クルマとバイクと読書の雑記

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クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

宇都宮からの帰路は

2012-10-27 22:00:00 | ロードスター

さて、宇都宮からの帰り道です。
これはもう、あっさりダイジェストでいきます。
まずは鹿沼ICから東北道へ。

Ic

ちょっと南下して、

Photo

次は分岐から北関東道へ入りました。

そして群馬県に向かい、関越道へ。

関越道の昭和ICで下り、山へと分け入っていきます。

すると、

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山の中に洋風のお城が見えてきました。

ここは、

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大理石村・ロックハート城といいます。

1829年に英国エディンバラに建てられたものが、1993年に移築・復元されれたものだそうです。

観光名所および結婚式場になっています。

今回の出張に出る前、妻が「群馬に行ってみたいところがあるんだよね~」と言っていたので、せっかくだからと寄ってみました。

人気ドラマ「相棒」シリーズの舞台で使われたことがあったようです。

長門裕之氏扮する「閣下」の城ですね。

妻は英国文化に興味があるのと、相棒が大好きなので「聖地巡礼」したかったみたいです。

先に一人で行っちゃってゴメンナサイ。

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いい雰囲気ですね。

本当に英国の田舎に行ったみたいな気分です。

(行ったことないですが)

結婚式の準備をしている最中の従業員さんに撮ってもらいました。

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お仕事の邪魔をして、すいませんでした。

次は群馬県を少し南に移動。

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伊香保温泉から榛名山へ。

このコースは、頭文字Dの舞台「秋名の峠」のモデルですね。

榛名湖畔

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中禅寺湖もでしたが、山の上の湖は気持ちいいところですね。

この写真を撮っていたら、ハイキング中の老夫婦に声をかけられました。

「京都から来られたんですか!」

「日本一周とか?」

「あなたの旅が良いものになるよう、願っています」

とてもうれしかったです。

ありがとうございました(^^)

榛名湖の後は西方面へ。

群馬県嬬恋村。

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ここも有名ですね、パノラマライン。

あたり一面のキャベツ畑の中の道。

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シーズンが終わっていたため、むせかえるような若干の腐敗臭がしていましたが、決して不快ではなかったですね。

なにより、景観が最高でした。

続いて南方面、長野県へ。

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軽井沢へ向かいます。

パノラマラインのような広大な風景もいいですが、こういう綺麗な紅葉に包まれるような道もいいものです。

途中にありました、有名な鬼押出し。

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先は長いし、上まで登るのは時間がかかりそうでしたので、駐車場から写真を撮っただけで退散しました。

続いて浅間山。

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ちょっと雲がかかっていたのが残念です。

続いて3年ぶりの軽井沢の街。

前回は2009年10月でした。

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軽井沢ではこんなお店に寄りました。

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ここでは家族へのお土産を調達です。

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ここは沢屋さんといって、ジャムで有名なお店のようです。

ものすごく種類があって選びきれません。

ついつい大量買いしてしまいそうになります。

結局、これだけ選びました。

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6個買って5000円を超えたので、ブルーベリージャムがオマケについてきました。

ネクタリンというのが懐かしい響きです。

20数年前の学生の頃、上高地へ行った際に果実を売っていました。

たしか、桃とリンゴのハイブリッドでしたっけ?

お土産を買った後は、再び群馬県へ。

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碓氷峠を下ります。

3年前にも走りましたが、その時は深夜で何も見えませんでした。

おかげで、峠の途中に、

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こんな有名なスポットがあったのに全く気づかなかった・・・。

旧信越本線碓氷第三橋梁、めがね橋ですね。

今回はきっちり見ておきました。

そして、長野道の碓氷軽井沢ICへ。

Ic_2

もう夕方。

ここから家まで約460km。

ということで、後は素直に寄り道せずひたすら高速道路を走って、真っ直ぐ帰宅しました。

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帰路は765.7km。

3泊4日合計での走行距離は、約1740kmでした。

久しぶりに、どっぷりとロードスターに浸れて気持ち良かったですね(^^)

出張中に読んだ本。

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似鳥鶏氏作「戦力外捜査官 姫デカ海月千波」

この人の本は、学園ミステリ「葉山くんシリーズ」が大好きで、他作も全部読んでいます。

カバーイラストの通りコメディタッチの内容ですが、作中で起こっている犯罪は幼女殺人、放火などと結構シビア。

東川篤哉氏作「中途半端な密室」

「謎解きはディナーのあとで」で大ブレイクした氏の初期作品集。

綾崎隼氏作「ノーブルチルドレンの憂鬱」

これも最近流行の、学園舞台、日常の謎系ミステリです。

この手の作品はミステリの謎解き部分も良いにこしたことはないですが、登場人物の造形が魅力的かどうかが重要です。

北陸が舞台で、現代日本の「ロミオとジュリエット」的立場の高校生男女が主人公です。

シリーズの他作を読むこと決定。

面白かったです。

以上で、今年の124、125、126冊目。

3泊4日の割りに読まなかったのは、空き時間はほとんど運転していたからですね。

 

コメント (20)
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