夏の初めに「9月か10月の連休で東京へ行かない?」と、珍しく妻に旅行へ誘われました。
それは全然OKなのですが、二人とも留守となるとこれをどうするか。
6月に夫婦で北海道に出張した際にはペットホテルに預けましたが。
そういえば9月なら息子たちは二人とも夏休み?と思って声をかけると、長男次男共に帰省できるとのこと。
ということで、大学生(息子たち)をペットシッターとして雇うことにしました。
長男はクルマでの帰省は初めてです。
久々にお兄ちゃん達に会ってうれしいのか、さっそく甘えています。
とりあえず、これで安心して夫婦で旅行に行けます。
9月の秋分の日が絡んだ三連休。
妻は土曜は普通に仕事で、その後に京都駅20時発の新幹線で東京へ向かいました。
22時過ぎの品川駅。
まだまだ人が多い。
ここは「社畜ロード」とか言われてるらしいですね。
宿泊は妻が東京へ遊びに来たときに定宿にしている品川プリンスホテル。
ここの朝食ビュッフェが好みなんだそうです。
品川の夜景を眺めて一夜を過ごし、翌日。
山手線で池袋へ。
池袋からは西鉄池袋線に乗り、着いた目的地はこちら。
豊島園駅です。
ここにはかつて、「としまえん」という歴史あるレジャー施設がありましたが、2020年8月31日をもって閉園しています。
今回、妻が行きたいと行ったのは、その跡地にできたワーナー ブラザース スタジオツアー東京という施設でした。
映画「ハリー・ポッター」の実際に制作に使用されたセット等が設置された大規模エンターテインメント施設になっているんです。
施設への入場は入れ替え制になっており、時間指定のチケットが必要です。
我々は事前に予約してチケットを買っていましたが、当日券も販売されています。
内容は、とにかくすごいです。
完全にハリー・ポッターの世界に没入してしまう。
こういうハリー・ポッターのスタジオツアーがアジアでできたのは東京が初で、それ以外にはシリーズの母国であるイギリスのロンドンだけなんだそう。
ロンドンのはあまりの人気で、オープンが2012年とけっこう前なのに、現在も予約が1か月先まで埋まっているそうです。
アジア初の「ハリー・ポッター」スタジオツアーはなぜ東京に誕生したのか? ワーナーVPに聞く
ツアーのちょうど中間地点に食事ポイントがあります。
ちょっと英国風に、アフタヌーンティーで。
これはもちろんありますよね。
キングス クロス駅 9と3/4線、ホグワーツ特急。
1937年の英国の蒸気機関車なんですね。
当時は日本ではどんなのが走っていたのかな。
ラストはホグワーツ魔法学校で。
ツアー外のスペースも世界観の再現度がすごいです。
このショップは、ハリー・ポッター関連グッズの販売店としては世界最大なんだそうです。
このローブ(ホグワーツの制服)がとても売れ筋なのか、13000円もするのに若い子達がこぞって買っていました。
でも魔法学校の生徒達がうろちょろしているみたいでなかなか可愛かった。
施設の雰囲気をあげるのに一役も二役も買ってますね。
普段はキャラグッズはほとんど買うことがないのですが、これなら普段から使えそうと、私もついこのグラスを買ってしまった。
豊島園駅もすっかりキングス クロス駅 9と3/4線になってしまっています。
もちろん電車もラッピング。
非常に賑わっていましたし、海外の人の姿も多かった。
USJもそうですが、ハリー・ポッターの集客力はすごいな。
ツアー自体もじっくり見て5時間かかりましたし、圧巻でした。
ハリー・ポッターファンで、来てガッカリしたと感じる人はほとんどいないのではないでしょうか。
USJや東京ディズニーランドと同じく、世界的に人気が出そうですね。
読書の備忘録。
鳴神響一氏作「鳴神響一氏作「神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜 7 哀愁のウルトラセブン」
