「残業代ゼロ」労働を許すな!
「ただ働きにノー」の声を上げよう!
<コナカ支部とHTS支部が
全国署名を呼びかけ>
ブログをご覧のみなさん、全国の心ある労働組合のみなさん、全国一般東京東部労組はコナカ支部とHTS(阪急トラベルサポート)支部の闘いをさらに前進させるため、全国署名運動をスタートします。
紳士服のコナカによる店長への偽装「管理監督者」を、HTS=旅行業界による派遣添乗員への偽装「事業場外みなし労働」を、それぞれ是正させるためのものです。1日8時間、週40時間という労働時間の原則を守らせるためのものです。
現在、政府や経済界はホワイトカラー・エグゼンプション(一定の年収や仕事内容を条件に残業代を支払わない)制度の導入をめざしています。世論の強い反発を受けて、今国会での導入は見送られました。この制度を先取りしようとしているのがコナカやHTSなのです。
署名は厚生労働大臣に提出します。全国の個人、団体の力で「残業代ゼロ」労働を許さない、という声をもっともっと大きくしましょう!
<コナカの店長は「管理監督者」ではない!>
コナカは全国に約400人いる店長に対して、残業代を1円も支払わないまま長時間労働を強いています。このブログを通して、今年2月に結成されたコナカ支部(コナカ労組)は店長への残業代支払いを要求してきました。
ところが、会社は「店長は管理監督者だから」との理由で支払いを一切拒否しています。法律で定められた休日や休憩時間も与えなくていい、と主張しています。
「管理監督者」を一言で言えば「経営者と一体の立場」ということです。店長の労働実態を見れば、まったく当てはまらないのは明らかです。
店長は出退社の時間を会社から指示されています。逆に職務権限はほとんど与えらていません。「トイレ掃除は店長がやること」など、仕事内容は細々としたところまで会社の命令は及んでいます。店長とその下の主任では給料もほとんど変わりません。
いったい、これらのどこが「経営者と一体の立場」なのでしょうか。店長の「管理監督者」扱いをめぐっては、マクドナルドやセブンイレブンなどでも問題化しています。コナカ支部は店長の偽装「管理監督者」を絶対に許しません。
すでに私たちはコナカ本社を労働基準監督署に申告しています。「法律を守って店長にも残業代を支払え」の声をさらに大きくして、会社が見解をあらためるよう求めていきたいと考えています。
全国のコナカで働くみなさん、店長のみなさん、全国署名運動の先頭に立って、自らの手で人間らしい生活と権利を勝ち取りましょう!
<旅行添乗員は「みなし労働」ではない!>
全国に1万人いるといわれる旅行添乗員の多くは1日16時間、17時間という超長時間労働をさせられているにもかかわらず、やはり1円も残業代が支払われていません。
阪急交通社のツアーに派遣されている添乗員で今年1月に結成したHTS支部が、団体交渉で残業代を請求したものの、会社側は「添乗員は事業場外のみなし労働だから」と言い放って支払いを拒否しました。
「事業場外みなし労働」を適用するためには「会社からの具体的な指揮監督が及ばず、労働時間を算定することが困難な業務」であることが条件です。
実際の添乗員はツアー中、会社から分刻みで管理され、一挙手一投足に至るまで指示されています。常に携帯電話を持つことが命じられ、トラブルがあったときも会社の指揮に従っています。添乗員の仕事は断じて「事業場外みなし労働」ではありません。
すでに昨年、3つの労働基準監督署で旅行会社と添乗員派遣会社に対して「時間管理をして残業代を支払いなさい」との是正勧告が出ています。ところが、今年2月には旅行業界が厚生労働省に「添乗員に事業場外みなし労働を適用すべし」というとんでもない要望書を出しました。
これに対して、HTS支部は現場で働いている意見として、業界側の要望を絶対に認めるべきではない、と厚生労働省に申し入れました。
全国の旅行添乗員のみなさん、全国署名運動を成功させ、業界の長年の慣行であった「みなし労働」を撤廃させましょう!8時間労働制を守らせ、残業代をきちんと支払わせましょう!
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個人用の署名用紙は(http://www.toburoso.org/shomei07.5.11.pdf)からプリントしてください。もちろんコナカや旅行添乗員と関係のない方にも協力をお願いします。家族や友人、知人にも是非、署名してもらってください。
団体用の署名用紙は(http://www.toburoso.org/shomei-dantai.pdf)からプリントしてください。労働組合や市民グループなどの団体署名はこちらの方でお願いします。
署名の要請文は(http://www.toburoso.org/shomei-yousei.pdf)からプリントできます。
いずれも6月中旬をめどにFAX(03-3690-1154)か郵便(〒125-0062東京都葛飾区青戸3-33-3野々村ビル1階)で全国一般東京東部労組まで送ってください。よろしくお願いします。
大半は少ないと思いますが
組合に入り全員でストを起こすか
有給休暇をまとめてみんなで取るか そろそろ本気で考えないといけないんじゃないか 人任せもそれぐらいにして
ちなみにパートさんはヒアリングをやらないらしいよ本社が昇格してますよ 課長代理とかに
おかしくない 労務ことで責任があるのに
特に○○ 調子こいてるから!!
