ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

コーヒーショップでブランチ

2012-09-18 08:12:43 | レストラン
コーヒーショップでブランチ


日本は3連休でしたね。

こちらも3連休だったのです。

連休最終日に、コーヒーショップにブランチに行きました。

こちらでは、麺などを出す小さなレストランのことをコーヒーショップと呼びます。

日本のおしゃれなコーヒーショップとは全然違って、ちょっと汚い感じの小さなお店です。

家から車で20分くらいのところに、そういったお店がたくさん集まっているモールがあります。

こちらの人は、朝ご飯からコーヒーショップで食べるので、私たちが行った朝10時くらいには、

すごい人でした。

「どのお店にしようかな~」と考えながら歩いていると、お兄さんが声をかけてきました。

「ぺ○○風のお店だよ。食べて行ってよ。」

私たちは7年半前までぺ○○に住んでいたので、「フッケンミーはある?」と聞いてみると、

「もちろんあるよ。」

フッケンミーとは、ぺ○○名物のエビの出汁が効いたスープの美味しい麺。

そのお店でブランチすることにしました。

「私たち、ペ○○に住んでいたの。」と言うと、兄さんは嬉しそうに

「そうなんだ。僕はぺ○○の△△に住んでいたんだよ。」と話をしてくれました。

私はフッケンミー、夫はワンタンミーを注文しました。

写真の赤っぽいスープの麺がフッケンミーです。

具は、エビ、ゆで卵、薄切りの豚肉、空芯菜、もやし、干したエビと小魚・・・スープは濃厚で美味しかったです。

辛いペーストを入れると、またこれが美味しい!

懐かしい味でした。

ワンタンミーはワンタンの他にオプションで焼き豚を入れました。

あっさりした鶏のスープが美味しい!

このお店、気に入りました。常連になりそうです。

私たちが食べ終わると、お兄さんは席に座り、いろいろと話をしてくれました。

自分はバスケットボールの選手で、数年前までぺ○○に住んでいたけど、奥さんと結婚し、奥さんの故郷である

この街に移り住んだとのこと。

奥さんは先住民族と中国人のハーフだということ。

年を聞くと「40歳だよ」凄く若く見えたのでそれを言うと「髪を染めてるからね。」

中国語なまりの英語は聞き取りにくかったけれど、沢山会話が出来て、楽しい時間でした。

ちなみに料金は、お茶を入れて二人で約280円でした。(安い!)