Tさんの新築される住宅は、長期優良住宅と言って、様々な面で一般住宅より性能的に優れた方法で建てられる建物で、国が建築費の補助をしてくれますが、それだけに提出する図書の多さは大変なものです。
私も、快く引き受けたものの、要求される内容が時々理解出来なくて、図書の作成の代行業者にまかせればよかったなあ・・などと弱気な気持ちにもなりましたが、ようやく何回かの修正の後、認定がおりる運びとなりました。
長い道のりだったなあ・・。
写真は先日行われたTさんの地鎮祭・・トコシズメノミマツリ・・の様子。
頭を垂れてお祓いしてもらうと、一日いい気分です。
今年に入って、タイの首都バンコクで、旧政権のタクシン派の現政権に対する抗議運動がエスカレートしていますが、私が昨年訪れたタイの首都バンコクは活気あふれてはいても、所々でタイ人の温厚さを感じる大変魅力的な旅でした。
今度の紛争は、農村部と都市部の種々の差による不満が原因のようですが、私の好きなタイの内情をこの機会に少し勉強しようと思っています。
昨年の旅行は南半球を訪ねた10日間の旅の前後に、タイ航空を使った利点を生かそうとバンコクに立ち寄ったものですが、バンコクの大変安くて快適なホテル（レジデンシャルホテルと言って、1泊6000円台で、築2年ほどの新しいプール付き豪華ホテル）の入り口ゲートを監理する警備員が私が出入りするたびに最敬礼した姿が忘れられません。
屋台三昧の毎日で、私にはパラダイスでしたし、短い期間でしたが接した人たちの親切が身にしみました。
というわけで、今回の暴動では温厚なタイ人にそこまでさせる動機があったのかと気になります。
平穏なバンコクが戻ったら又是非行ってみたい所です。
写真は泊まったホテルへ曲がる角にあった「ルンピニ公園」近くの不穏な街の様子。
昨日までの寒さと曇り空は嘘のように今日は晴れ渡り、これこそ本当の「五月晴れ」というおめでたい日に「豊野の家」の起工式が執り行われました。
降っても晴れても、それはそれで意味のあることではありますが、やはり良き日は晴れているのが一番です。
先日、住宅セミナーに講師役でお呼びした「斉藤宮司さん」がいらして、とどこおりなく祭事は終了致しました。
私は、柏手を打つ時に、右手を指の関節1つ分下げて打ち、今日こそ完璧な「ポンポン」音を目指しましたが、やはり響きの良さでは宮司さんにかないませんでした。
垂れた頭をお祓いしたし、今日はいい事がありそうです。
写真は子供さんにも式の様子を見せている若奥さん。
おめでとうございました。
今年のゴールデンウィークは毎日が好天に恵まれそうで、お出かけになる方も多いと思いますが、
私は一人で仕事をしているのと、人ごみが好きでないため、皆さんが遊んでいるときは仕事をする事にしています。
ですから、今日も一生懸命机に向かって書類を作成したり、集成案を作ったりと、頑張っております。
さて、そんなわけで、皆さんがゴールデンウィークを過ごされた後、忘れないでいただきたいのが、連休明け、5月8日（土）の「住宅セミナー」であります。
今度のセミナー内容も充実していまして、第一部が、私から「内装材について」（塗り壁の内装材について詳しく説明します）、第二部がセミナー仲間の穂苅さんから「ウッドデッキ」などのエクステリアについて、そして第三部が斉藤神官さんを御呼びしての「地鎮祭」の由来について、と盛りだくさんになっておりますので、是非お越し下さいますよう
お願い申し上げます。
