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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

R100RSの車検その6

2006-04-10 01:16:48 | 愛車
部品が揃い組み付けが終わって後は検査を待つばかりの状態です。



綺麗になっただけでなく、ヘッドカバーを旧型の物と交換したせいか印象が前と比べて一層ジェントルな感じに見えます、こうなると早くのりたいですね~♪。

不思議なことにBMWが入庫すると他のBMWが入りだします、隣にあるR1100Rもそうだし、工場内にも一台。



これは常連仲間の車ですがクラッチ交換です。
彼もまた、なかなか順一君の手が空かないのでずーっと待たされていましたが、代車(R1100RT)を借りてとうとう置いていきました。

クラッチ交換の手慣れた作業は流石です、本人から言わせれば「シャフトドライブ車ではBMWが空間が大きいせいか一番簡単」だそうです。

このR100RSは、お乗りになっている方はご承知かも知れませんが夏は暑くて蒸し風呂状態になります。
エンジンからの熱気がカウルの内側を上ってきて上半身汗だくになってしまいます。

そこで・・・。

カウルの上下分割部分のビスを利用して2㎜アルミ板の廃材を利用して遮熱板を自作して取り付けています。
新車購入時から僕は付けているので、灼熱地獄の経験は殆どしたことがありません、絶大な効果は有るしカウルとタンクの間のスペースを有効利用出来るメリットが有ります。
肌寒い季節になったらビスを外して簡単に取り外せます。
R100RSに乗って居られる方は是非参考にしては如何?。

僕はどんなバイクでもあまり改造することはしません、殆どノーマルのまま乗り続けます。

しかし、この車に限ってごく一部だけ手を加えています。
直線道路で不意にハンドルが振れ出す現象が有り、いろいろ調べた結果トップブリッジの剛性に関わる現象ではないだろうかと言うことで・・・。

アルミのトップブリッジに交換してあります。

ノーマルはただの鉄製のプレートが支えているだけでキチッと締め付けていません。

このアルミ製トップブリッジは一般的なトップブリッジと同様な締め付け方で取り付けていて、その後振れの現象は起きていません。

さて、来週の日曜日は月一度の恒例ツーリングです。
車検は今週中に通る予定だそうだが、果たして僕自身が参加出来るかどうか・・・。




シリンダー作り

2006-04-09 00:29:03 | PROTAR
ヘッドの次はシリンダー作りということで、今日は今週一週間掛けて部品を作ってきたフィンと筒の部分を組み立ててみました・・・未だ仮組ですけどね。



シリンダー部分の高さは9.7㎜、0.3㎜プラ板でフィンを作り0.5㎜プラ板で間の部分を作っています。

フィンは上に行くに従って大きくなるので工作するにも工夫をしています。

これでキットの部品よりも格段に綿密になったシリンダーフィンで、やっとアグスタらしい繊細なエンジンの感じが出せたかな?

前から見ると・・・。



そうそうこんな感じ。

でもこの工作って神経が疲れる~。



R100RSの車検その5

2006-04-06 01:26:41 | 愛車
R100RSの部品が揃いはじめましたが、中古車の仕上げや、新車の整備に順一君のスケジュールがオーバーフロー状態で我が方には手が掛けられない始末。

それでも、「ヘッドカバーが綺麗になるとシリンダーの粉噴きが目立っちゃうから外してサンドブラスト掛けちゃおうかなー」と仰る。
手が空かないって言ってる割には、レストアを楽しんでいるって・・・人の車で。

まあ急ぐ事も無いので彼の気の向くままにお任せしておくのが一番と、もっぱらお店に来る常連連中とのコミュニケーションを今の内復活させておいて、ツーリングで虐められない様にしておきますか。

今日は水曜と言うことでお店はお休み、しかも雨。
そんな訳で、おいらは1/9の方をチマチマといじっています。

ちなみにこれはシリンダーの試作状況です。



シリンダーフィンの面積が上に行くに従って大きくなって行くので、微妙な差を付けて切り出すのが大変、しかも左右二枚ずつ。
仮組の途中ですが、こんな風に重なっていきます。



時間が無くて手が進まないのと、修正点を見つけようとしているので、このままHPにはアップしていませんが、単なる円筒状では無い分難しくて・・・。
その分大いに楽しんでますが。



車検の合間に。

2006-04-02 00:35:32 | PROTAR
愛車のベンベは部品待ちといったところで、バイクハウス・フラットからの便を待っています。

この一週間、机を開かず模型に触らない日が続いてMVに対するモチベーションが途切れてしまいそうなので、久々に今日は少しだけ進めてヘッド部分を仕上げました。



前回までのあらすじはHPでご覧になって下さい。
今回はヘッドの最後の工作で、両サイドのカムカバーの蓋にロックワイヤーを施す工作をしてから本体に取り付け、仕上げの塗装をしました。

本当に小さな部分で、ワイヤーに使う針金もジャンクのモーターのリード線をほぐした一本を使い0.3㎜で開けた穴に通し、本物と同じようにヨリヨリとねじって作ってあります。

僕自身裸眼では見ることが出来ませんので度の強い虫眼鏡を使っての工作でしたが、終わった後は目が痛くて・・・。

これからしたの部分、シリンダーの工作に入っていきますが、思っているよりも難しそうで簡単に考えすぎていたようです。