全国一般全国協１万組合員と全労協３０万組合員とその家族・友人をあわせると優に１００万人は超える関係者がおり、同時にこの１００万人は国内・国外の旅行を楽しむ利用者・消費者でもあります。今、この方々が、今後の株式会社阪急トラベルサポートと全国一般東部労組ＨＴＳ支部の交渉を、そして、阪急交通社など旅行会社の対応を固唾を飲んで見守っています。 今こそ、大手旅行会社経営陣のみなさんの理性的決断を求めます。
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（社）日本添乗サービス協会発行「TCSA NEWS」2007年1月31日号
特集＜崩れつつある業界慣行
－どうする添乗労働時間管理－＞
阪急トラベルサポートが正会員、阪急交通社は賛助会員である（社）日本添乗サービス協会（TCSA）は2007年1月３１日付け「TCSA NEWS」で、特集＜崩れつつある業界慣行－どうする添乗労働時間管理－＞を組みました。
TCSAはこの中で、『ここ数年の旅行業界における人材派遣会社の共通の悩みは、仕事は十分にあるが派遣社員が足りない。いくら募集広告を打っても人が集まらない。』『最優先課題は、時間外労働割増賃金を払えとの労働基準監督署からの是正勧告への対応である』
『昨年同業派遣会社で起きた労使紛争の経過が広く喧伝されたことにより、派遣添乗員の労働時間認識と不満感は一気に膨らんでいる』
『派遣添乗員の長時間で過酷な労働実態が広く世間に知れ渡り、・・・・従来からの派遣会社の主張は、もはや社会的に通用しがたいものになっている』
『まったなし、派遣添乗員の労働環境改善』『コンプライアンスが声高に語られる今日、最低限の労働基準さえ確保できないようでは、他産業との人材合戦に参加資格さえ得られなくなる』
等々と述べ、『旅行業界は従来から添乗労働を「事業場外のみなし労働時間制」としてきたが、「複数の労働基準監督署が添乗は労働時間の把握が可能な業務であり、みなし労働時間制の対象とはならない。使用者は時間管理をし、それを雇用主である派遣会社に報告した上で残業に相当する割増賃金は支払うべきである。法定休日・深夜労働・有給休暇を法律通り与えること、打ち合わせ・精算業務の実労働時間で計算すること」等々の是正勧告がだされた。 旅行会社とTCSA会員会社は目下その対応に大変苦慮しています』と述べています。
また、同特集では、＜様変わりした添乗実態＞として添乗員への大きなストレスがかかる業務として、「集金・売上代金の管理責任、多数箇所での乗車・下車、当日不参加への対応、社内販売、ガイド料なしのガイド業務、宴席での対応、日中不在のお客への電話対応」等々指摘されています。
この度の全国一般東部労組ＨＴＳ支部の要求はまさにこの内容そのものです。全国のすべての添乗員の切なる希望も同様だと考えます。
直接の雇用責任者である阪急トラベルサポートと支部の労使協議は無事スタートしました。しかしながら、労働時間管理や業務のあり方については肝心の旅行会社の協力が不可欠です。全国の大手の旅行会社に対して、ぜひ全国の添乗員の切実な要求に耳を傾けて、実りある対応をして頂くよう心から要望するものです。
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私も以前ＳＡＳにいて添乗員やってます！
偶然ですね！
でもはじめの1歩としてまずは多くの添乗員に自分の置かれている現状を再認識させる必要があると思います。現実逃避している添乗員は逃げちゃだめだと思います。自分の仕事が好きだからこそ、すばらしい仕事だからこそ、新しくこの仕事を選ぶ人たちのために！
だからこそ一人でも多くに、どんどんこのブログを広げましょう！少なくともここに投稿している皆さん、見ている皆さん知り合いの添乗員１人でもいいからこのブログをみてもらうよう宣伝して、意見を述べてみましょう。見るだけではだめだと思います。小さな声でもいいから一人の小さな声が大きな声になり、力となり、真の笑顔で仕事が出来る日を少なくともこのブログを見ている方、目指しませんか?
