朝、宿を出ると一面の曇り空。
あまり気分は乗らなかったけれど、明日が晴れとは限らないので、今日出かけることにした。とりあえず、晴れてくれることを祈るのみ…
電車に揺られて40分程でシントラに到着。見どころが山の上にあったりと、歩いて周るのはちょっと辛いらしいが、なんとかなるやろ~ってことで歩いて周ることにした。天気もなんとか晴れてきたので言うことなし。
まずは、中心部にある王宮。駅から王宮までの道のりには、なぜか変な美術品らしいものが並べられていた。
王宮。
デッカイ心臓。
今日はポルトガルの祝日で、王宮はなんとタダで入れた。ポルトガルでは日曜や祝日の14時までならタダになる観光地が多いらしい。このあとのムーアの城壁はダメだったけれど…
王宮は、今までスペインで色々見てきたせいで目が肥えたのか、イマイチでした。イマイチな理由は中国人ツアー客がギャーギャー騒いでいたからかもしれんけど…(笑)
27羽の異なる姿をした白鳥らしい。これ、天井ね。
2つ煙突あるのが珍しいらしい。
この部屋は良かった。
天井。
壁にはアズレージョという青いタイルの絵が一面に飾られている。
王宮のそばのカフェで昼食用のボカディーリョとコーラを買った後は、いよいよ山登り。山登りと言っても、普通の道路や階段を登るだけ。それでも結構しんどかったけれど…
30分程かけてムーアの城壁に到着。城壁そのものは小さい万里の長城みたいな感じ。城壁の上を歩くことができるので気持ちが良かった。
ここからの眺めは最高だった。スグ下を見れば、さっき訪れた王宮や、他にもお城のような建物がたくさん見えるし、遠くを見れば、大西洋。反対側を見れば、雲海からニョキッとそびえ立つ風車が見えた。
王宮。
城壁の向こうにウッスラ見えるのが大西洋。
風車。
城壁に満足した後は、ムーアの城壁の後ろの山の上にあるペーナ宮殿。ただコッチは入る気なくて、そこからの眺めだけを見に行くつもり。ところが、ペーナ宮殿の下でチケットチェックがあったので、諦めて街へ戻った。
ペーナ宮殿。
シントラ駅まで戻り、バスに乗って、いよいよ一番の目的のロカ岬へ向かった。
30分程でようやく到着。
モニュメント。「ここに地果て、海始まる」という言葉が刻まれている。いい言葉や。
海抜140m程あるらしい。写真じゃいまいち分からんけど…
中国の天津から始まって、途中日本に戻ってたりもしたけれど、およそ10ヶ月かかってようやく到着。ユーラシア大陸の最西端。さすがに感慨深いものがある。今、立っているところから西にはもうユーラシア大陸はない。ようやくユーラシア横断の旅が終わった。ここからは南へ向かい、次の目的地は喜望峰。到達するのはいつになるんだろう?
ちょっと撮り過ぎたかな(笑)。
最西端証明書もある。こんな紙に5.2ユーロも取られる。でも、せっかくなので貰って来ました。微妙にA4よりサイズ大きいのが困る。これどうやって持って帰ろう?
