グランメゾン東京

スパイソムリエはあの流れで、許すまではともかく店で働くことまで承知するとはっ。まぁ味方になったり疑いが晴れる前と後でガラっと様子が変わる人物がゴロゴロいるドラマでもあるから、お馴染みの展開と言えるかもしれない。結果的に人物の中でも『美食』に重きを置くことに関してはトップクラスの人物に早変わりっ！ フードライター志望とはいえそんな感性だったか。もうちょっと解決も私怨を事情の理解と信頼関係メインで解くかと思っていたが。勿論諸々込みではあるけど・・・。素でどこかでノロを貰ってきていたパティシエ娘がちょっと面白かったりもした。ラストはピンチになった弟子の前に参上っ、と。現役の高価格帯レストランのフレンチ料理人としてレスキューするハードルはかなり高い。奇策が必要なんだろうな。何はともあれ最終回はやはりガチンコ料理対決が見たいぜ。

仮面ライダーゼロワン

秘書が間近に煽りに行って普通にシバかれる、というそりゃそうよ事案が発生っ！ これまで戦場でウロウロしていてもほぼ攻撃されないから、何か特別な理由があるのかと思ったが、単に運が良かっただけだったか。うむ。運、大事。テロリストコンビの蠍の方が思ったよりあっさりと死を受け入れて死亡っ！ ああいう個体でも自我は無い、というかああいう自我なのか？？ 何にせよ因果応報ながら弱体化の過程すらなく一瞬でパワーインフレに置いてゆかれサクっと倒されていた。財団Bの物販攻勢を侮った者は死、あるのみ。クックックッ・・・。それはそれとして、テロリスト側の真意が存外単純なモノだっただけに次回辺りからの１０００％社長のターンは人のエゴをぶちかましてきそうな予感。１０００％社長のキャラの定着がまずは大変そうでもある。神の人とはまた違うだろうし、加えてまだ全然序盤。どう転がってゆくやら。

リュウソウジャー

今年はガッツリ映画の設定の引っ張ってきたな。むむ？ 年度によっては映画の設定やアイテムが強過ぎたりテキトー過ぎて触れるのが難しかったりするが、ゲストまでそのままテレビ本編に出てくるとは。話の方は普通に事態対応や試練や戦闘に専念する今期的にはやや珍しい真面目に戦隊やってる回。まぁ他の年度の戦隊でも意外と直球の回は少ない気はするが。本当の最終フォームが二人で共有するタイプとはこれまた珍しい。鎧マンフォームより一段高性能で（？）ソウルの性能をフル活用する特性か。ソウルは寿命があるから消耗激しそうだが、メタ的にもうすぐ最終回だからそこら辺は問題無いんじゃろう・・・。ただどうなったら最終戦の構図になるのか？ 未だにわからん。今期はラスボスも不明。やっぱキノコなのかなぁ。