もう、添乗協会は全く当てになりません。
連絡待ってます。
連絡先
全国一般東京東部労組ＨＴＳ支部担当者あて
電話
０３－３６０４－５９８３
メール
toburoso@ka2.so-net.ne.jp
ＪＡＴＳにも、組合がぜひ欲しいですよね。
何ができるかわかりませんが、私も行動を起こしたい思いでいっぱいです。できましたら、連絡を取らせていただきたいと思うのですが、いかがなものでしょうか？
添乗半年ちゃんさんへ
「朝の４：００におき始発に５：１８分に乗り、添乗が終わって家に着いたのが深夜１２：３０分こんな事があっていいのでしょうか、それで１日添乗金７５００円？？？精算５００円、打ち合わせ１０００円」
ひどすぎます。これはもう虐待の世界です。
JATS TCの方へ
熱いコメントありがとうございます。
「一人の声がだんだん大きくなると思う。」本当ですね。ぜひあなたの力をかしてください。
一緒にやりましょう。連絡お待ちしています。
「素朴な質問ですがこの組合に個人で加入して何ができるのでしょうか？」の方へ
勿論、自分のところで同じ仲間が何人か集まって支部ができれば一層有効ですし支部を立ち上げるまでは会社には組合加入を伏せておく場合もあります。
では、ひとりでは何もできないかといえばそうでもありません。できることもたくさんあります。
逆に一人も組合員がいないと私たちにいつまでも会社との団体交渉権は生まれてきません。全国一般東部労組は合同労組ですので、一人でも組合員がいると東部労組本部役員も同席の団体交渉が保証されています。
そうなりますと、このブログで宣伝もできますし、マスコミにも発表できます。厚生労働省や国交省への申し入れもできます。労働組合として労働基準監督署・ハローワークへの申告や告訴もやりやすいです。他にもたくさんありそうですが・・・。
ただ、これら行動の全てはそのひとりの組合員自身が望んだ時にだけやります。
なにより一番は、同じ苦しんでいる添乗員がひとりでも組合に加入することが、阪急の支部の仲間はそしてお互いにとても心強いのではないでしょうか。
阪急や総研などの組織の方が何かできるのではないでしょうか？
また署名活動などをして厚生労働省などに訴えてはいかがでしょうか？皆さんいかがですか？
本当に仕事内容は素晴しい魅力がありますし、仕事を通して自分自身の財産にもなる経験を多々しています。
私は日本旅行専属のJATSにいますがとても雰囲気の良い会社と感じていますが、しかし、年数を重ねるにつれて格安ツアーが主流になるにり、こんなに人間扱いされず、精神的負担・体力的負担が多く、人間不信もなり仕舞には最低の給料そして、何の保障無し。
まさに違った感じでの究極のサービス業ボランティア？です。
一部上場を目指す大手企業が法律違反、こんな現状で旅行業会が成り立っているなんてもの凄い恐ろしい国ですよね。
でも、自分で選んだ仕事です。
現在耐えている添乗員のほとんどが仕事に魅力を持ち、やはり好きだから続けているのだと思います。
皆さん今ここで立ち上がりませんか？
今頑張れば少しは変わるかも知れない。
あきらめている人も多いと思う。
でも一人の声がだんだん大きくなると思う。
TVで話題の「ハケンの品格」派遣業務はTVドラマになるほど騒がれています。
いまみんなで大声を出しましょう！いつも被害にあっているアリタリアのストライキのように！
いつも見ているイタリア人のストライキの気合の入れようを思い出しましょう！
このままじゃ人生楽しくないですよ！
私は添乗の仕事をしてまだ３回目です。すごく緊張の連続です。道は分からないわお客様の対応にも大変だし、ＯＰ販売も大変、第一お昼のお弁当の悪さ、ゆっくり食事もできず、お茶を飲む時間もなく、恒にお客様に見られています。少しでもヘンな事をしようものなら即、アンケートにかかれます。一生懸命してもアンケート評価を見るとがっかりして、もうやめようとおもいます。アンケートってハッキリ言って添乗員イジメのような気がします。お客様は大切かも知れませんが添乗員のことなど何も考えていない様な気がします。
先日など朝の４：００におき始発に５：１８分に乗り、添乗が終わって家に着いたのが深夜１２：３０分こんな事があっていいのでしょうか、それで１日添乗金７５００円？？？精算５００円、打ち合わせ１０００円等、精算も打ち合わせもすごく時間が係ります。
今日びアルバイト、パートでも１時間８００円もらっています。保険もなく事故が起きたとき不安です。もっと改善してほしいです。又当派遣会社はお給料が２カ月後なのです。信じられません。生活する見になっているのでしょうか？旅行はトイレ休憩をしに行っているみたいです。バスにトイレをつけてほしいです。
こういう事を誰にゆえば聞き入れてくれるのでしょうか？？？？？？
エージェントから支払われていた分はどこへいったの? ピンはねのやりすぎです!
