クルマとバイクと読書の雑記

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クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

最近、うっかりが多い

2014-03-09 21:06:45 | 小ネタ

日曜日に髪を切りに行こうと、20年来の馴染みのお店に予約を入れていました。
そのお店は京都の一乗寺にあり、うちからは市内を北東に向けて(15kmくらいかな?)走ります。

ほとんどが街中なので渋滞を嫌いアドレスで向かっていたところ、10kmほど走って金閣寺のそばまで来たところで、

「あ、財布忘れた・・・」

もう、がっくりです。

しばらく「財布を忘れたことを話して、ツケ払いでやってもらおうか」とか、「何かカードとか支払いできるものは持ってなかったっけ」とか逡巡しましたが、結局お店に遅れる旨を連絡し、財布を取りに引き返しました。

こういう往復って、面倒というかテンションが下がりますね。

基本的にバイクは乗っているだけで楽しいものなのに。

おそらく、自分のアホさ加減に対する腹立ちのせいなんでしょう。



財布は忘れたのに、デジカメはしっかり持って出ているの図。

Photo

写真なんてiPhoneでも撮れるのにねえ。

なぜそっちをしっかり持って出て、財布を忘れるんだか・・・(笑)


それにしても、どうも最近、財布を持って出るのを忘れることが多い気がします。

月に一回くらい忘れているかも。

基本的に平日はバイク通勤なので通勤経路では財布が要らないのと、通勤カバンに予備でいくらかのお金とクレジットカードを入れているので困ることはありません。
でも休日は上着に入るものしか持って出ないので、財布を忘れると非常に困ってしまいます。

先日はクルマをコインパーキングに入れた直後に忘れた事に気づいて、ものすごく焦りました。

車止めのプレートが上がる前だったので、すぐにクルマを出せたので何事もなく済みましたけれど。

防犯上で問題があるかもしれませんが、こういう時のためにクルマやバイクにいくらかお金を仕込んでおいた方がいいかな。

出先で何をするにも多少のお金って必要ですもんね。

そもそも出かける際にもっと気をつけておけよ、で済む話なんですが(笑)


今年の38冊目。

Photo_2

海冬レイジ氏作「機巧少女(マシンドール)は傷つかない 9 Facing“Star Gazer”」

「機巧魔術?それは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。“我欲の聖塔”内での戦いも、いよいよクライマックスを迎えていた。最上階で相対するシャルとオルガ?すなわち、シグムント対トール。ぶつかり合う魔剣と魔剣。だが、その結末はあまりに無慈悲なものだった。トールの放った閃光 により、心臓を破壊されてしまうシグムント。「ずっと一緒にいてくれて、ありがと…っ」「さらばだ、シャル」そして、シグムントは最期にひとつの卵を遺して消えた。一方で雷真は、夜会の帰りにぼろぼろの男性を保護する。“結社”に追われる彼は、シャルとアンリの父親、エドガー元伯爵で…!?シンフォニック 学園バトルアクション第9弾。」

シャルロットとシグムントの絆に涙してしまいました・・・。

続いて39~41冊目。

3

松岡圭祐氏作「千里眼 堕天使のメモリー」

「渋谷の雑踏を切り裂く一台の異形の車、オロチ。その助手席に座っていたのは、死んだはずのあの女だった?。完璧な美を手に入れた彼女の大胆不敵な計画に、岬美由紀は翻弄されていく。一方メフィスト・コンサルティングの仕掛ける人工地震が、震度7の衝撃となって都心を襲う。彼らの真の目的とは?そして、美由紀の消された記憶の謎とは?シリーズ最大の秘密が暴かれるのか。」

綾崎隼氏作「ノーブルチルドレンの告別」

「美波高校の『演劇部』に所属する舞原吐季と、『保健部』に所属する千桜緑葉。二人の奇妙な推理勝負は話題を呼び、いつしかルームシェアした部室には、悩みを抱えた生徒が頻繁に訪れるようになっていた。緑葉の一方的で強引な求愛に辟易する日々を送る吐季だったが、ある日、同級生、琴弾麗羅にまつわる謎解きをきっかけとして転機が訪れる。麗羅の血塗られた過去が暴かれ、誰も望んでいなかった未来の幕が、静かに上がってしまったのだ。ポップなミステリーで彩られた、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。激動と哀切の第二幕。」

あいま祐樹氏作「残留思念(サイコメトリー)捜査 オレ様先生と女子高生・莉音の事件ファイル」

「大学での講義のかたわら、付属女子高の非常勤講師を任された渋谷一樹は、以前、暴漢から助けた生徒・二ノ宮莉音と思わぬ場所?誘拐事件の関連現場で再会する。旧知の間柄である警視庁捜査一課の今尻によれば、莉音は催眠状態で“空間に残された思念”を読み取る能力をもつという。心理学者として催眠導入もできる渋谷は、莉音とコンビを組み、世間を震撼させる連続誘拐事件の謎に迫るが…。」

