同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

小説を読むはずだったのに(バジル)

2015-10-08 23:23:11 | Weblog
介護シーズンの訪れによって、小説を読もうという決意は崩れてしまったものの、介護にまつわる本やシーズンを乗り切るための本はいろいろと読めたし、本に助けてもらったという感じは強いですね。

米山公啓さんの書いた「親が死ぬまでに聞いておきたい45のこと」は、両親ともにまだしっかりしている時期に持っていき、項目にそって話ができたのは良かったと思っている。

特にどう介護されたいのかや、どう死にたいかなどは、何もないところからはなかなか切り出せる話ではありませんよね。
この本を目の前に置くことで、「この教科書に聞けと書いてあるから聞きますよ。」と言えから。

どのように介護をするのかの決定はすべて私と両親の3人だけで決め、応援していただいたのはすべて他人だったここともうまくシーズンを過ごせた要員かもしれない。
母を入所させる施設もあらかじめ3人で見学に行って決定していたし、遺骨をどこに納めるのかも3人で決めることができたのもこの本のおかげかも。



遠距離介護シーズン最初の問題は、電話だけでは投薬管理がうまくいかないということでしたね。
必要性を感じてネットワークカメラを設置することにしたのです。
父は「カメラで覗かれるんかい。」と反発したのは最初だけで、あっというまに慣れてくれました。
業者に依頼すれば費用がかさむので、自力で何とかししようと頑張ってみたんです。

ネットワークカメラは3台。パン・チルトのできるタイプのものを通販で購入して、自分でセッティングするはずが時間とれないので、自信ありげな従妹に任せたのは失敗。


杵築の音声はこちらに届くのにこちら音声が届かない。仕方がないのでこちらの音声は電話で我慢しました。

冷蔵庫に一日6回の薬をマグネットで一週間分貼り付けて、それをネットワークカメラで確認するという方法で投薬管理をしたのです。

私は携帯電話でカメラ画像をチェックして、薬は飲めていないときカメラを動かして知らせ、それでも気が付かなければ電話を掛けるというわけですよ。

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