えらいこっちゃ・・・。

3日前から妻が出張に出ていますので、息子二人と父子家庭状態です。
長男4歳、次男が2歳の頃に、子供が生まれて初めて妻が出張に出ましたが、その頃は大変でした。
子供たちが食べる食事は今より自由がききませんでしたし、夜の寝かしつけもなかなか手こずりました。
保育所の送迎もありますので、仕事は遅刻早引きを申請して対応。
その他諸々の苦労もあり、数日後に妻が帰ってくる頃にはヘトヘトになっていたように思います。
それに比べると、小5と小3に成長した今では本当に楽ですね。
自分事は自分でやってくれて、登校も勝手にやってくれますし。

でもとりあえず、子供たちに朝食をとらせて送り出すまでは付き合わないといけません。
そのため、普段は朝7時前後に出勤するのですが、ここ数日は7時45分くらいになっています。
これが意外に面倒。
というのは、朝7時過ぎと8時前では道路の混み具合が全然違うんです。
クルマも多いし、何よりバイクの数が全然違う。
走るペースもバイク毎に全然違う上に車列も詰まっているので、なかなか思うように走れません。
普段の出勤は始業時間を考えるとかなり早めなので、着いてから1時間くらいコーヒーを飲んでゆっくりしています。
その分ゆっくり起きた方がいいという考えもありますが、通勤バイクを快適に楽しむという観点からは、習慣になっている早め出勤の方がずっといいですね。

さて、そんな普段とは少し違う日常の中に衝撃の事件が（大げさですが）。

ある日の帰り道に、行きつけの書店に寄りました。

注文して届いた本を買って、アドレスのリアボックスに積もうとキーを刺し、グイとひねった瞬間のこと。

何か変な感触！

マジか・・・。

キーが折れてしまいました。

先端が鍵穴に入ったままの状態で、ボックスのフタが開かなくなってしまいました。

ひえ～、中に通勤バッグが入ったままなのに。

大して力を入れていないのに、いともアッサリ折れてしまった。

こんなこともあるんですね。

このボックスは、アドレスを買った際にキャンペーンでオマケについてきたものです。

無料で手に入ったものなのに随分と重宝していましたが、もう5年以上使っていますからね。

何かトラブルが起こっても仕方ない頃合いかな。

バイク自体は1000km毎のオイル交換の効果もあるのか機関良好、快調ですのでボックスのみの買い換えでいこうかな。

決して「ボックスがダメになったからバイクあわせて丸ごと買い換えよう」なんて発想を持ってはいけません。

とりあえず、それなりに貴重品が入っていますので、早く中身を取り出しませんとね。

読みかけの本が入ったままなのは我慢ならないですし（笑）

今年の60冊目です。

西尾維新氏作「暦物語」

「“ただそれでも、できることは全部やりたくなるじゃない”　美しき吸血鬼と出逢った春夜から、怪異に曳かれつづけた阿良々木暦。立ち止まれぬまま十二ヵ月 はめぐり＜物語＞は、ついに運命の朝を迎える??！　これぞ現代の怪異！ 怪異！ 怪異！　青春に、予定調和はおこらない。」

物語シリーズ、ファイナルシーズンの2作目です。

「あれ、次は終物語だったはずでは？」と思ったのですが、イレギュラーに差し込まれた追加の作品だそうです。

好きな作家の作品が予想外に増えるのはうれしいですが、いったいこの人の執筆ペースはどうなっているのか。

一度、生で拝見させて欲しいと本気で思います。