以前、私の建築展を開いて下さった
「えすぱすミラボオ」というとても魅力的なギャラリーが
東京の神楽坂にあります。
坂道を飯田橋から上ると、
通りの両側に
ちいさなお店が建ち並び、
その全てが親しげで小奇麗で
こんな街に住みたいなあ・・と、
来るたびに感じさせてくれます。
いったん下がった坂道を
もう一度上ると、
神楽坂の地下鉄駅手前に
赤城神社の入口が見え、
そこを右に曲がると直ぐ「えすぱすミラボオ」です。
先日その「えすぱすミラボオ」で、
第二の「ミラボオ」ともいうべき建物の
計画打ち合わせが行われました。
もちろん施主は私の尊敬する
「ミラボオ」オーナーのY女史。
そしてそこに集まった個性的な面々は
ギャラリー補佐役のG氏と
お店の看板Oさん。
そして私の親友神林さん(彫刻家)でした。
神林さんは私の着くのを
待ち構えていたかのように
角ウィスキーのお湯割りを出してくれ、
それからずっと飲み続け、
全員がそろった後も
ギャラリー近くの居酒屋に移り、
おいしいお酒はとどまるところを知らず、
久しぶりに集う神楽坂の夜はいつまでも続くのでした・・。
翌日はYさんファミリーとの打合せ。
持っていった模型の説明にも力が入ります。
こちらも久しぶりの顔合わせで、
打ち合わせの後は中華でランチ。
私は紹興酒を飲みながら思いました
あ~、神楽坂は楽しい・・・と。
写真は大事に持っていった模型の写真。
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