病児保育とファミリーサポートと両立支援

2019年12月14日 | 社労士
なんだか慌ただしい1週間だった。
町内会長の仕事をようやく次の人に引継ぎ、子どもを連れてマル1日PTAの仕事をして、やれやれ今日1日でなんとかたまった用事を一気に片付けようと思った矢先、子どもがぐずぐず言い出し朝ごはんも食べずにごろりと横になり、わがままを叱ろうとしたらいきなりげぼげぼと嘔吐し、自分もなんか気分がすぐれない。風邪かな…でもいつものような喉の痛みもなく、鼻水もでない…
子どもは午前中何も食べずに何度も嘔吐。
明日からの仕事が不安になる。だんなは無理無理無理と言って逃げてる。
念のため近所の小児科に受診したら、なんと「感染性胃腸炎」で明日は学校行けないと言う。
ただ行けないんじゃなくて出席停止だとか。
おおおおおおおーーーー急ぎで病児保育を予約するもキャンセル待ち。
ファミリーサポートだって必要なのに……病児では利用できん…どうしよ、治るかな…
……
夕方病児保育の空きが出たという電話がくるまでやきもき。
幸い子どもは嘔吐も止まり、元気になってきた。
どーもだんながげぼばい菌をまき散らしたかんじ。
帰宅しただんなを責めるが、歩く病原菌とか機嫌よくなんべんもひとり言を言っている。
子どもの病状がたいしたことないからなのはわかっているがスリッパで叩いてやりたい気分だった。
翌朝すぐに救急外来で受診し病児保育に子どもを放り込み県外の仕事へ。
その後2日間も県外の仕事のため朝から夜まで出っ放し。
これが仕事と育児の両立か…支援してくれてるのはみなさま。
社労士だの会社だのじゃねえぞ!

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オバハンとじいさんは行儀の悪さでいい勝負や

2019年12月14日 | 社労士
オバハンてほんと行儀悪いわ。
自分もオバハンだけに他人事とは思えん。
他人のフリ見て我がフリ直せや。
恐れ入ったわ。
あの人社労士やないやろね…
新幹線に乗って、自由席で座席確保した途端、後に他人が立っているのに座席を「2つとも」(自分が座るとこだけやなしに荷物置場までやぞ)勝手に倒して、長くもない脚を組んで(ただのいいがかり)スマホさわりだした50から60ぐらいのオバハン、恐れ入った。
自分の姿やおもとこ。
いいもん見せてもろた。
いい勉強なった。
翌日。
じいさんも同じことしとった。
オバハンとじいさんは共通点多い。
意外にもオバハンとおばあさんは異人種や。
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自分が受かるのも難しいが他人を合格させるのはさらに難しい

2019年12月06日 | 社労士
資格学校の先生って偉いわ…
資格学校に限らず、いろんな種類の学校、大学で教えてる人って、生徒や学生、受講生がちーっとも受からなければ焦るだろうな。
自己中心社会だが、こういう職業って他人の能力を高めて成果を出さなきゃいけないので(それが結局のところ自己評価になるのだが)他人の応援にがぜん力がはいるだろう。
こんなことをうだうだ書いてるのは、最後のチャレンジ!受かりたい!と言っていたかつての同僚がケアマネ試験に落ちたからだ…
私はいっしょのテキストと過去問を購入して応援したが、全然力になれなかった。
元同僚は真面目に過去問をこなしていたがダメだった…
私自身は大変いい勉強になった。
介護保険は難解で複雑でしょっちゅう制度内容が変わるので、生半可なことじゃついていけない。
教えようにも自分自身がわからなかった。
人に教えるって、簡単じゃない。当たり前か。教えっぱなしと合格という成果を出さなきゃいけない場合では全然違う。だから教えるってプロの仕事なんだ。
教えるって仕事は(教育というのか?)あまり重視されていないように思う。
誰でも得意なことは教えられる、こんな風潮があるように思う。
私は娘や友人に教えてみて撃沈した…
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魅力もメリットもないのに日本にくる外国人労働者ってどんな人たち?

