ビタミン屋

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神秘のペトラ遺跡、死海、イスラエル⑧

2017-05-21 11:12:00 | ヨルダン・イスラエル
王家の墓を後にして、ビザンチン教会へと向かいます。

足場の悪い場所でも、小さな露店があったり、ロバが歩いていたりします。
なんと、そこらへんに落っこちている石を「1$」で売っていました。
買う人なんているのかな(;^ω^)???

↓ビザンチン教会

5世紀末に建立されたと考えられている教会。6世紀に火災と、地震で破壊されたそうです。



素晴らしいモザイク画が残っています。
とても保存状態が良いです。



ビザンチン教会から再び大通りに合流。
こちらの通りは「柱廊通り」と呼ばれています。

(字が汚くて、すみませんase2ase2
ローマ帝国の時代、ペトラの町でいちばんのショッピングストリートになっていたようです。
この通りに大神殿があります。

ナバタイ人によって紀元前一世紀末に建立されたこの神殿の高さは少なくとも18mはあったそうです。

六角形のタイルは、この時代の特徴だそう。

見晴らしのいい、遺跡のちょっと高くなったところに座って、休憩。

水分補給。長い時間歩くので、けっこう喉が渇きます。

柱廊通りの奥にある凱旋門をくぐります。

凱旋門を抜けたすぐのとこにある遺跡が「カスル・アル・ビント(王女の宮殿)」。

大地震によって崩壊してしまったのだそうです。
この神殿は一世紀前半に建立され、現在でも23mの高さがあるそうです!
この神殿を過ぎると、レストランがあります。
こちらが今日の昼食会場。


ビュッフェ形式の昼食でした。

デザートもある(^^)/♪

腹ごしらえをしたあとは、ペトラの丘の頂上にあるエド・ディル(修道院)に行きます。
(ちなみにここのレストランのトイレも詰まっていました。あと、水に流せるティッシュは絶対日本から持参した方がいいですね!もちろん自分も持っていきました。)

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