2010年7月7日-1
美術修行2010年7月6日(水)
2011年7月6日(水)。吉井秀文展 -本から-/ギャラリー開(みなと元町駅近く)。
http://www.ac.auone-net.jp/~kai-kobe/japanese/now.html
http://www.ac.auone-net.jp/~kai-kobe/artist-japanese/yoshii-2011.html
拡張された『本』の様々。
↑小さな『鏡の本』とより大きな『鏡の本』。(画像掲載は画廊主さんの了承済み。以下同じ。)
↑『鏡の本』のそれぞれから、一つの頁に映し込んだ色による『絵画』。
たとえば、『鏡の本』。薄い膜に銀色の塗料を塗ったもの(ミラーフィルム)を本に仕立てている。そして、各一枚を熱した針様のもので(画廊主さんによれば、そうではなく、引っ張ったりしているらしい)、線が配置され、心地よく皺や滑らかな曲面ができていて、面白い絵画となっている。
↑『彫空の本』。
あるいはたとえば、石鹸水が透明な本のなかに入っている。シャボン玉は一つの頁だと見立てるのか。だんだんと頁が融合し少なくなり大きくなる。透明性、泡の積み重なり、反射屈折による虹色。
本または函仕立ての絵画。薄くしなやかに、あるいは固く、でこぼこする立体的表面。袋的に反転する立体。概念芸術的成分が、少し、あるいは大きく入ったりしている。さらに素材の加工が新しい美を出現させている。
美術修行2010年7月6日(水)
2011年7月6日(水)。吉井秀文展 -本から-/ギャラリー開(みなと元町駅近く)。
http://www.ac.auone-net.jp/~kai-kobe/japanese/now.html
http://www.ac.auone-net.jp/~kai-kobe/artist-japanese/yoshii-2011.html
拡張された『本』の様々。
↑小さな『鏡の本』とより大きな『鏡の本』。(画像掲載は画廊主さんの了承済み。以下同じ。)
↑『鏡の本』のそれぞれから、一つの頁に映し込んだ色による『絵画』。
たとえば、『鏡の本』。薄い膜に銀色の塗料を塗ったもの(ミラーフィルム)を本に仕立てている。そして、各一枚を熱した針様のもので(画廊主さんによれば、そうではなく、引っ張ったりしているらしい)、線が配置され、心地よく皺や滑らかな曲面ができていて、面白い絵画となっている。
↑『彫空の本』。
あるいはたとえば、石鹸水が透明な本のなかに入っている。シャボン玉は一つの頁だと見立てるのか。だんだんと頁が融合し少なくなり大きくなる。透明性、泡の積み重なり、反射屈折による虹色。
本または函仕立ての絵画。薄くしなやかに、あるいは固く、でこぼこする立体的表面。袋的に反転する立体。概念芸術的成分が、少し、あるいは大きく入ったりしている。さらに素材の加工が新しい美を出現させている。