拘束した時間に対してはきちんと支払ってほしい。
さっそくうちの事務所のアサイナーに
“こんなブログがあるのを知っていますか？”と教えました。会社自体が大きすぎ、話はされるがうやむやになりそうですが・・
私はいわゆる大手の添乗員をしていますが、入社した頃、給料はかなり安いと感じましたが、今のように酷いとは感じませんでした。一生懸命だったからかもしれません。
でも、その頃から頭のいい人ならこんなわりに合わない仕事はしないとは思っていました。
しかしその頃はオプショナルもほとんどなく、添乗員が集金することもほとんどありませんでした。
いまではツアー代金を下げるため、見た目料金を下げ、昼食や入場料を削り、オプションに置き換える・・・結局すべてのものに参加すれば最初からコミになっているツアーとなんら変わりはないのに・・・
安いツアーを出している旅行社に対抗するためといっても、料金を下げるのに限度があるため、どんどん添乗員に負担がかかっていきます。
といっても手当てがつくわけではないのですが・・・
そして海外のツアーでは日本語のガイドがいるにもかかわらず、料金を下げるためといって日本語ガイドより料金の安い英語のガイドをつけたり・・・通訳でもないのに訳さなければいけません。これも手当てはありません。そして“私も添乗したことあるけどガイドが付いていなくてもできる”という旅行企画者。あなたが添乗していた頃はまだ日本語のガイドが普通についていたのでしょう。初めていく添乗員の事も考えてください。昔よりツアーは忙しくなっています。旅程管理だけでも大変です。
また、法律でガイドをつけなくてもいい国などは最初からガイドがつかないなんてこともあります。どうしてお客様は同行している添乗員が案内していておかしいと思わないんでしょうか。お金を払ってきている旅行。現地の人の話を聞き、見聞を深めたいとなぜ思わないのでしょう？？
先日、某テレビ局の報道番組で旅行に同行したガイドさんが宴会に同席させられ、セクハラを受けたとやっていました。報道を見た視聴者からは酷いとの苦情が来ていたようです。すごい反響です。
宴会に出てセクハラ行為を受けたことがある添乗員はとても多いと思います。
そしてそのことで会社に文句を言っても依頼が減るということでなだめられ、問題になることはないといってもいいと思います。
旅行関係者やパソコンを触れる人は添乗員がこんなに酷使されていることをこのブログで知ることはできますが、一般の、特に安いといってツアーに参加している人たちは私たちのことなんて知ろうともしていないと思います。改善されれば自分たちの旅行代金が高くなるのですから・・・
添乗員というと花形というイメージがあり、仕事は大変ですがたくさん給料をもらっていると思っていると思います。大手の旅行社の添乗員ともなれはなおさらです。
これを機にたくさんの人に添乗員がどれだけ過酷な労働をしているのかを知っていただき、根本から体制が変わればと思っています。
事情があり参加することはできませんが、がんばってください。
この間、TCSA NEWSに添乗員派遣会社の代表の方々から危機感に満ちた訴えが相次いでいます。
今や圧倒的な多くの添乗員からの支持を失った旅行業界は、おっしゃる通りの「まったなし」です。
しかし、大手旅行会社はいまだ頑として私たちや皆様の訴えに耳を貸そうとはしていません。
いままでにない何かが、キャーペーンが求められています。添乗員の労働組合員が多ければ、プロ野球選手会労組の時と同じようにできるのでしょうが、そうもいきません。