しばらく岬でぼんやりした後、バスと電車を乗り継いでリスボンへ戻った。
まだ5時過ぎたばかりのはずなのに、もう辺りは暗くなっていた。ご飯を食べた後、ウロウロと写真を撮りながら宿へ戻った。
コメルシオ広場。
謎のモニュメント。
このヒト、浮いているんです。
市街の様子。
レスタウラドーレス広場。
宿に戻ってくつろいでいると、宿のおばちゃんが「ポルトガル料理のスープ作ったから食べにおいで」と呼んでくれた。やっぱり寒い日にはスープが一番。
<世界遺産62個目(文化遺産54個目)>・・・シントラの文化的景観
リスボンのロシオ駅から電車で約40分。20分おきに出ている模様。シントラ駅から各見どころは歩いても周れるけれど、山登りになるのでちょっとしんどい。駅の右側から出ている434番のバスに乗れば、各見どころへ行くことができる。
<宿泊地>リスボンセントラルホステル(Lisboa Central Hostel) 10人ドミ 14ユーロ
詳細は昨日と同じ。ちなみに、今日は夜に宿のおばちゃんがスープをくれた。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
あまり気分は乗らなかったけれど、明日が晴れとは限らないので、今日出かけることにした。とりあえず、晴れてくれることを祈るのみ…
電車に揺られて40分程でシントラに到着。見どころが山の上にあったりと、歩いて周るのはちょっと辛いらしいが、なんとかなるやろ~ってことで歩いて周ることにした。天気もなんとか晴れてきたので言うことなし。
まずは、中心部にある王宮。駅から王宮までの道のりには、なぜか変な美術品らしいものが並べられていた。
王宮。
デッカイ心臓。
今日はポルトガルの祝日で、王宮はなんとタダで入れた。ポルトガルでは日曜や祝日の14時までならタダになる観光地が多いらしい。このあとのムーアの城壁はダメだったけれど…
王宮は、今までスペインで色々見てきたせいで目が肥えたのか、イマイチでした。イマイチな理由は中国人ツアー客がギャーギャー騒いでいたからかもしれんけど…(笑)
27羽の異なる姿をした白鳥らしい。これ、天井ね。
2つ煙突あるのが珍しいらしい。
この部屋は良かった。
天井。
壁にはアズレージョという青いタイルの絵が一面に飾られている。
王宮のそばのカフェで昼食用のボカディーリョとコーラを買った後は、いよいよ山登り。山登りと言っても、普通の道路や階段を登るだけ。それでも結構しんどかったけれど…
30分程かけてムーアの城壁に到着。城壁そのものは小さい万里の長城みたいな感じ。城壁の上を歩くことができるので気持ちが良かった。
ここからの眺めは最高だった。スグ下を見れば、さっき訪れた王宮や、他にもお城のような建物がたくさん見えるし、遠くを見れば、大西洋。反対側を見れば、雲海からニョキッとそびえ立つ風車が見えた。
王宮。
城壁の向こうにウッスラ見えるのが大西洋。
風車。
城壁に満足した後は、ムーアの城壁の後ろの山の上にあるペーナ宮殿。ただコッチは入る気なくて、そこからの眺めだけを見に行くつもり。ところが、ペーナ宮殿の下でチケットチェックがあったので、諦めて街へ戻った。
ペーナ宮殿。
シントラ駅まで戻り、バスに乗って、いよいよ一番の目的のロカ岬へ向かった。
30分程でようやく到着。
モニュメント。「ここに地果て、海始まる」という言葉が刻まれている。いい言葉や。
海抜140m程あるらしい。写真じゃいまいち分からんけど…
中国の天津から始まって、途中日本に戻ってたりもしたけれど、およそ10ヶ月かかってようやく到着。ユーラシア大陸の最西端。さすがに感慨深いものがある。今、立っているところから西にはもうユーラシア大陸はない。ようやくユーラシア横断の旅が終わった。ここからは南へ向かい、次の目的地は喜望峰。到達するのはいつになるんだろう?
ちょっと撮り過ぎたかな(笑)。
最西端証明書もある。こんな紙に5.2ユーロも取られる。でも、せっかくなので貰って来ました。微妙にA4よりサイズ大きいのが困る。これどうやって持って帰ろう?
しばらく岬でぼんやりした後、バスと電車を乗り継いでリスボンへ戻った。
まだ5時過ぎたばかりのはずなのに、もう辺りは暗くなっていた。ご飯を食べた後、ウロウロと写真を撮りながら宿へ戻った。
コメルシオ広場。
謎のモニュメント。
このヒト、浮いているんです。
市街の様子。
レスタウラドーレス広場。
宿に戻ってくつろいでいると、宿のおばちゃんが「ポルトガル料理のスープ作ったから食べにおいで」と呼んでくれた。やっぱり寒い日にはスープが一番。
<世界遺産62個目(文化遺産54個目)>・・・シントラの文化的景観
リスボンのロシオ駅から電車で約40分。20分おきに出ている模様。シントラ駅から各見どころは歩いても周れるけれど、山登りになるのでちょっとしんどい。駅の右側から出ている434番のバスに乗れば、各見どころへ行くことができる。
<宿泊地>リスボンセントラルホステル(Lisboa Central Hostel) 10人ドミ 14ユーロ
詳細は昨日と同じ。ちなみに、今日は夜に宿のおばちゃんがスープをくれた。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
俺の憧れの地です
次の旅では必ず行くぞ~
しかしロカ岬に発見のモニュメントがあると思ってたけど違うんですね
5.2ユーロかぁ~、欲しいけど悩む金額だな(笑)
是非行って下さい(^^)/
やっぱ良いです(笑)。
同じく発見のモニュメントはロカ岬にあると思ってた。
普通にリスボン市内にあってビックリ(^∇^)