いい おかお

育児中のちょっとひとやすみ。

ぽぽんぴ ぽんぽん

2008年03月04日 | 絵本
旦那が・・・先週からずっと咳き込んでいました。そして、ついに昨日熱が出てきました。今日は3時間ぐらい遅刻して仕事に行ったものの・・・様態は悪くなったよう病院に行くと「気管支炎」と言われました。インフルエンザでなくてよかった。
早く元気になりますように・・・

というわけで、私が娘と一緒にお風呂に入りました。
二人っきりでのお風呂は本当に大変。服を脱ぐところから始まり・・・お風呂に入り服を着せるまで、旦那がいれば半分の時間ですむのに
それに、冬だから裸でいる時間がとっても寒い。
正直、どっと疲れます。

お風呂に入っているとき、娘が私のおへそを触ってきます。
ちょうど立ったときの目線にあるしね。
私のおへそと娘のおへそがつながっていたんだもんね・・・不思議だな。
どんな動物でもおへそってあるのかなぁ?

『ぽぽんぴ ぽんぽん』は、「おへそ」の絵本です。ぽぽんぴ ぽんぽんのリズムがとっても楽しくて、はずむようです。
「ぽぽんぴ ぽんぽん
○○ちゃんのおへそは ど~こ?」
と聞いて、「ここ!」と私が娘のおへそを指すと・・・
こそばいのかケタケタ笑います

おひなさま・・・また1年後に会いましょう

2008年03月03日 | 絵本
今日は、朝から旦那の実家に行きお雛様を片付けました。
出すのは簡単だけど、しまうのはけっこうめんどくさい。
でも、ずーっと大事に飾りたいから・・・丁寧に扱いました

本屋に行くと、最近はひなまつりに関する絵本がたくさん紹介されていました。
そして・・・手にとった絵本がこれ。
『ひなまつりにおひなさまをかざるわけ』
当たり前のように飾ってきたお雛様だけど・・・由来なんて知らなかった。
でも、おひなさまの由来を伝えるにはとても分かりやすい絵本だと思いました。
身代わり人形っていうのでしょうか、病気の女の子の熱を人形が身代わりになってくれる。「流し雛」というのも初めて知りました。

娘がいつまでも健康でいて欲しいと願う親の想いは・・・誰も同じだね

「お雛様は今から1年間ねんねするんやに。
また、来年会おうね。ばいばい。」
そう言うと・・・娘はバイバイしていました。




ひなまつり

2008年03月02日 | 絵本
今日は、1日早いけど旦那の実家でひなまつりをしました。
今年は、娘がお雛様のケースをたたいて壊しそうなのでアパートには置けず・・・
実家にかざってもらってありました。
お義母さんが、ちらし寿司を作ってくれて・・・美味しかった
ケーキを食べたり、写真をとったり・・・久しぶりにゆっくり過ごす休日にもなってよかったです
娘は、人形よりも一緒に飾ってあった桜餅と3色だんごに目がとまり・・・ずっと離さなかった

絵本『のはらの ひなまつり』は、ほのぼのとしたお話。
主人公のともこが紙でお雛様を作っていると、風がふいてきて、吹き飛ばされてしまいました。折り紙を追いかけていくと・・・動物たちが野原でひな祭りをしていました。そして、そこにはたんぽぽのお雛様が飾られていて、ともこたちは動物たちと野原のひな祭りを楽しみました。

立派なお雛様も素敵だけど、手作りお雛様もかわいいだろし、たんぽぽのお雛様なんて春が来たみたいで部屋があったかくなりそう・・・
そして・・・行事や記念日などを家族や友達と過ごす時間が、私は大好き

巻末にひな祭りの由来なども載っていて・・・初めて知ったことも。
もともとは年齢、性別に関係なく、健康を願って厄払いする行事だったみたいだよ。そして、桃の花を飾るのも、もともとは桃の種にある杏仁(きょうにん:漢方の解毒剤)を湯で飲み、いよいよ忙しくなる野良仕事に備えたことからなんだって。