「特撮番組のロケで特技監督がカメラクレーンの誤作動で死亡した事件は、プログラムへの不正侵入による殺人と判明。現場に落ちていた樹脂カプセルと、プログラムへの「ミクラスの恨みを知れ」という書き込みが共にウルトラセブンに関連することから、細川春菜は特撮ヲタクの捜査協力員への面談を開始する。浮かび上がった意外な犯人像とは?」
1967年、私が0歳時の放映なので初回放送は視ていませんが、小学生のころに複数回の再放送があり大好きだったウルトラセブン。
その豆知識が随所に語られており、すごく興味深かった。
幼心にもシュールに感じてたメトロン星人回の「狙われた街」のくだりなどは特に。
電子書籍では、
須王あや氏作「五歳で、竜の王弟殿下の花嫁になりました 3」
れもん氏作「冒険者アル あいつの魔法はおかしい」
まゆらん氏作「転生しました、サラナ・キンジェです。ごきげんよう。 婚約破棄されたので田舎で気ままに暮らしたいと思います 3」
南野海風氏作「魔術師クノンは見えている 5」
赤野用介氏作「転生陰陽師・賀茂一樹 二度と地獄はご免なので、閻魔大王の神気で無双します 四」
ぶんころり氏作「佐々木とピーちゃん 5 裏切り、謀略、クーデター!異世界では王家の跡目争いが大決着 現代は待望の日常回、ただし、ハードモードの模様」
Tubling氏作「悪役令嬢に転生した母は子育て改革をいたします 結婚はうんざりなので王太子殿下は聖女様に差し上げますね」
燦々SUN氏作「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 4」
三河ごーすと氏作「義妹生活 5」
以上で今年の325作目。
元気そうですね
奥様と旅行いいですね
2人揃って趣味が同じなので一緒に行けるんですね
私なんかまったく正反対なので絶対に一緒に行くってことはないです
ローブ13,000円ですか皆さん買ってるんですね
USJ行った時でもみんな被り物被ってステッキもって歩き回ってましたね
ちょっとさみしいです。
ハリー/ポッターは二人とも大好きですので。
USJでも売れ線のグッズなんでしょうね。
ステッキというか、魔法の杖もみんな買っていましたね。
ハリーポッターと読んで、「USJじゃアカンの?」と思いましたが、全く違うコンセプトです。^^
私はTVでぐらいでしかハリポタは観ていませんが、こりゃ好きな方には大満足な雰囲気。ちなみに1937年の日本ですか、上野~浅草で地下鉄が既に走っていました。他の大都市では路面電車の最盛期。東京~神戸間で、特急つばめが9時間で走っていた時代です。(^^)
ファンはどちらも違った楽しみが味わえます。
私は映画化前、原作からのファンなんです。
原作最終巻の「死の秘宝」上下巻の発売日はあらかじめ有休を取り、書店に開店時間に駆け込んで購入。
そのまま自宅へ帰って夕方前に2冊とも読み終えました(笑)
蒸気機関の発明は英国ですが、鉄道に関しては日本が追い抜いちゃった?
撮影のセットを作ったスタッフが手がけただけ
あってさすがの完成度ですね。
本物のセットは見たことありますけど、
ハリーポッター東京は見たことないです。
妻と娘は見てきて喜んでいました。
どうもセットに入ると仕事してる気になってしまい
落ち着かないのは職業病かも(;^_^A
私はUSJのアトラクションは私も乗ってます。
世界観がよく分からなくても楽しめました💦
奥様と娘様たちは行かれましたか。
世界観の知識がないと、深く楽しむのは難しいかもしれませんが、特殊撮影の知識がある方であれば、最新技術や工夫などの面から興味深いかも。
でも通りいっぺんだけで長時間かかりますから、体力面で心配かも?
息子さんとも会えて喜んだでしょう。
ハリーポッターのこんな施設があったんですね。
ほんとに入ってしまうとこの世界に引き込まれそうなセットです。
それでも5時間となると流石に疲れそうですがあっという間に終わった感じでしょうか?
久々の息子たちに大喜びしてましたよ。
いや〜、5時間はさすがに疲れましたよ。
ホテルに戻ったのはまだ夕方でしたが、日課のウォーキングはもういいかと思いましたし(笑)
疲れますが、退屈もしない楽しい施設でした。