いい おかお

育児中のちょっとひとやすみ。

あまいね、しょっぱいよ

2008年07月14日 | 絵本
絵本『あまいね、しょっぱいよ』は、味について書かれています。
代表的な味覚「あまい」「すっぱい」「からい」から始まり・・・麺を食べて「つるつる」や「ふうふう あつい」、カキ氷を食べて「きんきん つめたい」などいろんな刺激が重なった味覚・・・そして、最後はみんなで食べるとおいしいねっという感じで感情に左右されるという味覚。
ページ数はけっこうあるけど、読みやすく分かりやすい絵本です。

娘は、納豆が大好きで納豆を食べているページでは、「ねばねば」という言葉に反応しました。ねばねばしているので、のどの通りもよく普段から食べやすいみたいです

そして、最近味を覚えた「ぺろぺろキャンディー」。ぺろぺろと飴をなめているページを見ると「あめ」と言って嬉しそう。
買ったわけではないけど、最近外食に行くと子どもさんに・・・と棒つきのぺろぺろキャンディーをよくいただき、娘は大喜びなのです。
長い間なめて楽しんでいます。
昨日、「あめ」とはっきりと言えるようにもなりました

味覚というのは、毎日小さな頃から感じているもの。
言葉を話せない赤ちゃんでも、食べたときにあつかったらあっつそうな顔をして顔をしかめるし、すっぱそうな顔のときは口をとがらせます。
これからはまずいものもまずい顔をするだろうし・・・。

そして、一人で食べたら美味しいものでも美味しくないと思うのだから・・・
家族みんなで食卓を囲み、「すっぱいね」「おいしいね」って会話しながら食べて行きたいな


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