2019年12月05日 | 社労士
ある月刊誌に2か月にわたって技能実習生のルポが掲載された。
1回目は、経年劣化による体制疲労を起こしている日本の産業を維持するために、アジアの若者が食い物にされている、このような視点で、技能実習生の置かれている厳しい状況が書かれていた。おそろしい低賃金や過重労働、負わされた借金などが明らかにされていた。
だが、2回目は様子が異なった。
制度にまつわるトラブルの最大の責任者が日本政府であることを認めながらも、被害者である実習生の側の問題をあえて取り上げている。
ほとんどはしょって結論を言えば、送り出し本国においても労働者として難ありの人しかもはや日本に来ていないということである。
10年以上前は、日本での最低賃金レベルの給料でも実習期間を勤め上げれば故郷に家が建ったと聞くが、今は上海でフードデリバリーの配達員になれば月収は約15万を超えることもある。もはや中国人が技能実習生になるメリットはない。人材の質が落ちたというのは納得がいく。(低賃金で逃げ出した27歳中国人実習生)100万ほどの借金を背負ってくるため、5年働いても、母国で働いた方がマシ程度の金銭的リターンしか得られないこともあると。
ならば、金銭的なメリットもないのに技能実習生になるのはどんな人たちなんだ?ってことです。
とあるベトナム人の例が出ていたが、ミャンマー人やカンボジア人も同様のようで、つまり。
本人の社会人としてのスキルが低く、他にできる仕事がないことを理由に技能実習生をえらぶ。
判断能力や労働意欲などにおいても、母国の社会における平均的な労働者の水準をかなり下回っているとみられる人たちがいまや技能実習生として日本に来るようになている、これが実態のようだ。
ベトナムの人はハングリーですごくよく働く。このように熱く語ってベトナム人を現地まで行って採用した人がいた。その人はその後事情があって他に移ったが、後任の人は苦労していた。
日本はもはやアジア各国に対して経済的に優越していない。この事実を知らない人、認めたくない人、いまだに日本はアジアのナンバーワンとはいえないまでもかなりイイせんいってるとマジで信じてる人は多い。
いきなりステーキじゃなかった…話変わるが、最近インド映画見たけど、日本負けとるかも…って思った。
盲目のメロディ。インド式殺人狂想曲マジおもしかった~
気分害した人いたらゴメンよ。
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取った資格にぬれ落ち葉みたいにへばりついてカスみたいなプライドで生きるのはもったいない

2019年12月05日 | 社労士
育児休業や介護休業に関し法令等について、助成金について、働き方改革について、一応の手順を踏んでご説明する(ほぼ)1回限りの1時間程度の訪問。
訪問企業の業種は多岐にわたる。
自分が今まで一度も担当したことのない業種もある。
これまで30社ほど訪問したが、お客様のおはなしというものはほんとうに興味深い。
担当者でござい、顧問社労士でございといったところで、多少専門知識があったところで、その業界ごとに抱える問題や課題は異なる。なのに、顧問先をあてがわれているときは、その業界を知る努力もせず、経験したことのある業界はその経験の上にあぐらをかいて新たな学びの機会をつかもうとしなかった。
今こうやって未知なる業界のお客様とお会いしてその業界のお話をうかがうと、自分の知らない世界というものは圧倒的に知っている世界を上回り(当たり前なのです)興味深いことこのうえないのです。
私は製造業という業界では一度も働いたことはなく、ただこの国の製造業が衰退しているという学者やお偉いさんの論文だけ聞きかじってなんとなくそうなんだと思い込んでいた。
どのようなものを作り、どのような人たちが従事しているのか、まともに知ろうとしたことなどなかった。
女性活躍という言葉にはどこか女性管理職とか女性幹部とか、高度専門職といった偏見があるように思う。
しかし、製造業のなかには女性の特質ゆえに女性が活躍するものがある。担当者から言われてみてはじめて思い至った。本当は目が見えているのであるからいたるところで製造業に従事する女性労働者を見ているはずなのに、見えてるはずの目にまったく映っていなかったということである。
仕事の面白さというものはどこにあるのか。
なぜつまらない、つらいと感じるのか。
それはやはりやらされ感かなと思う。
雇用されるにしろ、起業するにしろそれは同じではないか。
開業だから、雇われてるから、そんなこと実は全然関係ない。
開業っていったって、実質雇われてるのと変わらない人いっぱいいる。
取った資格にぬれ落ち葉(最近この言葉いわなくなったな)みたいにへばりついてカスみたいなプライドで生きてる人実は多いのではないか。
宝の持ち腐れはもったいない。出し惜しみせず使わないとな。
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