いい おかお

育児中のちょっとひとやすみ。

月刊たくさんのふしぎ『おかし』

2011年01月20日 | 絵本
2010年3月号の月刊誌です。
『ぐりとぐら』のコンビなかがわりえこさん(文)とやまわきゆりこさん(絵)が描かれています。
この2人の作品は,いつも懐かしい気持ちになり,絵も優しいので大好きです。

おかしにこめられた秘密のパワーを次々に紹介して気付かせてくれる,そんな絵本です。

「お菓子」を食べるために,頑張って勉強やお片づけなんてこともある。
ごほうびの「お菓子」。
仲直りの「お菓子」。
誰かのために「お菓子」を手作りする。
お祝いの「お菓子」。
お礼の「お菓子」。
お見舞いの「お菓子」。
いろんな役目がある。

あんこ,ケーキ,チョコ・・・いろいろ好き嫌いはあるだろうし,苦手なものもあるかもしれない。
でも,「お菓子」ってなんか幸せになれる。「お菓子」を見たり食べたりするだけで,笑顔になる。

今まではお菓子作りもしなかった私だけど,子どもが産まれて少し余裕の時間があるせいか・・・
子どもと一緒に作ってみたいな。子どものために,誰かのために,何か作ってみようって思うことが増えた。
そして,体に悪そうなお菓子よりも・・・美味しくて安全なお菓子を食べさせてあげたいと思うようにもなった。
子どもたちが喜んでくれたら,私も作ったかいがあるってもんで・・・すごく嬉しい。

絵本では,「もし,おやつがバナナ1本だったら,バナナでどんなおかしができるか考えます。」っていうページがあるの。
そうやって考えるのも楽しみの一つである。作って失敗して「そのまま食べたほうが美味しかった~」なんてこともあるけどね。


永遠にお菓子は大好きだろうなぁ。
子どもたちが大きくなって,お菓子食べながら・・・3姉妹といろんなおしゃべりできる日が楽しみだな。
横からパパに「おまえら,食べすぎて,しゃべりすぎっちゃう?」って言われるんだろうなぁ~(笑)











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