写真=53人の採用内定を一挙に取り消した日本綜合地所
日本綜合地所は内定取り消しの責任をとってください!学生が東部労組に加入・会社に団体交渉を要求
私たち全国一般東京東部労組は28日、マンション分譲大手「日本綜合地所」(本社・東京都港区、東証1部上場)が来春入社予定の大学4年生53人の採用内定を取り消した問題について厚生労働省で記者会見し、内定を取り消された一部の学生が東部労組に加入したことと . . . 本文を読む
「みなし労働廃止」と「日当を時給化→賃金の大幅カット」はイコールではありません!「労働条件の大幅な不利益変更」であり、私たちは許すことはできません!「みなし労働」廃止後も、現在の日当額は完全に保障すべきです!
現在、阪急トラベルサポート東京支店において、「東部労組HTS支部が求めている『みなし労働の廃止』が実現すると、現在の日当制賃金が時給制になる。そうなると、勤務時間以外の時間に対しては時給が . . . 本文を読む
11月20日、日本弁護士連合会(日弁連)が主催する「~ワーキングプアの解消に向けて~ 労働者派遣法の抜本改正を求める11・20院内集会」が衆議院第一議員会館で開催されました。会場は150名の参加者で立ち見も出るほどでした。
当日、「当事者の実態報告」として派遣労働者の実態が当該労働者から報告されました。全国一般東京東部労組HTS支部からも江口副委員長が、「実態は10年以上働いているにもかかわらず . . . 本文を読む
企業の採用内定者のみなさんへ
内定を取り消されてもあきらめないでください
世界的な金融危機に伴う景気悪化の中、私たちNPO法人労働相談センターに企業の採用内定を取り消された大学生らからの相談が相次いでいます。
内定取り消しの動きと対応策などについて、11月16日付け『朝日新聞』朝刊(写真上)、同月18日付け『東京新聞』朝刊(写真下)が相談センターのコメント付きで記事を立て続けに掲載しています . . . 本文を読む
添乗員の雇用保険未加入問題を追及
11月14日に行われた衆議院厚生労働委員会で阿部知子議員(社民党)は雇用保険をはじめとするセーフティネットの問題について、舛添厚生労働大臣はじめ厚生労働省に質問をしました。その中で、派遣旅行添乗員のほとんどが雇用保険未加入の状態であるとして、以下のような主旨で質問しました。
阿部議員「派遣労働者である旅行添乗員の労働条件について、気を配ることが必要だ。添乗員は . . . 本文を読む
11月12日、阪急トラベルサポートと全国一般東京東部労組HTS支部との第21回目となる団体交渉が行われました。組合側は5名、会社側からは伊藤隆史弁護士、田中東京支店長、新たに細野課長はじめ4名が出席しました。
<諸要求について>まず組合は、この間要求している事項について会社の回答を求めました。会社の回答は以下の通りでした。・国内の打ち合わせ前倒し:一律に前倒しというのは難しいが、各ジャンルについ . . . 本文を読む
写真=ブックレットの目次
「名ばかり労働組合」世に問うブックレットに反響<「名ばかり店長」「名ばかり労組」じゃたまらない>を広げよう!
「過労死をなくそう!龍基金」(中島晴香代表)が刊行したブックレット<「名ばかり店長」「名ばかり労組」じゃたまらない>(同時代社)に反響が広がっています。国鉄労働組合が100冊、全水道東水労が100冊、全国一般全国協が100冊など各労組からの注文も相次いでい . . . 本文を読む
阪急トラベルサポートは添乗員への一方的な横暴・非道な賃金カットを直ちに撤回せよ!
現在、阪急トラベルサポートはかなりの数の所属添乗員に対し日当の減額を行っています。私たちが把握しているその下げ幅は1000円~2000円というものですが、年収に換算すると実に大幅な減額になることは間違いありません。
そもそも、このような賃金のカット=労働条件を切り下げる場合は、労働者本人との話し合いや同意を得るの . . . 本文を読む