クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

青いエビスで一息

2010-09-20 17:33:47 | 小ネタ

この連休に、一本映画を見に行きました。
家族で興味があるのは私だけという作品でしたので、一人で朝イチの上映をこそっと見てきました。

Photo

それはさておき、最近始動した「子供たちの部屋を用意するため片付けをしよう」活動の続きを頑張りました。
現在物置状態になってしまっている部屋から荷物や本の搬出です。
その過程で必要のない雑誌や仕事上の専門書を処分することにしました。
うちは妻と私が同じ専門職なため、結婚したときに同じのが二冊になっちゃったというパターンがかなりあったり、最新の情報はネットで簡単に手に入るようになったりと「置いたあるだけ」状態の本がかなりありそうでしたので。
で、頑張って整理しましたところ、専門書以外の古い雑誌なども合わせて、こんなことに。

Photo_2

来週の古紙回収で、いったいどう思われちゃうでしょうか・・・。
更に置き場所をとって悩ましいもの。

Photo_4

ビデオテープとCDの山。
CDはともかくビデオテープはもう全然見ませんし、そもそも我が家で最後のビデオ再生機能付きの機械が虫の息になっちゃってますし・・・。
ということでこれも処分しました。
まる2日間、ほとんど家の整理に明け暮れてしまいました。
とてもハードな肉体労働かつ整理のやり方を常に考え続けての作業はホント疲れましたね。
で、頑張ったあと一息は最近売っているのを見かけて買ったこのビールで。

Photo_5

飲んだことのない種類のヱビスビールですね。
どうやらこういうコンセプトらしいです。

Photo_6

ふ~ん、なるほど。
味の方は元々味覚が鋭い方でないので的確な表現が出来ませんが、金色缶よりちょっと苦みが少なかった気がしました。
まあ、疲れてのどが渇いていたので、とても美味しかったです(^^)

今年の53冊目は、

Photo_7

米澤穂信氏作「さよなら妖精」
米澤氏得意の日常の謎ミステリー。
ユーゴスラヴィアからやってきた一人の少女と主人公達高校生が出会うことで、今まで知らなかった新たな世界が開けていく。そしてその少女はひとつの謎を残して故国へと去っていった。
そんな感じの内容で、現時点で米澤氏の最高傑作ともいわれる作品で期待して読んだのですが、評判通り読後の余韻がすばらしく、そしてとてもせつなく悲しい物語でした。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする