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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

サムエルの経験 〈第4天使の使命〉10

2013年05月14日 | 日記

     

     もう罪を犯してはいけない 29 

「神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある」(ヨハネ第1の手紙4章9,10節) 

信仰は、神様の愛に対するわたしたちの応答である。その大きな愛を見て、感激し、信じるほかないようにされ、礼拝するよりほかにないようにされることが信仰なのだ。それゆえに、信仰は天からくだる贈り物なのである。 

「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネによる福音書3章16節)

       サムエルの経験 10 聖書は鏡

日本の兄弟姉妹の皆様方に申し上げたいことがあります。この聖書というのは私たちのために書かれたものなのです。特にこの世代のために書かれているものなのです。過去の世代の人たち以上に、特別に私たちのための書物なのであります。なぜなら私たちは、神様のみ言葉が、神様の預言が、結末を迎えるときに住んでいるからであります。そういう意味で私たちは、使徒パウロよりも、使徒ヨハネよりも、もっと聖書の真理を理解していると言えるのです。私たちが彼らよりも優れているという意味ではありません。私たちの知能指数が彼らよりも高いというのではありません。ただ単に私たちは、積み重ねられた光に浴しているからなのであります。神様からの祝福がさらに大きいということであります。しかしながら、この私たちの世代というのは、弱い人たちの集まりですね。ですから、サムエルの歴史を見るときに、これも鏡のようなものでありまして、私の経験が、教会の経験がそこに写し出されているわけです。私たちが聖書を読む時、神様は私たち自身の心の状態を示してくださいます。また、本当の神様の姿を垣間見ることができるようになります。そこに、聖書の至るところに、神様の姿が写し出されています。