先日、ブロ友の7駆さんが、滋賀県にあるお店を紹介されていました。
7駆さんご自身は、待ち時間に断念されて入店はされていないようですが。
興味を持って、早速ネットで調べてみました。
ボリュームのある料理が提供されるお店らしく、相当に人気があるようです。
しかし、上のリンク先、食べログの記事では所在地、住所がわからない。
googleでも「信楽 森のカフェ」など検索ワードを入れてみると、予測検索文字として「行き方」が出てきます。
それでそのまま検索してみると、親切にルートをネットにあげてくれている方がいるようです。
山の中にあって、住所の番地がない?
どうやら信楽町の「神山」というところにあるようです。
早速、先週の土曜の昼食に走ってみました。
信楽と言えばタヌキですね。
こういうお店が何カ所かありますが、こういう焼き物を買う人ってどのくらいいるのでしょう?
経営が成り立つほど売れているのか、通りかかって見る度に考えてしまいます。
店頭販売だけでなく、出荷している分もけっこうあるのかな?
この日は土曜日でしたが、たまたま妻が東京へ出張していたので、ロードスターが空いていました。
TMAXとロードスターのいどちらで行くか悩みましたが、こちらで。
TMAXを動かす機会ではありますが、こちらの方がより貴重なんです。
クルマの左手にある坂を登ったところがお店のようです。
ちょっとアメリカンな感じの店構えですね。
11時半開店で、9時半に着いてしまいました。
もちろん計算通りです。
ネットで調べると、8月に行った三重の「うなふじ」並に人気があるようで。
2時間待ちなども普通にあるようです。
でも待ち時間が長いのは、本を読んでいたら平気です。
むしろ、腰を据えて落じっくり読める時間があるのは好都合。
ここに来なくて家にいてもどうせ読書してますしね。
同じことをする場所が違うだけのことです。
あと、確実にお店に入れる時間がわかっているのと、いつ入れるのかと悩みながら待つのでは、同じ2時間でも全然気分が違いますね。
開店と同時には入れるパターンの方がストレスが少ないです。
季節的にもエアコンが要らない快適な時季なので、トイレに行きたくなるなどの緊急事態がなければ特に問題ない待ち時間です。
なんて考えていたら。
すぐに他の方が並びました。
まだ10時前なんですけど。
その後も次々に。
やはり早めに来ておいて良かったです。
そして開店時間になり、上からお店の人が降りてきました。
順番に名前と人数を確認し、チェーンをよけて上に誘導されました。
注文はこのランチセットで。
さすが、評判通りのボリュームです。
肉系料理好きには最高ですね。
ベーコンが柔らかくて美味しかった。
でも食べながらちょっと考えました。
ものすごく人気があるようですが、このお店の特徴は量であって味ではないのではないか。
つまり、他の人が同じようなお店を再現しようとしても、そんなに困難ではない?
私がよく行くラーメン店の場合、店によって味が全然違います。
一度行って美味しいと思っても、リピートしたくなって何度も足を運ぶお店というのは限られています。
一度きりになるお店とリピートするところでは、やはり「味」に違いがあるんだろうと思います。
でも、ここの料理については、そんなに再現は困難ではなさそう。
ツーリングの行き先に良い立地と、店構えとボリューム。
このコンセプトが良かったということでしょうか。
ということは、別の土地でも同じようなコンセプトのお店を出せば、ここと同様に大成功するかも。
それともやはり、そんな簡単なことではない?
なんてことを食べながら、つい考えてしまいました。
お店の前の駐車場も紹介。
一台抜けると、下から入れかわりに上がってくるシステムです。
私の抜けた後は先頭のベンツSLでした。
ロードスターの後に入れるのに、横幅的に大丈夫だったのでしょうか。
クルマは入ってもドアが開かなかったりして。
この日は久々にロードスターのオープンドライブを楽しめたのも良かったです。
ちょっと肌寒いくらいがオープンカーでは快適なんですよね。
屋根をあけて走ると、ハンドリングもちょっと変化する気がします。
最上部にあった屋根が、トランク上部に収納されることで重量バランスが変わるせいでしょうか。
でも幌のNCの頃も同じように感じた憶えがありますから、単なる主観的、情緒的な感覚かもしれませんね。
読書の備忘録。
宮ヶ瀬水氏作「三度目の少女」
「大学生の関口藍は、前世・前前世の記憶を所持して生まれてきたという少女・伊藤杏寿と出会い、生まれ変わりを防ぐ手助けをしてほしいと頼まれる。情報を得るため、前前世の少女・木綿子の生家を訪ねた藍たちは、そこで謎のポルターガイスト現象に遭遇する。その翌朝には当主の毒殺死体が発見され、現場には木綿子の署名が残されていた。三十二年前、彼女は何者かに殺害されたらしく…。」
ちょっとオカルト風味ですが、ミステリとしてもちゃんとしていて非常に面白かったです。
電子書籍では、
香月美夜氏作「本好きの下剋上 司書になるには手段を選んでいられません 貴族院外伝1年生」
橘由華氏作「聖女の魔力は万能です 3」
のの原兎太氏作「生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 04」
鴨志田一氏作「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」
鴨志田一氏作 「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
鴨志田一氏作 「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」
以上で282作目。
人気があるのも納得(食べてないけど、笑)
車で風を受けて走るのはスーパー7に乗っていた
30数年前いらいないですね。
少し寒いくらいのが気持ち良いは
すごく納得ですね~
エアコンって何?って言うスーパー7は夏は乗る気しなかったです(笑)
ツーリングで食べるのに、お店の雰囲気も最高。
人気があるのはわかります。
スーパー7も所有されていましたか。
それと比べると緩いオープンですが、気持ちよかったです。
夏場は軽く死ねますが(笑)
バイクだとできないですが車だと待ち時間に読書もできますから快適ですね〜
屋根を開けて走るとやはり剛性が変わるのでハンドリングも変わると思います。
タルガトップだとグラグラになってましたから(笑)
されど仰るように、例えば地場の松茸が入っている訳でもなく、牛肉は松坂牛でもなさそう・・・やはり雰囲気と、なかなか食べれないという「飢感」がいいのでしょう。^^
しかし、2時間前からですか。私ならお昼寝かな?(笑)。何にしても、自分の時間を持てるのは嬉しいものです。
クルマの中はプライベートスペースで居心地いいですしね♪
なるほど、重心の変化だけじゃなく、剛性というのもありますね。
納得です(^^)
でも今までにない概念ではなく、他でも見られるようなコンセプト。
お店の成功の要素って、面白いですね。
ロードスターはシートが寝かせられないので、睡眠には不適なんですよ(笑)
私には考え付かない発想
見た目のインパクト狙いですかね
複雑な料理じゃないのでピィさんの思ってる通りなのかもしれませんね
味音痴な私には量が多いのは歓迎ですけどね
屋根開けてもじりじり焼かれる心配なくなったのでオープンの季節ですね
お店の雰囲気に合った料理で良かったですよ。
ツーリングやドライブで寄るのに、本当にいい感じですね。
ふらっと寄ったら待つのが大変ですが。
秋のオープンはやはり気持ちいいですね♪
如何にPRされるかが勝負の分かれ目???
ここは公式サイトもなさそうですし、最初から口コミで広がったんでしょうね。
アイデアって大切ですね。