プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

彫り込み。

2010-02-26 23:45:00 | タミヤRC166
 隠れている表情を彫りおこして表面化させる事に付いて2月15日の日記に書きました。

 後輪部分の組み付けを進めようとしてチェーンの所で少し停まって工作をしていますが、チェーンに付いてもフェンダーの場合と同じ様な事が言えるのではないだろうかと言うことでやって見ました。



 取りあえずカッターで彫る面は目に見える方向部分に重点を置いて・・・。



 最初は駒部分を浮き立たせる様に真ん中部分を削り、徐々にローラーを浮き立たせる様に彫り込んでいきます。



 勿論スプロケットに噛んだ部分も。
 欲を言えばローラーとローラーの間から少しだけ歯の先端が見える様に細工出来れば良いのですが・・・。

 チェーンの両サイドの彫刻はどのキットも同じ様な物ですが、ローラーの見える面はタミヤと言えども平坦なモールドでしか無い。
 エッチングチェーンの様に実物同様に組み立てて精密感を出したいけれど難易度や金額などを考えるとチョット・・・という向きにはどうでしょうか。

 後は丁寧に塗り分をすれば、少し立体感が増すのではないかと・・・ささくれた表面は一工夫加えれば何とかなりますが、それは次回のリポートと言う事で。



 

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