上2作はシリーズ物の続編で、従来通り面白かったということで。

あいま祐樹氏のデビュー作は、「このミステリーがすごい」大賞の受賞は逃したけれどノミネートされた作品を改稿して出版したというものです。

過去にこのパターンで出たものは七尾与史氏の「死亡フラグが立ちました!」を読んでいますが、いずれも受賞作に負けず劣らずの面白い作品に仕上がっているように思います。

事件現場で「残留思念」を読み取るという能力は今となっては目新しいものではないですが、主役二人のキャラクターがとても良く、ページをめくる手が止まらなかったです。

とりあえず、この主役コンビで次回作が書かれることを強く願っています。

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28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
財布を持たずに出かけてしまうのはサザエさん化で... (まさ)
2014-03-09 21:35:29
財布を持たずに出かけてしまうのはサザエさん化でしょうか?^^
我が家の車は外からは見えない所に多少のお金は置いてますが、仰るように防犯上はよろしくないと思いますね。
返信する
まるで先日の我家の息子と同じです。駅まで行って... (me262a-1a)
2014-03-09 21:56:02
まるで先日の我家の息子と同じです。駅まで行って財布(定期)を持っていないことに気が付き、再び自転車を30分漕いで帰ってきました。

私も財布は2つ持ちですね。もう一つの財布には2千円ぐらいしか入っていませんが、それでも緊急用です。

今日は私も床屋に行きましたが、何とカード(VISA)払い可能になっていました。へぇ~なんて驚きましたが、床屋の大将曰く「後日でもエエで」なんて呑気なものでした。(笑)
返信する
>まささん (ピィ)
2014-03-09 22:01:32
>まささん

おお、そういえばサザエさん!!’(笑)

隠したお金で車上荒らしに遭う頻度が上がるわけではないですが、遭った場合の被害額は増えますもんね。
なかなか悩ましいところです。
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>me262a-1aさん (ピィ)
2014-03-09 22:04:03
>me262a-1aさん

緊急用財布をどこに持つかが問題ですね。
それを用意しても両方忘れたら意味ないし。
携帯電話を忘れることはまずありませんので、やはりおサイフケータイが便利かとも思うのですが、iPhoneはそういう機能ではダメですもんね。

私が行っている床屋さんも最近、クレジットカードや電子マネーOKになりました。
時代ですよね~。
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よくあることですね、早く気が付いてよかったです... (ベル)
2014-03-09 23:23:58
よくあることですね、早く気が付いてよかったですよ食事した後なんかにレジで財布忘れたの気が付いたら最悪
行きつけの散髪屋さんなら引き返らずそのままつけでやってしまうかな
車もバイクも出かけると何があるかわからないので1泊できる分ぐらいは置いてます。
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(物忘れ&うっかり)激しく同意 (せん)
2014-03-09 23:26:25
(物忘れ&うっかり)激しく同意
最近は眼鏡を外さないと見えないものが度々です。
加齢と言う言葉で片付けたくないけど・・・素直に受け入れるのがなかなか辛いで~す。
今後は指差し確認&発声確認して忘れないようにしますか(^^♪
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先日、妻を送って、自宅に帰ると・・・玄関の鍵が... (T2(空波とともに))
2014-03-10 05:40:36
先日、妻を送って、自宅に帰ると・・・玄関の鍵が・・・
携帯も室内で充電中・・・
結局、妻を追いかける羽目に・・・滝

歳をとってくると、定位置、規則性を遵守する必要がありそうデスwww
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>ベルさん (ピィ)
2014-03-10 07:56:32
>ベルさん

たしかに、それは最悪ですね。
大体、入店前に財布の有無は確認するようになりました。
それなら出がけにも確認しろという話ですが(笑)
一泊分とは、用意がいいですね~(^^)
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>せんさん (ピィ)
2014-03-10 07:58:43
>せんさん

同年代のせんさんが同じ悩みとなると、なんだかほっとしますね(笑)
元々遠視系で遠くは相変わらず普通に見えますが、近くが見にくくなっています。
加齢を実感しますよね。
最近、実際に指差し確認することが増えましたよ・・・。
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>T2さん (ピィ)
2014-03-10 08:00:46
>T2さん

私も職場のロッカーにキーホルダーを刺したまま帰宅し、自分のより近い妻の職場に家のキーを借りに走ったことがあります。
夜勤明けのくたくただったので参りましたよ(笑)
ホントに色々意識してミスのないようにしないといけなくなってきましたね・・・。
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