昨日紹介したように、旅行用のカバンが小さいのは夏の時期が大いに関係しています。
なにしろ着替えがTシャツ3枚、パンツ3枚、靴下3足しか入っていないからなのです。
もし旅行が冬場だったら、着替えだけでも大変な量になるはずです。
私が海外旅行に選ぶシーズンはいつも6月。日本では入梅しても海外はほとんど関係ないし、何より夏のトップシーズンの前なので、旅行代金も安く済みます。
そして先ほども言ったように、カバンの中身はわずかな着替えがほとんどなので、日本を出るときに偶然行き会った知り合いは「隣町にお出かけかと思っちゃった・・。」なんて言っていました。
着替えはシャワーのついでにホテルで毎日洗濯し、朝には洗い立てが着られます。
前回の旅行までは、洗濯物の水をよく切るために、ベッドの上にバスタオルにくるんだ洗濯物を置き、その上からダンスしながら水気を取っていましたが、今回からはタオルにくるんだ洗濯物をおもいきり手で絞るようにしたので、みっともないダンスは卒業です。
そんなお気楽な格好なので、行く先々で旅行者として見られる危険が減ります。
私の旅行のモットーは「荷物も少なく、お金も少なく」、「旅は貧乏に限る」なのです。
そしてその事が人と人を結びつけるのです。
その理由はこの次に・・
写真は「翼と空」