縁あって、仕事だけでなく、アートや遊びでも関係が深くなってきた長野市の北、「小布施町」に食事とお茶が飲める、小布施ガイドセンター「ア・ラ・小布施」があります。
「ア・ラ・」とはフランス語で、なになに流とかなになに風・・という意味だそうですが、ここには「ゲストハウス」という宿泊施設も併設されていて、その蔵作りの宿がなかなか人気です。
さて、昨日、毎年桜の季節に開かれる「境内アート」というアート展の打ち合わせがあり、実行委員の私はアーチストの「中村仁」さん(アートディレクター)と「宮田一尾」さん(陶芸家:アトリエ多一主催)と一緒に小布施に行きました。
1時間半ほどの打ち合わせの後、会場を「六斎舎」に移しアート談義のあと「ゲストハウス」に泊まり、翌朝「ア・ラ・小布施」でコーヒーを頂き、ついでに、そこの室内でいつもあおあおと葉を繁らせている不思議な「つた」の葉を一枚頂戴し、「コーヒーのフレッシュ」の容器に入れて持ち帰ったのでした。
写真は「ア・ラ・小布施」の不思議な「つた」。小さな植木鉢からどんどん伸びて、とうとう部屋の奥から入り口まで達してしまいました。
このつたを葉っぱから栽培して設計したお宅の室内にプレゼントしようと思うのです。