「週刊金曜日」が、取材に応じた東部労組HTS支部塩田委員長を事実上の解雇処分にしたことは、同誌と記事を執筆した野村昌二さんの名誉を傷つけ取材および言論の自由を萎縮させるものとして、阪急トラベルサポートに対して計1000万円の損害賠償を求めた訴訟(http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/cf9d69b33693ddd14531f8703f3a7cdb)。その第2回公判が10月5日、東京地裁で行われました。
「週刊金曜日」からは片岡副編集長と代理人の中村雅人弁護士、上原理弁護士はじめ6名、阪急トラベルサポート側は田中支店長、伊藤弁護士らが出席。東部労組・HTS支部からは塩田委員長と本部スタッフ、そしてHTS支部と同じように会社の「逆ギレ」組合つぶしと闘うネットワークユニオン東京の仲間が傍聴しました。
会社の態度は相変わらず、全面的に争うようです。
私たちはこの裁判を全面的に支援していきます。言論の自由を侵害し、
労働組合つぶしを行う阪急トラベルサポートを私たちは許しません。
次回の公判は12月7日(月)午後1時10分から東京地裁712法廷で行われます。
阪急トラベルサポートはただちに塩田さんを職場にもどせ!
「週刊金曜日」に謝罪せよ!