本社は自分の下、廻りを固めて愚痴を出させないようにしているよ
本社にいろいろ問い合わせるとすぐ△△
口癖は、知りませんでしたや、気持ちはわかります、とか意味が解らない
身近な人でもいいので、みんなドンドン、署名をしてもらいましょう!!!!!
みんなが頑張らないと、この業界は変りません。
将来の後輩たちのためにも、頑張るしかないです。
添乗員をまた、若い人たちの憧れの職業にしましょう。!!!
ずっとこのブログを読んでいて、頷くことばかり。
日当は地方のため都会の方に比べるとかなり安いと思います。とあるインハウス系の新人添乗員の最初の日当は9000円と聞きましたが、私の会社でそこまで行くには3年くらいはかかります。
会社は人手が足りないという理由で、春、秋の繁忙期には2連添、3連添はあたりまえ。休みが一日もない月もあります。また、公共交通機関よりも自家用車で動くのが当たり前の地域なので、お客様の集合場所は、電車で来る人のための「駅」ではほとんどありません。つまり、電車が動いていない時間、早朝4時台、5時台もしょっちゅうです。出庫時間が2時、3時なんていうこともザラ。それに対しての手当ては取引AGTによっても違いますが、でないことがほとんどです。また、出るにしても4時以前、とか・・・4時は早朝ではないのでしょうか。解散時間も同様、電車が走っている時間かどうかは関係ありませんので、深夜になることも当然。深夜手当てはほとんど24時超えないと出ません。
あまりにもひどい労働条件の中、仲間と愚痴を言ったりするだけの日々でしたが、私も具合的に何か行動をしたいです。文句を言っているだけでは何も変わらない!
そう思っていても、6月も26日間の添乗がつけられました。6月は30日しかないのに?添乗員の皆さんなら、打合せ、精算を抜いた添乗日数だけで26日というのがどれほど過酷かわかっていただけるのでは。本当に、憂鬱になってしまいます。
今はブログを読みながら、具体的に動いていらっしゃるHTS支部のみなさん始め関係者の方々を応援するのみですが、まずは署名等から始めたいと思います。
全国の添乗員さん、頑張りましょう。
署名用紙と要請状をプリントして、コピーして家族・友人・親戚・同級生と手当たり次第に郵送するつもりです。家族や友人にも動いてくれるように頼みます。
旅行会社がいうことを聞くまで私の署名運動は続きます。さしあたり100名をめざします。
私はまだ組合員ではありませんが、私のできる精一杯の組合員活動?です。
今まで、阪急の組合の方皆様ばかりに苦労をおかけして申し訳なく思っていました。私は口だけでしたので。
回せないツアーをつくるのは当たり前で。もしまわせなきゃ、添乗員を攻める。クラツー、阪急、日旅と同じですよ。結局ツアーのつけは、添乗員です。
読売国内の場合「この道を使っていいですか?」と料金がかかる有無を言うと、「何打ち合わせのとき言わなかったんだ」と言う返事。これでは電話する気にもなりません。
ドライバーさんは楽したくて、この道使っていいですか?と聞いているんじゃないんですよね。
臨機応変に、混雑しているから、有料使っていいですか?になるだけ。
昔は添乗員に権限があり、お客さんの気持ちになって行程を切り盛りできましたが、今じゃ、その変な行程をこなさなきゃ出入り禁止になるので、出来ません。
この業界はイカレテるし、社員たちが、仕事は出来ないくせに、威張るのは一人前、クレームがくれば一緒にお客と攻める。
みんな添乗員爆発してますよね。
署名頑張りましょう!!!
私は去年の5月に10年やってきたこの添乗職をやめました。やめて少し距離をおいて観察すると、旅行業界の添乗員に対する姿勢がよくわかります。添乗員時代はお金のことや保険のことを考えるのは、よそう。むなしくなるからといいきかせてきました。海外に行ける、好きなことを仕事にしているという自負や会社の雰囲気に酔っていただけ。あまりにも無知すぎました。
皆さんは、今年の2月にJATA,TCSA、サービス・ツーリズム連合の三団体が厚生労働省に旅行業界の総意ということで”みなし労働”の要請書を出したことがどんなに添乗員の権利を無視したことか、おわかりでしょうか?TCSAも提出しているのだから、それに登録している派遣添乗員会社は全て、みなし労働が望ましいと判断しているのですよ。現添乗員の意見が反映されてTCSAの提出につながったのでしょうか?愚問でしたね、この問いは。
このままでいいはずありません。旅行業界に訴えたところで、愚の骨頂です。彼らはお互いをカバーしあうだけのこと。この厚生労働省署名を必ずや少しでも協力しましょう。
元添乗員でこのサイトを見ている人は、多少なりともこのままじゃだめだと感じているのでしょ。もっともっと、私達元添乗員が積極的にやるべきじゃないですか?
私も添乗が天職だと思っていました。今でもそう思います。同じ会社でやめていった人を思い出してください。有能な人材が大勢いたのではないですか。何かできることは、それぞれの範囲であるはずです。私は署名からお手伝いします。
上記のアドレスはJATAのサイトの中にありました。三団体が厚生労働省に提出した文書だそうです。