関西弁をしゃべる犬

ネットで見かけた犬動画です。

家族みんなで笑ってしまいました。

 

twitterで話題！関西弁をしゃべる犬www

 

おそらくこの子はシャワーが大嫌いなんでしょうね。

なのに飼い主から強制されて、我が身の不幸を嘆いていると。

しかも関西弁で「なんでやねん、なんでやねん･･････」って。

 

 

さて話は変わって。

オタク話で恐縮ですが。

 

いい歳をして、深夜アニメをけっこう見ている私。

今期（2017秋クール）も何作品か見ていますが、 何話か見た時点でこの作品がなかなか良いと感じています。

 

Just Because!

 

主人公達は主に卒業まであと数ヶ月の高校3年生達（2年生もひとり）。

その恋愛を中心とした日常を少し切なく、少しコミカルに描いた内容です。

そういった部分はもちろん良いのですが、加えて映像に惹かれる部分がある。

 

 

これはメインキャラクターの一人である写真部所属の女の子ですが。

 

キャノンのLレンズが妙に丁寧に描かれているなあ。

 

と思っていたら。

 

機種名までバッチリ。

こういうフィクション内で、架空のメーカーなどを使っていないのは珍しい。

これはEOS 7D Mark Ⅱですね。

たしかブロ友のベルさんがお持ちのはず。

 

ここまで詳細な表現は、監督とかスタッフ勢がよほどカメラ好きなんだろうかと思いましたが、下記のような記事がありました。

 

テレビアニメ「Just Because!」にキヤノンが協力

 

普通にカメラメーカーが協力しているということだったんですね。

自分愛用のキヤノンということで、カメラのシーン毎にちょっとうれしい。

 

こちらのコンデジはPowerShot G5 Xのようです。

今時の写真部員は、こんな良いカメラを使っているのでしょうか。

フィルムカメラの時代でも普通に一眼レフとか使っていたから、これで普通かもしれませんが。

 

カメラ以外でもこのバイク（ヤマハのビーノ）とか、三連音叉マークまできっちり表現されています。

こういうのが見ていて楽しい。

カメラがキヤノンでバイクがヤマハというのは、私的にうれしい組み合わせです。

 

 

舞台は神奈川県の鎌倉〜藤沢あたり。

こういう日常系作品を見ると聖地巡礼したくなってきますね。

あと半年早く放送してくれていたら、6月にロードスターで神奈川へ行ったとき（①、②）にもっと楽しめたのにと少し残念。

 

 

 

  

読書の備忘録。

 

加藤元浩氏作「捕まえたもん勝ち！ 2 量子人間からの手紙」

「元アイドルの捜査一課刑事・七夕菊乃と、天才にして壊滅的な変人・アンコウこと深海安公。二人が挑むのは、密閉された倉庫や監視カメラの密林をすりぬけて殺人を犯す「量子人間」と…、警察官僚の権力争い！？ＦＢＩもお手上げの連続不可能殺人を阻止し、犯人を捕まえろ！『Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ‐証明終了‐』『Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録』の著者入魂の、長編ミステリ第二弾！」

キャラクター性を押し出した設定ですが、トリックはなかなか本格的で面白いシリーズ。

主人公の足を引っ張ろうとする勢力にノーダメージだった点だけがスッキリしませんが、内容は楽しかったです。

第三弾も期待します。

大倉崇裕氏作「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」

「「人間の視点で物を考えないでください」動物オタクの天然系巡査・薄圭子のアニマル推理が大爆発！ペンギン、ヤギ、サル、ヨウム…現場に残されたペットの生態から、常識はずれの発想で真犯人をあぶり出す。コンビを組む元捜査一課の鬼刑事・須藤友三も、薄を認め始めるが。大好評シリーズ、待望の第３弾。」

橋本環奈さんと渡部篤郎さんでドラマ化されたシリーズ。

読んでいて主役二人の姿がこの俳優さん達のイメージでバッチリ。

映像化に際して、実にハマリ役だったんだなあと。

 

電子書籍では、

FUNA氏作「私、能力は平均値でって言ったよね！ 6」

天酒之瓢氏作「ナイツ＆マジック 7」

犬塚惇平氏作「異世界食堂 3」

天酒之瓢氏作「ナイツ＆マジック 8」

滝沢慧氏作「非オタの彼女が俺の持っているエロゲに興味津々なんだが･･････」

八奈川景晶氏作「甘城ブリリアントパーク メープルサモナー #02」

 

以上で314冊目。