組合員への相次ぐ不当な雇い止め解雇に対し、市進支部は2月21・26日と連続的に抗議アピール行動を行ってきました。
3月7日、昨年2月末日で職場を追われた2名の組合員が原告となり、職場復帰を求めて闘っている裁判の弁論準備が東京地裁で行われ、東部労組各支部から多くの仲間が支援の傍聴に駆けつけました。
裁判の後、市進支部と支援の組合員は本八幡の市進ホールディングス本社前で連続行動第三弾となる抗議アピール行動を行いました。
道行く人たちは次々とビラを受け取り、組合員の訴えに耳を傾けていました。
「市進は不当な雇い止め解雇を撤回せよ!」「組合員を職場に戻せ!」。抗議のシュプレヒコールが上がりました。
市進が組合員の解雇を撤回するまで、市進支部は繰り返し会社に抗議の声を上げていきます。
全国のみなさん!市進支部にご支援・激励を引き続きお願いいたします!
(株)市進は労働者切り捨てをやめろ!家族を泣かせるな!
組合員に対する不当雇い止め解雇をただちに撤回せよ!
まけるな。がんばれ。
正社員として応援します。
こうした有能な方に対する雇止め拒否は、会社側主張のような「指導スタイル」つまり能力面に着目したものでないことは明らかで、組合活動をしたことに対する「見せしめ」以外のなにものでもありません。このような理由の狙い撃ちは、人選の公平を欠いたものであって、解雇3原則に反するものと考えます。頑張って戦い抜いてください。
しかし、戦うには人数が必要です。それでも人数が増えないままなのは、私も専任講師だたのでわかりますが、自分の生活の糧を失うことをおそれて、組合活動に参加できない方が大半だからだと思います。「単年契約で更新するかどうかは会社側の自由」という契約形式が改まらない限り、そのあたりの問題は解決が難しのかと思います。
応援しています。