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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

サムエルの経験 〈第4天使の使命〉12

2013年05月16日 | 日記

 

         もう罪を犯してはいけない 32

     Chapter 6 私は道であり、真理であり、命である

「しかし、これらのことを書いたのは、あなたがたがイエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るためである」(ヨハネによる福音書20章31節)

    み子の命によって 

イエス様は十字架で死なれ、私たちを神様と和解させて下さった。その方の死によって、私たちの罪の身体が滅び、罪の赦しを受けるようになるのである。そして、イエス様の復活によって私たちは救いを得る。すなわち、イエス様の復活の命によって、私たちは神様の命を頂くようになるのである。

「もし、わたしたちが敵であった時でさえ、御子の死によって神との和解を受けたとすれば、和解を受けている今は、なおさら、彼のいのちによって救われるであろう」(ローマ人への手紙5章10節)

   サムエルの経験 12 毎日生まれ変わる

 毎日毎日、私たちはよみがえる、生まれ変わる経験をしなくてはいけないのです。神様のみ言葉の力によって、目覚めさせられる経験にあずからなければいけません。そうする時に私たちは、み言葉を語り始めるわけです。赤ん坊が死んだら、その赤ん坊は泣くことはありませんね。生きている赤ん坊は泣きます。語ります。ものを言うし、泣くわけです。私にも孫がおりまして2歳です。本当に可愛らしいです。私が若かった頃、私には二人の子供がいるのですけれど、その頃、本当に子育てという事をきちんと理解しておりませんでした。子供が駄々こねて、ギャーと騒ぐとき、どうしたらよいかわからなかったのです。経験もあまりなくて、子供を愛してはいましたけれど、どのように扱ってよいかわからなかったのです。また同時に、生活のために仕事に忙しかったわけです。そういった理由で、あまり子供にかまってやる事が出来なかったのです。時には仕事をしなくてはいけないので、子供を他人に預けることもありました。今ではそういった事を後悔しています。今、孫が与えられて、孫というのは本当に全く違った存在です。今、年を取って、かなり経験がありますから、自分の孫を見ていますとわかってくるのです。本当の意味で分かってくることがあります。

 この、駄々をこねて泣いたりしている時に、どうして泣いているのかがわかるのです。今では、もっと心が大きくなっているわけですね。孫がおられる方は私の言っていることがわかるでしょうか。だからこそ、おじいちゃん、おばあちゃんは孫を甘やかしてしまうと、言われるのかもしれません。私は祖父として、わかる事があります。孫の事がわかるのです。孫が泣くときに、なぜ泣いているかわかります。その、ギャーと騒ぐときに、なぜこうやって駄々をいるかがわかるのです。ですから、叱ることができないのですね。あんまり孫には厳しくすることができません。よく理解できるからです。彼がやる事なす事すべて、よくわかるので、いつも慰めてあげるようにします。「ああ、孫よ、孫よ、お前の事はよくわかるよ、何で泣いているのかわかるよ、何が欲しいのかわかるよ」。そこで抱き上げまして彼の願いをかなえてやるわけです。そしたらすぐに喜んでくれます。

 私の妻も、その孫をとても可愛がります。その孫のために、自分の持っている物を全部あげようとします。その結果孫は、お父さんお母さんよりも、おじいちゃんおばあちゃんが好きになってしまっているのです。なぜなら、私たちは年を重ねた結果、親たちよりも、もっと包容力が出てきたからだと思います。この孫が朝起きますと、まず、おばちゃんのところに走って行きます。彼は自分を愛してくれる人がわかるわけです。最近お話もはじめました。時には訳のわからない異言のようなことを話します。それから、時には、私の言う事を真似します。私の言葉をそのまま繰り返します。もう、お話がしたくてしようがないのです。