先日、新たなコンデジとしてCanonのS90を手に入れましたがWX1も、そのあまりにコンパクトなボディが便利なため、平日の通勤時にはズボンのポケットなどに放り込んでおいて引き続き愛用しています。
昨日は仕事帰り、オイル交換のためバイク屋さんへ寄りました。
3000kmくらいごとにオイル交換、オイル&フィルター交換を交互にしてもらっています。オイルのみで7千円くらい、オイル&フィルターで1万円くらいと、なかなか馬鹿にならない出費なんですよね。まあ毎日クルマの多い幹線道路を何十キロと走らせるバイクですから、整備代を惜しむわけにはいかないですけどね。
さてバイク屋さんでの待ち時間のお楽しみは、展示してあるバイクの物色です。
今回目にとまったのはこのバイクでした。
SUZUKIのGooseというバイクです。DRというオフロードバイクの単気筒エンジンを流用して造られたロードバイクで、DR350と250からの、それぞれGoose350と250がありましたね。
これはブルーの350cc版です。確か250は黒しかなかったはずです。色以外は確かタイヤの太さとかの微妙な違いで、黒同士だと外観上はほとんど同じだったはずですね。
4ストの単気筒と全然過激じゃないレイアウトのエンジンを積んでいるのに、それに似合わないトップブリッジ下に付くセパレートハンドル、バックステップ気味のステップ、尻上がりのテールデザインと、外観はとてもレーシーでした。そのせいか街中を走ってるのを見かけると、そのドコドコというエンジン音と共に目立ってまして、結構好きだったバイクです。
DR650とか800のエンジンベースの大型版が出ないかなって思ってましたし、実際に出ていたら買っていたかも。
ただYAMAHAのSR500とかHONDAのGB500TTとか、大型の単気筒バイクは「クランクケースにヒビが入る」という話があるくらい振動がすごいそうですから、実際は難しかったのかな。Goose自体もコンセプトは楽しくとも絶対的な速さがないのとデザインのレーシーさゆえの実用性の低さがたたって、あんまり売れなかったみたいですしね。
ただこういうシンプル構造のバイクは維持しやすそうですし、希少車のコレクションバイクとして所有し、たまに街中をドコドコ走ったりすると楽しそうですね(^^)
今年の41冊目。
医療系の作品を書かれる方で最近はその著作「ジェネラル・ルージュの凱旋」がドラマ化されていました海堂尊氏の作品「ブレイズメス1990」です。
「ブラックペアン1988」という作品の続編ですね。