのショッピングストリートで買い物。
かわいいお店でボディスクラブを購入!

死海製品で有名なAHAVAのショーウィンドウ。


ダビデの塔はエルサレムの旧市街にある要塞です。
紀元前1世紀にヘロデ王が築いた要塞がその起源だそうで、エルサレムの街を見守ってきた生き証人。
こちらでは城壁をダイナミックに使ったプロジェクションマッピングが見られます。



いざ、ダビデの塔の中へ。
もうすでにライトアップされています。



遺跡が光に照らされてとても神秘的な空間になっていました。

ショー自体は写真撮影がNGだったので、ブログに載せることができないのですが、とても迫力があるものでした。
エルサレムの歴史が聖書の時代から現代までを30分ほどの映像で流れます。
私は後期ローマからビザンツ時代のフレスコ画のシーンが一番いいな、と思いました。
城壁一面が金色になって、本当に美しかった。
シバの女王の現れるシーンも素敵。
たくさんの戦争を経て、現代へ。
壮大な内容でした。
とても素晴らしかったです。
ただ、けっこう風が強く、かなり肌寒かったので、もっと暖かい服装でいけばよかったです…。
かなり震えながら見ていました。

ホテルに着き、ぐったり。
翌日は観光最終日になります。


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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル㉑

2017-06-25 20:27:00 | ヨルダン・イスラエル
イスラエルからパレスチナ自治区に入ります。

スタバもどきのカフェを発見!
ロゴは違うけど激似。メニューも似ているのかな?

まずは、昼食会場に向かいます。

ここのお料理は、なかなかおいしかったです!

お肉のトマト煮↑

お肉は、砂肝っぽい味。
甘いお菓子のデザートも出て、ボリュームたっぷりでした!
昼食後は、イエスが生まれた場所に建つ聖誕教会を見学します。

この教会の地下にはイエスが誕生したとされる地下洞窟がありますが、小さな空間のため、観光客でものすごい行列になっています。

後ろからもどんどん押してくる人がいて、気を抜くと転びそうで危ない。
こういうことは本当にやめてほしいですね…(+_+)

星のあるところがイエスの生まれた場所。
とにかく混みすぎで、写真とるのも難しい。
スタッフの人に「マダム!ハーリアップ!」と怒られた。
階段下りたばっかでまだ全然見ていないのに…。
ガイドさんに聞いたところ、このすぐ後ろに偉い人が来ていて、その人のために観光客を蹴散らしたかったらしい。

この教会では美しいモザイク画を見ることができます。
現在は補修工事中で、ちょっと見えずらいのですが↓


聖誕教会から聖カテリーナ教会へ向かう中庭のような場所にこんな人形がありました。

イタリアから贈られたものらしいです。
東方三博士がイエスの誕生にかけつけた、というシーン。
クリスマスツリーのオーナメントでもよくこのシーンを模したものがありますよね。
ガイドさんいわく、イエスの時代の実際の服装とは全然違うらしく、この人形の時代考証はだめだそうです。
個人的には、ヒツジや鶏がとてもリアルだなあ、と思う(どうでもいいけど)。

では聖カテリーナ教会へ!

教会の前に建つこの男性の像は、ヘブライ語の聖書をラテン語に翻訳したヒエロニムスという方。
この教会の洞窟にこもって翻訳をしていました。
この人の翻訳作業を支えたのがパウラという女性で、この人が死んだ後も、その遺体をそばに置いて翻訳作業を続けたそうです。
足元に頭蓋骨があるのは、そういう理由なんですが、なかなか壮絶な話だなァ…(;^ω^)


教会内にある聖母と赤ん坊のイエス。
こちらのイエスは、クリスマスのときは、聖誕教会の洞窟の星マークの上に移動するそうです。


こちらの部屋は、ヒエロニムスが翻訳していたとされる場所。
絵はヒエロニムスとパウラ、パウラの娘だそうです。

ベツレヘムでの観光はこれにて終了。再びイスラエルへ戻ります。

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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル⑳

2017-06-18 19:38:00 | ヨルダン・イスラエル
マリア永眠教会のあとは鶏鳴教会へ。

地下にイエスが投獄された牢獄があります。

ステンドグラスがかわいい。

イエスがゲッセマネの園でとらえられて、最後の夜を過ごした牢獄もみることができます。

上から見たところ。
上からつるされたらしいです…。
下へ降ります。



壁に手をあてて、熱心にお祈りをしている男性がいました。

外では、弟子のペテロの像があります。
 
自分に罪が及ぶのを恐れたペテロが「イエスのことを知らない」とうそをついた庭がここだそうで。
「鶏がなく前にお前は嘘を3回つく」というイエスの予言がこの教会の名前の由来になっています。

教会の前には古い階段が。
イエスの時代のものだそうです。
ゲッセマネの園へ向かうのにこの階段を使い、捕らえられたあと連行されて再びこの階段を通ったそうです。

階段のところにはその様子をあらわしたレリーフがあります。



シオンの丘エリアでの観光は終了!
次はイエスが生まれたというベツレヘムへ向かいます!
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