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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

プロターの罠

2013-10-27 00:54:00 | Manx Racer
 プロターを作る上で気を付けなければいけない事は、必ずと言って良いほど何箇所かに間違いが隠されていることです。

 気が付かなければそれなりに出来てしまいますが、何かチグハグな感じがしたり違和感を感じたり、実物とはかけ離れた形になったりします。

 今回はエンジンを先に製作していたので、他の部品に十分目が行き届きませんでした。

 エンジンが出来上がりフレームとの合いを見るため仮組みをしながら、何か変??っと思いながらいろいろ調べてみました(本編HPに詳細を記)。

 それでもはっきりとした原因が解らず、仕方が無いので納得はしないまま妥協で工作をしていました。

 それが今日原因を突き止めることが出来、謎が解けました。



 有ってはいけないダウンフレームの曲がり、水平方向のフレームに強引にくっ付いて(削って修正した部分)、そこからカーブしてステムに溶接?。

 そこが落とし穴で、カーブを無くし直線に作り変えれば問題は解決しそうですが、課題はどんな方法で目立たなく修正出来るかに有ります。

 さて、プロター作りの時にさんざんつぶやく言葉・・・どうしよう・・・。

知恵の輪

2013-10-26 22:43:00 | Manx Racer
 エンジンをフレームに載せる時、エンジンとミッションを合体させるプレートを組み付けておいてフレームに載せるか、エンジン単体を先にフレームに固定させてからプレートを組むか思案していますが、希望としてはエンジンにプレートをシッカリ固定させてからフレームにマウントしたいのが本音。

 それが可能かどうか・・・。其の前にプレートをクランクケースにしっかりと固定出来る様に前側のブラケット同様心棒に金属を使い、プレートに穴を開けて外側からナットで止められる様にしてからクランクケースに仮組み。

 この状態でフレームに載せることが出来れば具体的な工作に入れるのですが・・・知恵の輪遊びの様にあれやこれや・・・ギリギリながら載せることが可能と解りました。



 プレートにいい加減な穴あけをしていない筈と思い込みはしないで、1次チェーンを嵌めてミッションとクランクの距離に間違いがないか確認しています。

 結果は良好、これで確信を持ってフレームその他の工作に入れます。

エンジン単体完成

2013-10-24 00:49:00 | Manx Racer
 最後に残ったジェネレーターが出来てやっとエンジンが完成しました。



 ルーカス製と言うことにして小さなラベルを貼って汚いですがロゴも書き入れています。



 キット部品のプラグとコードは一体物で頂けないので、プラグとプラグキャップは別々に作って取り付けました。

 本当はジェネレーターが取り付いている台座部分は少し形が違うのですが、ミッションの取り付くマウントプレートが付くと殆んど見えなくなるので敢えて直さないで手抜きしています。

 一山越しましたが、すぐ次の山が控えています。

 ミッションの取り付くプレートや、エンジンが取り付くフレームなど・・・ノギスを手にあれやこれやと思いを巡らしながら悩みは尽きません。

エンジン塗装

2013-10-18 00:09:00 | Manx Racer
 エンジン作りはクランクケースと付属部品の工作が終わり基本的な部分が出来たので塗装を施しています。



 一般的にレーサーという物は綺麗な姿で、整備が行き届いて綺麗なエンジンが当たり前といった印象ですが、ネットで見る限りその先入観は打ち消されてしまいます。

 何分にも古い物なので、それもアリかなとも思います。

 元々綺麗綺麗に仕上げるつもりも無いのでいつものような塗装方法で、少しヤレた感じにしようと思っています。



 エンジン関係の工作はまだまだ色んな事をしなければならず、一息付いてモチベーションを下げてもいられません。

 

ギヤボックス

2013-10-06 22:11:00 | Manx Racer
 エンジン最上部カムキヤトレインのギヤボックスの工作です。

 一番上の部分なので見え難くなる部分ですが、スルー出来なくて作りこんでいます。



 白い部分は前部補足した物で材料はプラ板、プラ棒、六角棒、それと洋白線です。



 補足以外にオイルラインも付くので、パイプが取り付く足も付けなければなりません。

 この工作が完了すれば塗装に入れますがその前に、クランクケースや関連部品を作ろうと思います。