我が家は、この冬、新型インフルエンザから始まり・・・風邪、中耳炎などとにかく病院通いが続いています。まーちゃんは1歳半ぐらいまでは本当に風邪をひかず元気いっぱいでしたが、さーちゃんは連れまわすことも多いせいか体調を崩すことも多いし、ごめんねって内心思っています。それに、兄弟ってすぐうつしあって長引いてしまうことも改めて感じます。
そして、先日まーちゃんの目の下が膨らんでいることを実家の母や友達に指摘され・・・ただはれぼったいだけだと思っていた私も少し不安になって鈴鹿で初の眼科へ。
すると、先生が目をさわっただけで、「これはものもらいとかではなくて、脂肪がたまっているもので針で刺してうみを出すようなことではなくて、まぶたを切開して手術になります。でも、まだ小さい年齢なので今は無理だし、とりあえず目薬をさして様子を見ましょう。腫れが目立たないようであれば大人になってからでも手術をする必要はないです。」と言われました。
「手術???」とすっごく不安になりましたが・・・とりあえず様子を見るしかないと思って毎日2回まーちゃんが大暴れするからだを必死でおさえて目薬をさしていました。
すると・・・左側がすっごく赤くなって腫れが目立ってきました。
「う~ん、大丈夫なんかな?薬が効いてうみとかがでてくるってことなんかな?先生が目薬がなくなったころにまた見せてって言ってたからまだいいかな。」となんとも適当な私。
実家の母と電話することがあって、まーちゃんの状況を説明。
薬剤師である母が「それ、すっごく強いステロイドの目薬なん。そんな強い薬を3歳の子に使って大丈夫なんやろか。とりあえず、おさまっていかなきゃいけない目が赤く腫れているのがおかしい。ほかにいい病院があればかわって診てもらったほうがいいかも。」
と言われ、一気に不安になりました。
もしものことがあったら・・・どうしようって、まーちゃんの目を見ては怖くなり心配して一晩寝ました。
そして、翌日、友達から良いと噂を聞いた眼科に行ってきました。
先日行った病院では、目をさわるだけだったのが・・・
今回はとっても丁寧に目を機械で診てもらったり、説明もゆっくりわかりやすくしてもらったり、今後の比較もしたいので視力も測ってもらい、前とは大違い。
結局のところ、めんぼと言われるものでした。
確かにものもらいとは違い、もしも膨らんできて目が見えなくなってきたり悪くなってきたら手術になるそうです。だけど、大人ならば局部麻酔ですぐできる手術だけど、子供の場合は全身麻酔になってしまうので本当に切らなければいけないときだけなので、目薬で様子を見ていくことでよさそうです。
そして、今使っている薬も渡して、「ちょっと強い薬が出ているようですが、強ければ早く治るものではないし、違う薬にしてみようと思いますがいいですか?」と言われて、「お願いします。」と即答。先生もほかの病院の先生のやり方から変えるのも気を使うよねって思うような優しい言い方でした。
前の先生も言っていることは間違っていなかったのですが、言葉が少なくて説明不足だったことと・・・強い薬を出していながらも目薬がなくなってからまた見せてとの無責任さに・・・不信感を覚えました。まぁ、もう二度と行かないですが。
だけど、素人にとっては医者の言葉を信じるしかない。
薬を渡されて、それを使わなければいけないと思うし、それが一番いいのだと思ってしまう。でも、今回、改めて・・・自分でもらった薬を調べることも必要なのかと思いました。
薬剤師の母を持つ私は、小さなころからいつも薬をもらえばどんな薬かみてもらって説明されたり、今でもたまに娘の薬をみてもらったりしています。今回、その先生の処方に怒り爆発だった母に、「なんでそんな薬使ってるって言わなかったん?」と私にまでその怒りがとんできましたが・・・そんなんわからんしって言うしかない。
いつも母任せの私ではあったけど、年老いていく母にいつまでも頼れんもんなぁと思いました。
それに、失礼だけど・・・医者と言う名前だけのような方もたくさんいると母は言います。
夜間診療でいろんな先生と出会うけど、いろんな先生いるよって。
だから、急なことでは仕方がないけど、なるべく普段から行ってる信頼できるかかりつけ医にかからないといけないと言われます。
その信頼できるのかどうかも・・・素人の私にとっては難しいですが、やはりきちんと説明してくれるお医者さんや丁寧に診てくれるお医者さんにはいい印象をもつね。なんだかわからないけど、勘っていうのも一つ大事なんかな。ちょっと心配と感じたら、違うところでも診てもらうことも必要ね。
夜、母から電話が。
「たまたま鈴鹿出身の薬メーカーの人と話すことがあって、行った眼科の話を聞いたら・・・おおやぶだって
今日行った新しい眼科はあたりだって
あんたもえらいところに行ってきたんやなぁ
。」と・・・。
まぁ、激怒していた母もほっとしたみたいです。
「昨日は、まーちゃんの目が大丈夫かと寝れなった
」とも言われて・・・ご心配をかけました。
12月から通っている耳鼻科。毎日薬を飲んでもう約2カ月。
これも大丈夫なんかなぁ?とふと頭をよぎります
まだまだ小さな娘たち。きちんと自分の痛みや状態を口で説明できるわけでもない。
毎日見ている私たちがちょっとした変化に気づくしかない。
自分のことなら大丈夫だろうとか・・・まぁ・・・と適当になってしまうけど、子どものことは何か病気になると心配でしょうがないです。
子どもが楽になるのなら、この病気をかわってあげたいと思うなぁ。
健康が一番。
丈夫な体を作ってあげないといけないなぁ。そして、私たちも気をつけていかないとね。
長くなってしまいました
おやすみなさい。