空の日誌

設計室「空」のブログ

壁塗り

2010-11-20 21:02:18 | ブログ

東京から強力な応援をいただいて、今日「T邸」の内部壁塗装が施主中心に始まりました。

私も少し遅れて手伝いに行き、少々塗りづらい「クレイペイント」と言うドイツ生まれのエコ塗料を壁に塗ってみました。

しっくいなどもそうですが、自然素材と言うのはやはり手間がかかるもので、全員最初は四苦八苦で、できるのかな~・・と心配になりました。

それでも後半は慣れもあって徐々にピッチも上がり、一日では無理でも出来なくはなさそうな気がしてきました。

Tさんのお友達は皆さん会話もはずみ、楽しそうに手伝ってくださったのがなによりでした。

皆様ご苦労様でした。又長野にお越しください。

いい友達が居ると言うことは本当に幸せですね・・・。

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セミナーのお知らせ

2010-11-11 19:36:55 | ニュース

早いものです!

明後日、定例の「住宅セミナー」の日となりました。

今回のテーマは「住宅の外観カラー計画」と、ゲストによる「賢いローンの組み方」になります。

ゲストは金融機関のローン担当トップの方です。是非知りたい情報を持って帰ってください。お楽しみに!

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干し柿作り

2010-11-08 20:08:12 | アート・文化

私の父は長野市の南の「松代町」で、代々教師をやってきた家の次男坊として生まれ、いくらかの田んぼと畑を本家から分けてもらって(いわゆる分家)私が生まれて幼稚園に行く頃まで、そこで暮らしていました。

家には柿ノ木があって、晩秋ともなると「干し柿」ののれんが窓辺に下がっていたような記憶があります。

父はそういった「干し柿」とか「干し芋」なんかが好きだったのですが、私はそういう「田舎くさい」食べ物は嫌いで、この年まで見向きもしなかったのですが、だんだん味が分かるようになったのと、「田舎くさい」食べ物が見直されてからすっかり好物になってしまいました。

先日、川中島の「Mさんのリフォーム」現場へ設計監理に行った折、Mさんから「渋柿」をたくさんいただき、「干し柿」の作り方も御口授していただいたので、その夜早速「干し柿」作りにチャレンジしました。

作り方は皮むきが肝要で、

1.ヘタを中心にグルっと包丁で皮をむく。

2.残りの皮をむく。

ただこれだけの事ですが、柿を採るときにヘタ(ヘタにつながる枝)を残しておくのがポイントで、ヘタにつながる枝がT字形に残っていないとうまく紐にからげられません・・わかるかな~・・。

写真の下がその説明です。上は庭で柿をむくMさん。この日は100個むいたそうです。下の説明用の柿は私がむいたものです。うまいもんでしょ・・

Photo