羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

シャーロック

2019-12-05 22:56:54 | 日記



主人公と助手と刑事二人はやや不安定になった主人公を励ますことも兼ねて4人で眼鏡刑事の誕生日を祝う、くらいは有りな距離感だったということにまず驚かされた。まぁ眼鏡刑事役は中年になってもかなり狭い範囲の身内に義理で誕生日を祝ってもらうような役回りが妙に似合う役者ではあるな、と。事件の方は中心になっているオーナーシェフの属性がやや不安定だった。脳梗塞の後遺症に加え、レシピを見ないと調理が儘ならなかったり、かなり面倒見が良いようで才能ある若手をゴースト扱いしてみたり、意外とデザートは美味かったり、と。二面性があるというより掴みどころがないような?? リアルな人間としたら複雑なのは当たり前なんだろうけど、今回は人物描写が濃くなる密室劇(密室具合は程々)であったこともあってややわかりにくい印象はあった。トリック、というか事情を察して捌いてゆくエピソード。天才肌の主人公としては息抜きくらいの案件だったかな。

鬼太郎

2019-12-05 22:56:15 | 日記







オイっ、鬼太郎っ! ・・・6期の鬼太郎の『脆さ』が前面に出てしまった回。また今期の人間との仲介役のマナ公があくまで猫娘の友達であって鬼太郎の友達ではない、というのもボディブローのように作用していたぜ。