検証・電力システムに関する改革方針

「自然エネルギーですべての電力をまかなう町」の第2部です。

飛行機から見た成層圏

2012年02月29日 | 温暖化問題
ジェット機のはるか下に雲があり、その上に雲はありません。飛行機は雲一つない空を飛んでいます。成層圏では雲が発生しませんから飛行機は成層圏を飛んでいると言えます。(雲の合間に見えるのは海です)

 空の色に注目すると地上で見る空色と違い、紫になっています。成層圏は対流圏と比べて浮遊物質が少ないこと、水蒸気濃度が稀薄であるため空の色は紫色になります。
 浮遊物質や水蒸気が多い対流圏では太陽光線の短い波長が当たって、散乱する割合が多くなります。ただ浮遊物質(粉塵や水滴、排ガス)が多いと空は白っぽく見えます。春かすみは黄砂飛来が主な原因です。

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