アメリカ労働者が8時間制を求めて立ち上がったのは100年以上前の話です。世界を相手にしているはずの日本の旅行会社は、このままでは、ほどなく世界で、国連や関連機関で問題になるのは誰の目にも明らかです。私たちはそれも視野にいれて考えないといけません。
そのためにも、まず、勇気をふるって立ち上がった阪急トラベルサポートの添乗員の方々の闘いを、みなさんの側からできる応援をぜひして頂きたいと切に思います。
今こそ、日本中から添乗員残酷物語をなくそうではありませんか。
添乗の仕事が、本当に楽しく胸をはれるようになるために、これからも、ぜひ、あなたの力をかして下さい。
「添乗員の業務時間は8時から20時との契約書類に堂々とサインさせている会社、そう日本旅行のJATSです。」
そのとおりです。しかもJATSだけではありません。日本中の添乗員がこれを強制されています。法律・行政機関では、私たちが闘った旅行総研事件で白黒はついているにもかかわらず今の旅行会社・添乗派遣会社は法律を守ろうとしません。恐ろしいほどの確信犯なのです。
何故こんな悪逆非道なことがいつまでも続いているのでしょうか。
それは、添乗員さん自身の発言力が弱すぎるからです。添乗員の世界に添乗員のための本当の労働組合がなかったからです。
でも、今回、添乗員自身の労働組合ができたのです。闘いも旅行総研から少しづつ蓄積されてきています。
しかし、知らない人や入っていない人が大勢います。
多くの添乗員の方々に知らせて下さい。そして組合加入を勧めて下さい。わたしたちの組合はひとりでも加入できます。
どうか、あなたの貴重な経験・情報・知識・怒り・友人をもっともっと提供していただけないでしょうか。
そして勇気も。
連絡先
電話 ０３－３６０４－５９８３
メール toburoso@ka2.so-net.ne.jp
全国一般東京東部労組ＨＴＳ支部担当者あて
あなたが考えた格安ツアーのクレームが出ないようにカバーしているのは添乗員って事気が付いていないのですか？
ガイド・通訳・アシスタントを削り添乗員にさせ、食事代も安いツアーではまともに出せないから動物のえさ以下の食事内容、客が指定の土産屋出買わなきゃ文句いわれ、客に文句言われ、精神的負担が多いってご存知ですか？
添乗員の業務時間は8時から20時との契約書類に堂々とサインさせている会社、そう日本旅行のJATSです。あさ6時に出発って？どういうこと？
年数の低い給料の安い下が働いて上に給料を貢ぐねずみ講のようなシステムの会社です。
旅行会社は違法行為を添乗員にさせていると言う事を認識してください。
添乗員がいるから、ツアーが成り立っているの知ってますか？
ヤッター。すごく感動しています。新聞でブログが紹介され覗いて、こちらを見つけてびっくりしています。
こんなことになっているなんて、今までまるで知りませんでした。
TCのほとんどがまだ知らないと思います。
阪急交通社やトラベルサポートの社員も全く教えてくれませんでした。今思えば、20日ごろいつになく無口でしたが。
旅行総研の件はうわさで聞いていました。
労働時間は法律違反だったと旅行総研の件で知りました。
うちでも労働組合欲しいなーとは常々思っておりましたが、まさか現実になろうとは。
とてもうれしいです。
私も加入したい気持ちですが、またすぐに添乗なので、少し時間を下さい。
すぐに他の添乗員にも知らせます。
HTS支部のみなさん、がんばって下さい。心から声援をおくります。